本日は、久しぶりにあの子たちの登場です。
シャンペーンです。
あのシャンペーンですよ…
シャンペーン3兄弟…
思い出しましたか?
ピンクシャンペーン、レッドシャンペーン、ホワイトシャンペーンとシャンペーンの3兄弟がいましたよね。
この3品種は、同じ日に葉挿しを始め、発芽した後に鉢に植え替えた時も同じ日でした。
その後も、3鉢並んで同じ場所で管理し、同じように水やりし、同じように日光浴をしてたのがあのシャンペーン3兄弟です。
この3兄弟はブログに数回登場してますが、本日は葉挿しから鉢上げした時のブログ画像と、ブログで一番最後に登場した時の画像を載せておきます。
【19.09.04のブログより】
- 三種の〇〇シャンペーンって、子供の時には見分けがつかない! シャッフルすれば、誰がどの子なの? (18.07.02更新)
【19.09.04のブログより】
去年の9月が最終更新でした。
その時のブログでは、このシャンペーンのうれしいこととうれしくないことを綴っております。
うれしいことは、「ウォーターマークが出現してた」ってことですね。
うれしくないことは、「左と右のピンクとホワイトが見分けがつかない… 見れば見るほど同じに見え、もしかして同品種?」って少々悩んでおりました。
そして本日、あの3兄弟が半年ぶりの登場です。
寒かった冬もしっかり乗り越えてくれたんです。
ほら。元気でしょ?
だけど、前回の3兄弟より、どの苗も一回り小さくなってません?
冬の寒さで、株全体がキュッとしまった感じになってしまったんでしょうか?
下葉が何枚か枯れたんで、それで小振りになったんでしょうか?
この3つのシャンペーンは、2階のベランダにいます。
去年の夏ぐらいから2階のベランダに移動し、そこからずっとベランダでした。
夏に結構直射日光に当ててしまったんですね…
暑い時期の雨や台風の時、2階の多肉達は室内の廊下に避難させたり、簡易式屋根を設置して雨をしのいでたんですが、この3兄弟が入ったトレイは雨がしのげない時が多々ありまして…
なので、葉は柔らかくなり、片方だけが枯れ落ちてしまい、今は不揃いで不均等…
残ってる葉も傷や傷み、黒ずみなどがたくさんついてしまってます。
夏に直射日光を当てたり、長雨にさらしたりしたらダメですね…
葉が傷み、枯れ落ちます。
残っても、葉の表面がそばかすやシミになっていまうんです。
人間と一緒…
人の肌も、直射日光で日焼けし、あとはシミになったり、そばかすになったりしますからね。
日焼けに気を付けてくださいね、お肌も、多肉も…
この3兄弟の近況報告です。
太陽光線に反射して、見づらいですよね。
日陰に移動してみます。
外葉は不均等で不揃いだし、葉焼け、痛み、黒ずみが目立ちますが、3苗とも中心部分はぷっくりムチムチに膨れて、きれいじゃあないですか?
中心部分は、秋以降に成長した部分です。
夏も終わり、涼しくなれば、多肉は直射日光に当てても大丈夫。
大丈夫と言っても、これまで日陰に置いてた苗を急に直射日光に当ててしまえば、葉焼けします。
この3兄弟たちは真夏の強い光線に耐えて、耐えて、外葉をぼろぼろにしてまでも耐え忍んできたからこそ、今の中心部分のきれいな部分があるわけでして、日陰で育ったきれいな苗をいきなり直射日光に当ててしまえば、一発で葉焼けを起こしますので、要注意です。
悪い見本をお見せしましょう…
見本ではないですね、悪い事例です…
これ、ミニベル錦とレディジアです。
ネームタグには「レディジア」と書かれてましたが、赤い部分は一切なく、クリームがかってる黄色のレディジアなんです。
もしかして、レディジアの斑入りの「レディジア錦」なのか、それとも「マジックゴールド」なのかはわかりません。
レディジアのこういう黄色の苗をマジックゴールドと呼ぶのか、全く別物なのか…
もう少し調べてみます。
本日は、レディジア(黄)と呼ぶことにして、この2つを園芸店で買ってきたんです。
店内に置かれてました。
11月だったと思います。
この2つ、購入時から徒長しており、葉もどうも弱々しくて垂れ下がってる。
店内で管理されてたからでしょう…
11月の屋外だと太陽光線はそれほど強くはないし、1日中日が当たる場所ではなく、11時ぐらいから3時ぐらいまで日が当たる場所に置いておき、レディジア(黄)とミニベル錦の葉の肉付きをよくしようと思ったんです。
そしたら、思いっきり葉焼けを起こしてしまいました…
太陽光線が弱くても、いきなり直射日光を当ててしまえば、こうなっちゃうんですよ…
さらに、この2苗は、どちらも斑入り。
光合成できる緑部分が少ないので、光の調整をしてあげないといけなかったんです。
だけど、新しく伸びてきてる葉は、葉焼けを起こしていません。
光線に慣れさせたら、もう大丈夫!
どちらも斑入りで緑の部分が少ないので、光線の調整は今でもしてますが…
言えることは、「どんな植物だって、いきなり直射日光は厳禁!」ですよ。
それでは、シャンペーン3兄弟に戻って…
上から、ピンク、レッド、ホワイトのシャンペーンです。
中心部分のムチムチ度が半端なくて、すごくかわいくありません?
ただ、レッドは赤色で個性が出てきましたが、ピンクとホワイトの区別がつきません…
もしかして、この2つは同品種?
ピンシャンペーンは、もしかしてもしかするとピンクシャンペーンじゃあないような気がします…
紅葉するこの時期に、しっかりしたピンク色になってないってことは、ピンクシャンペーンじゃあないですよね?
こちらは、レッドの中心部分です。
しっかりウォーターマークも確認できます。
本日は、他のシャンペーンもご紹介します。
まずは、パープルシャンペーン。
只今、ピンク色ですけど、薄い紫色に見えなくもない?
次は、ドイツシャンペーン。
ドイツがつくシャンペーンは、中心部分が濃い紫色になるのが特徴なのか、それとも管理が間違って色がまだらになってるのかは、まだわかりません。
こちらは、グリーンシャンペーン。
下葉は葉焼けや傷んでおりますが、中心部分の葉はきれいな肌をしてますね。
ぽちっと赤い葉先部分もかわいいです。
このトレイは、以前にブログに登場しました。
この中にもシャンペーンがあるんです。
右から2列目の、写真丈夫の3苗がただの「シャンペーン」です。
「シャンペーン」の前に何もつかない、ただのシャンペーンもあるみたいです。
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この子たちが一番問題なく、素直に育ってくれてるのは、気のせいでしょうか?