ガジュマルを植え替えた時に、1鉢だけ丸坊主にしました。
「ガジュマルの新芽が出る枝と、出ない枝の『差』は?」(17.06.13更新)
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雨が多くて水分が潤っているのか、新芽がニョキニョキ出てきております。
6月13日の時は、土偶のような幹のみの姿でしたが、現在は緑の葉にだいぶ覆われてきました。
01.
6/13日、お気に入りのガジュマルの枝を全部カットし、丸坊主状態にしました。
02.
今はこういう状態です。約1か月経ちましたから、だいぶ枝が伸び、葉が茂ってきてます。
さて、これからが大事なのかもしれません。
お気に入りのガジュマルになってくれるのか、それとも、愛着が沸かないガジュマルになってしまうのかは、それはあなた次第です !?
oyageeのガジュマルの理想形は、がっつりした幹に短い枝が伸び、その枝にたくさんの葉が茂るこんもりフォルムなんですね。
こんもりフォルムの理想形を目指すには、まず、お日様にしっかり当てましょう。
しかし、今は梅雨の時期で曇りや雨の日が多いので、お日様に当てようとしてもなかなか晴れてくれない…
こればかりはどうしようもありません。
太陽が出る、出ないはこちらが勝手に決められないですから、太陽が顔を覗かせたら、なるべくなら日差しが当たる場所へ移動させて、日光浴をさせてあげましょう。
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次に注意しなきゃいけないのは、伸びてきている枝です。
あちこちから出てきてる枝が、これから同じ速さで伸びてくると思いますが、たまーに、早とちりしてるのか、先走ってるのかわかりませんが、1~2本だけ生長が妙に早い枝が出現します。
他の枝よりも早く生長して枝が乱れてきたら、短く切りましょう。
後は、生長期だからと言って、肥料を与えすぎると、グングン伸びてしまうと思います。
oyageeは、ガジュマルに限ったことではないんですが、どの植物もあまり肥料を上げない派ですので、あまり気にかけたことはありませんけど、肥料はそれほど上げなくてもいいんではないでしょうか?
ガジュマルは樹木系の観葉植物で樹木系はそれほど肥料は必要としませんので、そこまで気にしないでいいと思います。
とにかく、徒長しないように日光浴をさせる!が、一番気を付けておかないといけないかもしれませんね。
以上、ガジュマルのその後でした。
えっとですね…
これ、余談ですが、気根も出てきてるんですね…
その気根が、どうも意味深なところから出てきてるんです…
しかも、1本だけ…
いや、これは気根ですよ、気根!
生きるために精一杯伸ばしてる根なんですから!
ハイ、変な風に想像しないようにします…