多肉あるある情報|黒く焼け焦げた葉からも芽が出てくることがある! 合言葉は、「親葉、元気で放置がいい!」【oyageeの植物観察日記】

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久しぶりの「多肉あるある情報」です。

「多肉植物のある!ある!」と言いましても、ほとんどが葉挿しのことばかりですが…

まずこちら…

この容器は、去年の暮れぐらいから始めた葉挿しです。

白いメッシュトレイの中にお弁当の空き容器を利用して、いろんな品種の葉挿しをやってます。

これ、葉挿しを始めたのが冬に差し掛かった頃でした。

多肉植物の大苗だと、冬に屋外で管理しててもほぼ問題ありません。

しかし、葉挿しはそうはいきません。

木枯らしが吹けば、飛ばされて行方不明になってしまうかもしれませんし、1日でも早く、そして確実に芽を出させたかったので、室内の暖房の部屋で管理してました。

そうです、これがoyageeのベッドの上を占領してた葉挿したちの一部なのです。

ほとんどの葉挿しが、エケベリアやパキベリア属の葉です。

冬は生育期ではないため、芽もなかなか出ずにいました。

それでも、少しずつは成長をしており、こっちの葉に小さな芽がぽつっと、こっちの葉にもまたぽつっと…と出現してきたんです。

そして、暖かくなるにつれ、成長が加速し…

芽が出てくれさえすれば、こっちのもんです!

芽さえ出れば、よほどのことがない限り、失敗はしないです。

だけど、100%ではないですよ。

途中で枯れていくのもあります。

・親葉が元々弱くて、芽が一人前になる前に親葉が枯れてしまい、芽も枯れてしまう…

・病気や、菌、虫などにやられて枯れる…

・葉挿しした葉が密集しすぎて植えており、出てきた芽も引っ付きすぎて蒸れてしまい枯れる…

・芽が先に出たが、根が一向に出ず、芽がついに力尽きて枯れる…

いろんなパターンが考えられます。

芽が出たのはいいが、そのままずっと室内で育ててると、弱々しい苗に育ってしまいます。

やはり小さい苗でも、日差しを浴びた方がいいんです。

だから、5月ぐらいからトレイごと2階のベランダに出してあげたんです。

すると、こんな姿に…

まだ1円玉にも満たないまだ小さいBaby達です。

チロルチョコほどの大きさもありません…、まだ森永のチョコボール程度の大きさなんです。

しかし、すでにそれぞれに個性が出ており、葉も小さいなりに肉厚だし、ぎゅっと締まっているし、かわいくないですか?

この辺に植わってる葉挿しは、ほぼ成功しています。

しかし、ここまで大きくなっても、芽が出た葉挿しがそのまま確実に成長するとは限りません。

・外気にさらすことで、枯れてしまったり…

・環境が大きく変わり、急に枯れてしまったり…

・外に置くことで、害虫などの天敵がいて、枯れてしまったり…

・雨に降られ、小苗が水分を吸収できる許容範囲を超えていまい、枯れてしまったり…

・太陽光線が強すぎて、枯れてしまったり…

一番最後に記述した例が、最も身近で起こってしまい、ついつい安易に考えてやりがちな原因だと思います。

芽が出たから…、少しは大きくなってるから… もう大丈夫でしょう…などと安心してしまい、ついつい太陽光線に当ててしまい、気づけば焼け焦げてる…ってこともしばしばです。

今回紹介するのは、この葉挿し…

「ローズクイーン」の名札がついてますが、それは手前の葉挿しです。

奥側の名札…

この子、「スマイルボーイ」と言います。

左隣の濃い目の緑色した子が、同じスマイルボーイです。

同じ株からもぎ取った葉挿しで、同じようにスタートしたはずなのに、ここまで成長の差が出てるんです。

どうしてか?

その前に、この葉ってボーダー柄になってません?

夏仕様でしょうか?

違うんですよ…

先ほども申しましたが、葉挿したちは冬の間は室内の暖房の部屋で管理してました。

しかし、暖かくなると室内だと逆に育ちが悪くなります。

風がないから、蒸れたり、光が弱いから、モヤシみたいにひょろひょろに育ったり…

だから、外へ出したんです、程よい日光浴をさせるために…

それが、程よい日光浴ではなく、いきなり直射日光浴になってしまい、この有様です。

これ、葉焼けの跡なんです。

じゃあ、なんでボーダー柄に?

