昨日の真っ白で楕円形の謎の球体がありましたね。
ペペロミアの鉢と土の隙間に落ち込んでた、真っ白のグミみたいな球が3つほど…
あれ、何かわかりました。
持ち主もわかりました。
昨日、球体を発見した場所と同じ場所にアレがいたんです。
ペペロミアの鉢は別の場所に移動させてたんですが、置いてた場所にいたんですよ、アイツが…
白い球体の確認に来てたんでしょうか?
いたのは、ト・カ・ゲ…
3つの白い球体の持ち主は、このトカゲですね…
そして、あの球体はトカゲの卵ですね…
- 以下、トカゲの画像が小さくしてありますが、載せてあります。 爬虫類嫌いの方は、これから下をお読みになるのはご遠慮ください。
うちの家の周囲、ヘビは出ないですが、トカゲはちょろちょろとよく出るんですよ。
ヘビはあんなに小さな卵じゃあないないですもんね。
卵は1センチ強の大きさだから、トカゲの卵でしょうね…
卵はもうこの場所にはないのに、トカゲは卵を産みっぱなしにしておくだけではなくて、ちゃんと見張りや見に来たりするんですか?
戻ってくるってことは、トカゲってニワトリみたいに腹に抱えて温めたりするんですか?
産みっぱなしじゃあないんですか?
そもそも、トカゲって、何類? 両生類? 爬虫類?
子供の頃から、理科とか、化学とか、生物とか、ほんと苦手ですので、よくわかりません…
そんな人間が、よく植物が好きだったり、育てたりしてますよね?(苦笑)
01. は、手前の観葉植物のアイビーにピントが合っています。 02. は、後ろにいるトカゲにピントが合っています。 オリヅルランの奥の、白いメッシュトレイの角のところに頭をちょこんと覗かせて、右側に向けていますよね… |
白い卵が産み付けられてたペペロミアの鉢は、このメッシュトレイに入れてたんですよ。
トカゲがここにいるってことは、このトカゲの卵だと思いますよ。
きっと自分が産んだ卵の状態を見に来たんですよ。
いつ産んだ卵だったのかわかりませんが、産んだ後もこうやって見に来るなんて、母親の愛を感じますね。
返してあげたいのはやまやまなんですが、返せない理由があるんです…
それも、2つの理由が…
まず、返せない1つ目の理由は…
この観葉植物の棚に卵を産み付けられて、ここで子育てをされても困るんですよ。
子育てするのはいいですが、oyageeの目の届かない、どっかに遠い別の場所に持っていって育ててほしいんです。
じゃあないと、数か月後には観葉植物の棚がトカゲ一家に占領され、トカゲの棲み処になってしまいます。
毎日、トカゲと顔を合わせることになっちゃいますから…
トカゲは苦手な部類ですので、それは非常に困ります。
だから、一刻も早く卵を返し、トカゲは卵と一緒にどこか遠くへ移住してほしいんですよ。
例え、母親トカゲに卵を返せたとしても、この母親はどうやって遠くへ運びます?
1センチ程度の小さな卵でも、トカゲからしてみれば一抱えもある大きな卵ですので、簡単には運べないでしょ?
しかも、両手で抱えたり、道具を使って運ぶほど知能が発達してませんし…
そもそも、トカゲに「ここで子育てをしてはダメ!別の場所に持って行って!」とは言えませんし…
oyageeはトカゲ言葉がわかりませんし、この母親に「ここは観葉植物を育てるんで、ここで卵を産んで子供を育ててもらっては困るから、遠くで子育てしてね」とは通訳できません…
卵を母親に返しても、きっとここで卵を見守る続けると思うんです。
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そして、もう一つ返せない理由があるんです…
3つの卵は、昨日の段階ではまだ未確認物体でしたので、室内に持ってはいるわけにもいかず、だけど見つけた場所にも置いておけずに、多肉植物の寄せ植えを置いてる鉄製の棚に置きっぱなしにしてたんです。
今日の日中もその場所に置きっぱなしにしてて、そしたら午前中の強い日差しを浴びたみたいで、上からのジリジリの直射日光、下からは太陽光線で熱せられた鉄板の熱で…
卵が、思いっきりぺちゃんこになってました…
まるで空気が抜けてへこんだバレーボールみたいです…
わざとではないですよ、わざとでは…
まさかこうなるとは思ってもみなかったんですよ…
これは無理ですねぇ…
どう頑張っても、無理です… 100%復活しないでしょう…
ぺちゃんこの卵を返しても、母親トカゲに叱られますし、「返すのなら、元通りにして返して!」とか言われないとも限らないんで、卵を発見した件は一切なかったことにしておきます…
ごめんなさい…