今、育ててる観葉植物の中で数少ないのが、ウンベラータとオーガスタ。
他の植物は、株分けや挿し木で増やしたり、100均のミニ観葉だと一度に2鉢買ったりして複数の鉢を持ってますが、このウンベラータとオーガスタは1鉢ずつしかないんですよ。
オーガスタの増やし方は挿し木なのか?
だけど、挿し木するほど茎がない、もしくは短いので挿し木なんてできそうにないし、じゃあ株分けかな?って思ってますが、株分けができるほど株ってもんがないんです。
まだ1株のみですから… 増やそうにも増やせません。
ウンベラータはゴムの木の仲間なので、挿し木で増やすことはわかってるんですが、やろうか、やめとこうかと悩んでたんですよ。
やはり1鉢っていうのがネックになってるんです。
オーガスタは、たまに園芸店で販売されてるのを見るんですよ。
1鉢、3,980円とか4,980円とかですが…
まあ、もし増やすのに失敗しても、ちょっと無理して買えるじゃあないですか。
だけど、ウンベラータは売ってるところを見ないんですよね。
インターネットで買うのも、そこまでして買うか…って感じですし。
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だけど、決断しました、ウンベラータの挿し木をします。
この1鉢の幹を切って、増やします。
先週、天気アプリで確認した「今週1週間の天気予報」では、梅雨明けか?って思うほど晴れマークが続いていて、30℃越えの真夏日、もしくは猛暑日になるような気温が表示されてたんです。
だから、いろんな植物を慌てて先週植え替えたんですが、いざ今週になってみると、天気は悪いし、思ってたほど猛暑や夏日にはなってないし…
じゃあ、まだ暑くならない今の時期にウンベラータも挿し木をして、早めに根を出させておこうって思ったんです。
ウンベラータの挿し木は、今回もoyageeお得意の水挿しでやりますから、高温になるとまずいんですよ。
真夏に水挿しをすると、すぐに生温かい水になってしまい、1日水替えしないだけで水挿しした幹が茹でたみたいになってしまい、幹が段々腐ってしまって失敗するんです。
だから、真夏に水挿しはしたくないんです。
この1週間は天気がよくない予報で、気温もそれほど高くはなりそうにありませんので、ウンベラータを挿し木シータ、決行です。
なるべくたくさん増やしたいんで、鉢に植わってる幹、天芽がついてる上部、根も芽も付いてない幹のみの3分割にします。
だけど、せっかくここまで育って何枚もきれいな葉を広げてくれたウンベラータにハサミを入れてぶつ切りにしちゃうのは、正直勇気がいりましたし、良心が咎めました…
だって、4ヶ月前まではたったの3枚の葉だったんですよ。
短期間で葉をたくさん出してくれて、一番生長してくれたウンベラータを簡単に切っちゃうなんて…
今、育ててる植物の中で一番生長が著しいのがウンベラータで、優等生的な植物にわざわざハサミを入れて、葉を切り、茎を切り、小さくするのは忍びないですよね…
果たして、これで芽が出てくれるか…
なんせ、ウンベラータは初めての挿し木なんで、発根の兆候や発芽の兆候が現れるまでは気が抜けません… 緊張しますね…
一点ものなんで、絶対に根と芽を出させますから!