前回のblogでサンセベリアが凍傷にかかってドミノ倒しになったってお知らせしましたが、壊滅状態です。
ほぼ全滅です… ガーーン!
サンセベリアはまだ植え替える時期ではないけど、どの鉢から先に植え替えてあげようかと今日確認してましたら、あっちの鉢もこっちの鉢も、葉がバタバタ倒れております。
冬の間、トイレのウォシュレット便器の横に隙間があったんで、ここに2鉢置いてた。
ここで越冬させるのは初めてだったが、便座を常時「温」設定にしてるから、少しは温度が上がりそうだし、日中は日差しが差し込んで意外と暖かいんで、冬の間一切動かさずここに置いてた。
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これまで、見た目は何の変化もなかった。
トイレに行った時に「ここに置いてても、問題なく越冬してるな…」ぐらいしか思ってなかった。
葉はまっすぐ直立不動状態で、どの葉も天に向かって伸びてた。
折れるような兆候は、これっぽちもなかった。
今日、確認しようと鉢を持ち上げてみた。
便座と壁の狭い隙間だったんで葉は壁にもたれ掛かってなんとか倒れずに済んでたみたいだが、隙間から手前に出してみると、バタバタバタバタ…
寄りかかれるものがなくなったんで、固い葉が根元から放射線状に倒れちゃったよ。
四方八方に広がり、見事に開花したって感じ。 ちがーーーうっ!
葉の根元のほとんどが茶色に変色して、悲惨です。
01.
一見、冬の間も何の変哲もなく育ってるように見えるサンセベリアですが…
02.
手前に持ち出してみると、寄りかかれるものがなくなり、葉がバタバタと倒れてしまいました…
復活は無理です。 この状態なら、絶対に復活しないです。
最悪です… ショックです…(T_T)
もしかして、こうなるだろうってことはある程度予測はできてたけど、どうすることもできなかった。
秋口から水は一切やってないんだけどね。
気温が下がってきて、水をやるとダメになるっていうのは知ってたから、水断ちして、土をカラッカラにした状態にして、成長を止めさせて冬眠させた状態にすれば、何とか冬は越せると思ってたんだけど、完全に甘かったなぁ…
サンセベリアの越冬の仕方は、苗を土から掘り起こして、根の土を落として苗だけを新聞紙に包んで押入なんかに入れて越冬させて、暖かくなったら新しい鉢と新しい土に植えてあげると、根も芽も出して生き返るって方法もあるんだけど、面倒くさくってね。
できれば、鉢に植えたまま越冬させてあげたい。
また鉢に植える面倒も省けるし…(笑)
元気で越冬してくれたサンセベリアは、すべてを確認していませんが、ただいま1鉢のみです。
エアコンのあるoyageeの部屋でヌクヌクと育った1鉢のみ、何事もないよう元気に育ってます。
元気のいい鉢を確認したら、葉の付け根の凍傷被害もございません。
サンセベリアの冬越しは、過保護に育てるしか方法がないのかな?
まずは、この鉢を大事に育てるしかないですね。
サンセベリアの子育て、また一から仕切り直しです…