保護した子猫テンの出来事は、まだ保護した2日目の話までしかブログが更新できてません。
保護したのが4月27日で1か月以上経過してます。
この1か月の間にいろんなことがあり過ぎて、更新が間に合ってません。
もう少しお待ちください。
6月4日の本日は、あの時に保護してなかった3匹の子猫のことなんです。
テンを保護した4月27日、保護してない子猫3匹と母猫は次の安全な居場所を求め、お隣さんのベランダの下へと移動してました。
【23.04.27のブログより】
しかし、翌日にはまた別の場所に移動したみたいで、ここからいなくなってたんです。
母猫と3匹の子猫は、あの後どうなったか?というと…
今はお隣さんの空き家になってる床下に隠れて暮らしてるようなんです。
たまに子猫の鳴き声が聞こえますし、子猫が空き家の床の隙間から外へ出てきたり、また床下に潜り込んでる姿を何度も目撃しています。
お隣さん、野良猫親子がいること、わかってると思います。
別に追い払うことはしてないし、明るい昼間には野良猫親子が結構目立つ場所に出て、親子で日向ぼっこをしてるんですよね。
母猫なんて、庭先で「ここは自分ち!」みたい顔してゆうゆうと寝そべってるから、野良猫親子が住みついていることは絶対に知ってると思います。
多分、エサをやってるんじゃあないかと…
エサをやってなければ、野良なんだから食べ物を求めてあちこち移動しますし、ずっと住み付いたりはしないと思います。
すでに飼い猫としてエサを与えてるんなら別にいいんですけど、これから子猫が大きくなってくるし、本当に親子4匹とも飼うんでしょうか?
飼わないのなら、エサを与えないで欲しい。
3匹も4匹もこの辺に住み付かれたら、大変です!
フン害だってあるし、外に置きっぱなしにしてる多肉や観葉植物を荒らされるんで困るんですから。
あと、成猫になって家の回りに住みつかれると、夜中の猫同士のけんかの声や発情した猫の鳴き声なんかは、非常に不快ですし…
それに、4日前の5月31日の出来事なんですが、夜の8時ぐらいに外で子猫の鳴き声がしてるんです。
結構大きな声で、しかも長いこと「ミャア!ミャア!ミャア!ミャア!」と鳴いてました。
母親を探してるような鳴き声…
「もう親離れの時期?」って思ったんですけど、一向に鳴きやまないんですよ。
あまりにもうるさいんで、「何があったんでは?」って外に出てみたら、なんとお隣の空き家になってる屋根の角っこで子猫が1匹必死に鳴いてるじゃあないですか!!!
屋根の一番角っこにいますでしょ?
目が光ってる宇宙人???
違います、子猫なんです。
ここでずっと鳴いてたんです。
こんな高いところ、どこから登ったんでしょ?
ひとりで登ったのか?
それとも母親が口に咥えて登ったんだけど置き去りにされて「おろしてー!」って必死に訴えて鳴いてるのか?
うちの敷地の建物なら、降ろすなり保護なり捕獲なりするんですけど、お隣さんの敷地なんでどうすることもできないし、お隣さんにも聞こえてるはずなのに全く対応してくれません。
1時間ぐらい鳴いてたかも?
ちょっとばかり迷惑な出来事でした。
責任もって飼ってもらえるのなら、別にエサをあげてもいいんですけど。
で、家猫として室内で飼って、外には出さないでいただきたいです。
保護したテンは、保護してからは外へは一切出してないですから。
今日のブログは、保護してない3匹の子猫のお話です。
テンに似たような毛並みを持つキジ猫が3匹いましたよね。
【23.04.27のブログより】
真ん中のうつろな目をして顔に白い毛が多い子猫が、保護したテンです。
1匹は保護したので、保護してない子猫は3匹。
今、どうも2匹しかいないようなんです。
こちらが、1週間前の5月28日の日曜日。
じぶんちの2階の廊下から撮影した画像です。
左の建物が空き家で、右の建物がお隣さんの住居になります。
コンクリートの上に母猫が香箱座りして、ブロックの上で子猫2匹が遊んでますよね。
野良猫親子と出逢った4月27日、いきなりかわいい「シャー」をしてくれた長男猫の姿が見えないようです。
4兄弟の長男はこの子でした。
【23.04.27のブログより】
黒っぽい子猫は、さっきの画像ではいないですよね?
もしかして、兄弟を守るために敵と勇敢に戦って、残念なことに命を落としたとか?
そんなこと、考えたくありません。
きっと、どこかに生きていると信じたい。
で、今日の朝、裏の多肉を見て回った時にお隣さんの方に目を向けると、野良猫親子が庭先まで出てたんです。
「こんな目立つ場所なのに親子でのんびりくつろいでいるってことは、やっぱりエサをあげて人に懐いてる証拠だよね…」なんて思いながら野良猫親子を見てたんです。
子猫は3匹いますね… 良かった…
え? ちょっと待って!?
子猫の数、多くない???
4月27日のあの時、野良猫の子猫は全部で4匹でした。
その後、1匹ずつ母親が次の場所へと口に咥えて移動させてました。
母親が迎えに来なくて最後に残ったのが、保護した子猫のテン。
だから、先に移動した残りの3匹は、本当だったら母親の元で暮らしてるはずなんです。
計算式は、「野良猫の子猫4匹、マイナス、保護した子猫は1匹だけ = 保護してない子猫は3匹」ですよね…
え? 4匹いません????????????????
遠くでわかりづらいんですが、植木の中を歩いてる子猫がいます。
そして、横たわってる母猫の背中にもたれかかってる子猫がいます。
で、母猫の顎の下に子猫が1匹…
さらに、母猫のお腹に潜り込んでる子猫が1匹…
なんで、4匹いるのよーー???
あの時、野良猫の子猫は4匹で、保護したのが1匹だから、残りは3匹。
「4-1=3」で、3匹で合ってますよね?
なのに、4匹の子猫…
見間違い???
勘違い???
遠くだから、わからない…!?
スマホの画像では、拡大すると粗くてよくわかんない…
でも、確かに4匹いるような気配がする…
どっから来たの? どこの子よ???
まさか、あの後、もう1匹産んだとか???
母猫の了解を得ずにテンを保護したため、1匹いなくなったと思い込み、よその子猫を強引に自分の子にしたとか???
まさかぁ…
まさか、また別の野良猫ファミリー???
んなわけないよね???
どうなってるんでしょ?
子猫、増えすぎです!!!
この辺、猫だらけでうじゃうじゃです…
もう知らないよ、1~2年後にはこの辺が猫だらけの「野良猫多発地帯」になっちゃっても…
ちなみに保護して室内で飼ってるテン子は、今はここまで大きくなってます。
最近、暴れまくって、テンションが高い時は部屋中掛け回り、飛んだり跳ねたり、引っ掻いたり、噛みついたり、高いところによじ登ったり、部屋に置いてる植物の葉を食いちぎったり、もう手に負えないんですけど、テンションが低い時はこんなかわいいポーズをとってくれるんですよ。
遊び疲れた後で甘えたい気分だったらしくて、布団の上に寝転がったらそばに来て、同じように寝転がってバンザイポーズ。
変顔過ぎて可愛いですよねー!
やっぱり、テン子が一番!
我が子が一番かわいいです。
親バカです。
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次からは、また保護した子猫のブログに戻ります。
保護した2日目の夜に、大事件がありました…
oyagee、大号泣です…