1日に一度は一通り観葉植物を見て回るんですよ。
今の時期は、虫が多いし、特に蝶や蛾が卵を産み付け、卵がふ化してアオムシ系の幼虫が葉を食べてたり、白い粉を付けたカイガラムシが巣を作ってたりするんです。
早めに取り除かないと、葉を食べ尽す、株を弱らせるという、どちらも悪質な害虫ですからね…
後は、見て回りながら生育のチェックをしてます。
今、特に注意してるのが、この前ミッションが終わったばかりの斑入りのワイヤープランツ。
根付いてくれる確率が高いワイヤープランツですが、ちょっとした拍子でダメになってしまう弱い部分がありますし、今の時期の茎挿しがどうも自信がないんですよ。
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前回、第1回ワイヤープランツ選手権の時はまだ暑い時期ではなかったんで失敗はあまり気にしていませんでしたが、今の時期はちと自信がないんです…
やっぱり暑さ対策ですよ…
まだ梅雨明けはしてないんですね…
しかし、梅雨明けして、晴天続きのうだるような暑さが続いております。
風もないから、ムシムシ、ムンムン、モワァ~とした暑さなんですよ。
人間の世界では、熱中症対策を!だの、最高気温が37度だの、猛暑日連続○日だのって騒いでますが、植物界でもこの暑さは堪えてると思います。
そのワイヤープランツなんですけど、一昨日、新芽が出てて、日々生長してる証が確認できてましたよね?
あの芽、今日確認したら、萎れてるんです!
新芽が出てて、これで安心、もう絶対に大丈夫!だと信じてたのに…
これは非常にショックです…
あの枝は、このまま枯れていくんでしょうか?
根付いてくれたと思って、残りの枝、残った親株、すべて植え替えた後なんですよ。
全滅しちゃったら、どうするんですか?
困りますよ…
原因を自己分析したんですが、ムシムシしてて風も吹かないから、日陰の植物でも土の上が蒸れてるんじゃあないかと思うんですよ。
だから、まだ若くて弱い新芽は、熱で真っ先にやられて萎れたんでは?って思うんですよね…
ここでミッションを!と言いたいところですが、ミッションは終了したんで、選手権を開催します。
名付けて、「第2回ワイヤープランツ選手権」
最後に作った5鉢のうち、3鉢を室内の冷房の部屋に移動します。
残りの2鉢は、そのまま外で育てます。
アウトドアとインドア、どっちが芽が確実に出るのか?
oyageeの予測では、どっちもどっちなんですよね。
インドアの室内だと、クーラー効いてて涼しいけど、空気が乾燥してる。
部屋に入れてることで、逆に身近にあり過ぎて水やりを忘れそうなんですよ。
それに、室内だと水やりを思いっきりやれないし、霧吹きぐらいでしかやれないので、常に水分不足に陥るかも?
だけど、このまま屋外で育てていくも微妙ですね…
oyageeの経験だと、常に30度を超える日が続くと、根付かなくて枯れるような気がします。
2~3年前、真夏にワイヤープランツとブライダルベールを挿し木で増やしたんですが、どちらも根付かなくて無理だったんです。
ブライダルベールは土に触れてる茎の部分が煮えたようになって、ふにゃふにゃになってたんです。
ワイヤープランツも、根が出ずに枯れていきました。
どちらも、猛暑、酷暑による高温、熱風の影響だと思います。
屋外の2鉢は、なるべく風通しの良いところで管理していきますが、高温や熱風が心配ですね…
何かいい方法ないんでしょうかねぇ?
数少ない斑入りワイヤーアプランツの挿し木なんで、正直なところ、どっちも芽が出てもらわんと困るんですけど…