7月6日に一点もののウンベラータを茎挿しするため、幹を半分に切ったんです。
切った上部は水挿しで芽を出させて増やそうと試みてるんです。
鉢に植わってる幹の部分はそのままにしておき、こちらも芽を出させて再び大きな株にしようと思ってます。
なんせ一点ものですから、いつどのようになるかわからない…
勝手に枯れてしまうこともあるかもしれないし、oyageeが枯らしてしまうこともあるかもしれません。
1鉢でも増やしておきたくて、今回挿し木にしようと思ったんです。
4日後には、水挿しした幹の方に発根が確認できました。
「ウンベラータを挿し木シータ! ─初めての挿し木はお得意の水挿しで─」(17.07.06更新)
「すっすっすっ!「す」は違うだろーがぁ! もとい、根っ根っ根っ、根が出たんですぅー!」(17.07.10更新)
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今、鉢に植わってる幹の方にも、変化が現れました。
幹に葉柄がついてた部分がありますよね…、葉柄の付け根というか、幹から葉が生えてた部分、あそこから芽が出てきてるんですよ。
小さい芽で、ちょっとした衝撃でもぽろっと欠けてしまいそうなぐらい弱々しいですが、新芽が出ています。
それも、2ヶ所から。
これでウンベラータの絶滅は何とか免れそうです。
水挿しの幹が芽が出ずに失敗し、すでに根がある鉢植えの方も芽が出ず…でしたら、うちからウンベラータはなくなってしまうところでしたから…
これでしっかりと芽が出たのが確認できましたので、水挿しをして根がすでに出てる枝を土に定植します。
水挿しの幹はまだ芽は出てませんが、土に植えたら「おっと、芽を出さなきゃ!」って目覚めてくれるでしょう…
このまま水栽培のまま育てても、生長が見込めずに無理そうですので、早めに土植えして、根をしっかり張らせ、早く大きくしたいんですよ。
焦ってるわけではないですが、1日でも早く根付かせ、芽を出させ、安心したいですしね。
水挿しした分は、根がだいぶ出てますので、土植えしてももう大丈夫だと思います。
最近の暑さ、そしてこの前の水挿ししたゴムノキの鉢植えの失敗が、ちょっと気になりますが…
ウンベラータもゴムの木も同じフィカス属なんです。
先日のゴムノキの水挿しで、根が出たから土に植えたのに、気づけば枯れてた…みたいになるじゃあないかと、少々不安が残ります…
だけど、土にしっかり根付いてくれると信じて、土に植えます。
枝は2本ありますが、1本はミニ観葉用の小さなビニールポットへ、もう1本は少し大きめの鉢に植えました。
こちらはすでに天芽があり、次の葉が開こうと待機しており、早く生長しそうですので、大きめの鉢にしたんです。
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早く大きくなってほしいですね…
将来、oyageeが理想形にしてるウンベラータがすでに頭の中にあるんです。
最近、モデルルームや分譲マンションのパンフレットで、幹を曲げたウンベラータを部屋の片隅に置いてるパンフ写真を見かけたりします。
よく行く園芸店でも、幹を曲げてるウンベラータの鉢植えを売ってるんですよ。
オシャレでかっこいいんで欲しいんですが、思った以上に高額なんですよね…
樹木系の観葉植物や南洋系の一点ものの観葉植物って、3,980円があの店の相場なんですが、oyageeが欲しいと思ってるウンベラータだけが7,980円で、2倍ほどの値段がするんです。
曲げ方に手が込んでるみたいで、珍しいんですよ。
しかも、枝の途中から脇芽が出てて2本同時に育ってるから、高価になってるんでは?と思ってるんですが…
手間賃がかかってるから高いのか、珍しい形だから少々値段を釣り上げても売れると踏んでるのか…
店内でウンベラータの写真が撮れなかったんで、パソコンのペイントのソフトでイラストを描いてみました。
こんなウンベラータだったんです。
まず、絵のことには触れないで…
スルーしてください…
絵心ないんです(汗)
鉢から10センチほどの高さのところで、枝が円を描くように丸くなってるんです。
半円描いたところで再びまっすぐ伸びてるんですが、脇芽も出て、同じように育ってますので、2本が同じような枝に同じような葉が付き、豪華でスタイリッシュ、なおかつオシャレに見えるんですよ。
今日植え替えたウンベラータ、これから枝が伸びてきたら、こんな風にしようかと考えてます。
何年先になるかわかりませんが…
いや、何十年かもしれませんね…(汗)