ガジュマル、春に生還す !!【oyageeの植物観察日記】

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暖かくなってくると、芽を吹いてくれる植物も言えば、冬越しができなくて弱った、枯れた植物もいる。

前者は、アイビーだったり、ポトスだったり、アジアンタムだったりが、どんどん芽を出して、若い葉を広げてくれるんだけど、後者はサンセベリア

根元が寒さにやられて凍傷状態で、茎がぐじゅぐじゅになってたんだけど、今はさらに目も当てられない状態なんです。

凍傷を発見した3月の時は、根元が軟らかいな…ってぐらいでそれほど見た目はわからないほどでしたが、春になって暖かくなってくるとその部分が乾いちゃって、茶色に変色してます。

見た目、悲惨です……  最悪です……

もう1つ、ダメかなって思ってたのがガジュマルの木

冬の間、たまに水やりしたが、根詰まりして土も硬くなってて、水を全然吸わなかったから、割り箸で根元をツンツンして耕してた。

そしたら、根を傷めたみたいで、葉が一枚、また一枚、さらに一枚…と落ちていき、とうとう葉が一枚もない丸裸状態になったんです。

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鉢から引き抜いてみたが、完全に根が枯れてる…

半分諦めモードで、一応、水を入れた透明容器に浸けておいた。

もしかして、根が出てくれるかも?

株の途中から気根出して根付くほど生命力が旺盛な植物なんで、万が一、もしかして…ってこともあるかもってことで、水に浸けてみた。

そしたら、根が出てるじゃん! まだ1本だけだけど…

今は長く伸びて葉が1枚も残ってない枝にも、先に小さな小さな芽が出てます

これ、絶対に葉ですよ、葉!

将来、葉になりますよね?これ…

01.

完全に枯れたと思ってたガジュマルの枝の先に緑色のものが…

これは芽ですよね? 葉の前身ですね?


02.

透明容器に入れてたら、根が出てきたことがしっかり確認できます。

もう少し根が出て、もう少し暖かくなってきたら、土に植え替えてあげようかな…

そして、2~3か月後、しっかり根付いたのを確認したら、剪定してあげ、見栄えのする株にしてあげよう。

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