7月6日、1鉢しかない株をカットし、水挿ししたウンベラータに……
「根っ、根っ、根っ! 根が出たんですぅー! すっ、すっ、すっ」(某女性暴言議員のぶりっコ風)
根が出たのは、7月6日に水挿ししてた茎です。
「ウンベラータを挿し木シータ! ─初めての挿し木はお得意の水挿しで─」(17.07.06更新)
|
2本とも出てるようです。
天芽がある茎も、葉もない茎も、白いポツポツが出ています。
7月6日に水挿ししてるから、たった4日でもう根が出るのが早くないっすか?
これ、根じゃあなくて、白カビとかゴミじゃあないですよね?
根ですよね?
根だと信じまてますけど、根でいいんですよね?
01.
水挿ししてたった4日で白い根が出てきました。
早くないですか?
この速さが、逆に土に植えたらなかなか根付かないのでは?なんて、余計な心配します…
天芽も、今のところ元気です。
ここが弱ってクタっとしてたら、異常事態発生ですけど、大丈夫そうですね。
02.
茎の一番先の芽を「天芽」と言います。
ここが今のところ元気ですので、とりあえずは安心してますが…
いつ、土に植えようかと悩んでいます。
水挿しした植物って、植え替え時がいつなのか?
植替えのタイミングが、いまいちわかりません…
ウンベラータはフィカス属なんです。
ゴムの木の仲間なんですね。
ゴムの木も、ベンジャミンも、ガジュマルも、みんなフィカス属の部類なんです。
比較的根が出やすくて、根付きもいいですよね。
しかし、「この真実を皆さんに嘘つくことなく、わたくしはお伝えします。
どうしてもお伝えしないといけない事態が起きたんです。
先日、恐ろしい真実を、知って、しまったんです、っっっ!」(夫への復習に燃える某女性タレントの動画風)
スポンサーリンク
先日水挿ししてて、根が出たので土に植え替えた斑入りのゴムノキがありましたよね。
順調に育ってくれるとoyageeは思ってたし、皆さんも順調だろうと思ってたとあろう、あのゴムの木が、実は、あの後、枯れてしまったんですよ。
2~3日は調子が良かったんですが、1週間ぐらいしたら葉がだらんと垂れ下がってたんです。
土へ植え替えた時は、葉を3枚ほど残したまま植えたんですね。
その3枚の葉が、すべて垂れ下がってたんですよ。
これは、まだ根がしっかり出てないし、張ってもないから、大きい葉が負担になってるんだと思い、すぐに葉をカットしたんです。
2枚はすべて切り落とし、1枚だけは半分にカットして、根の負担を軽くしたんです。
葉があると、根はそれだけ葉に水分を送ろうと吸い上げるパワーが必要とするじゃあないですか… その負担を軽減させるために葉を切ったんですよ。
根を張らなきゃいけない、葉に水分を送らないといけない…ときっと株がストレスを感じたんだと思います。
葉を切った後は何とか持ち直してくれると信じていましたが、この後は復活せず…
みるみるうちに衰弱していったので、最後の手段として土から掘り起こして、再び水に浸けて、再生を試みたんですが、一度も復活せずに干乾びてしまいました…
5/17 | 根を出させるために、水挿しをした。 |
6/11 | 根がある程度出てきたので、土を入れた鉢に植える。 |
6/16 | 葉が垂れてきた( #01)ので、応急処置として、下の葉2枚は切り、最上部の葉だけは残そうとしたが、負担を軽くするために、この葉も半分にカットした。( #02) |
6/25 | 最後の葉が落ちているのを確認。( #01) 衰弱の一途をたどっているので、根を確認したが、根が全く出ていない。( #02) 茎も白カビのようなものが付いている。( #03) 茎の中は元気なのか、試しに茎を切ってみたが、腐りかけて軟らかくなっている。( #04) ダメ元で、水に挿して再生を試みたが…( #05) |
7/3 | 根が出る気配は一向になかった… |
7/10 | で、一度も回復せず、干乾びてしまう。 |
枯れたゴムの木は過ぎたことですので仕方ありませんが、今度植え替えるウンベラータは、植替えのタイミングと、植え替え後の環境には、慎重に、かつ、気を配っておかないといけませんね…
同じフィカス属のゴムノキの失敗を参考に、ウンベラータの挿し木はぜひとも成功させたいですね。
いや、なにがなんでも成功させますよ!
ウンベラータは、1鉢しかございませんから、失敗は絶対に許されません。
いつ土に植えるか、どういう土が適しているのか、どこで管理すればうまく根付いてくれるのか… いろいろ心配事が尽きないです…