ヒントはこれ…

手前に名札があります。

白いプレートです。

大きく見えますが、幅5ミリほどの小さいプレートなのです。

このまま外へ出し、日差しを気を付けてたつもりでしたが、ある日、光線が強すぎたのか、遮光するのを忘れたかで、直射日光を思いっきり浴びてしまい…

またやってしまいましたね…(汗)

こんな変な跡がくっきりついてしまったんです。

こんな葉焼け、見たことがない!?

ないですよね…

oyageeも、こんな葉焼け、初めてです(笑)

まるで、夏休みになって、いきなり海に行き、海水パンツの日焼け跡がついてしまった子供のようです。

葉焼けしてないのは、ラインになってる葉の一部のみ。

芽が出る大事な葉の付け根部分もまっくろくろすけ状態だったのです。

回りの葉挿しの芽は、結構大きくなってるのに、この葉挿しだけはずーーーっと芽が出る気配がありませんでした。

芽が出る部分が真っ黒に焼けてしまうという大ダメージを受け、後はかさぶたのようにカチカチに硬くなるという致命的な傷跡を負ったため、この葉は諦めてました。

2階のベランダに出してから、この葉挿したちはずっとベランダのままです。

雨でも屋内へは取り込んでおりません。

一応、庭の仕切りなど使用するラティスの上にポリカーボという波板を乗せて、簡易の屋根を作り、雨はしのいでおりましたが、最近は雨続きの日が多く、多肉パトロールをしてなかったんですよ。

2階のベランダに置いてた多肉や葉挿しのトレイは、この1週間ほどは放置状態だったんです。

久しぶりに2階のベランダに出て、ラティスの簡易屋根を取り払ってみて、多肉チェックしてみました。

すると、どうでしょう…

見てください、この葉の付け根部分を…

黒く焼け焦げて硬そうな付け根部分が、裂いて、割って出てきてますよ、元気そうな新芽が!!

もっと近寄って、アップで見てみますよ!

かさぶたのようにカチカチになってる部分が、なんと裂けてるんです。

一生懸命外へ出よう出よう…という姿が伝わってきません?

健気じゃあないです?

見ようによっては気味悪いですが、中から可愛い新芽ちゃんが顔を覗かせてるんです。

なんとも愛おしく、かわいいじゃありませんか!

まだこんなに小さいし、まだ完全に親葉から生まれてもない小さな小さなBabyなのに、すでに葉の先がうっすら赤く色づいて、かわいすぎます!

葉挿しの芽をここまで絶賛してるのって、相当な親バカでしょうか?

焼け焦げたこの葉挿しから芽が出るのは、本当に意外でしたね…

想像もしてませんでしたよ。

葉挿しの葉に少々問題や難があっても、元の親葉が元気が良ければ、芽が出てきます!

あとは放ったらかしでも、親葉が元気だと、子供はしっかり育ってくれるようです。

昔、「亭主元気で留守がいい」っていう流行語がありましたよね。

ありましたでしょ?

「ゴン、ゴン、ゴン、タンスにゴン… 亭主元気で留守がいい!」っていうCMが…

知らないですか?

あらら…

昭和の流行語ですからね…

葉挿しは、「親葉、元気で放置がいい」!

合言葉はコレ!

「親葉、元気で放置がいい!」

ご唱和ください。

皆様も、もう一度!

「親葉、元気で放置がいい!」

ありがとうございました。

葉挿しをするのなら、元気でぷりっぷりな葉をもぎ取って葉挿しをすれば、少々ダメージ受けても芽は出てくるし、芽が出たら、後は程よいに日光浴をさせながら放置状態…

これに限ります!

今からの時期、ちょっと葉挿しには向かない季節になってしまいますが、葉挿しの季節になる秋ぐらいからは、「親葉、元気で放置がいい!」を合言葉に、皆様も「葉挿しライフ」をお楽しみください。

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以上、多肉あるある情報でした。

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