「世界で一つだけのコンシンネ」になる為に頑張ってたドラセナのコンシンネ、oyageeの不注意で折ってしまいました。
「世界に一つだけのコンシンネ」になる為の特訓開始BLOG 「『世界に一つだけのドラセナ』になる為に、只今、極秘特訓中!」(17.06.01更新)
無理をし過ぎて、幹が折れた日のBLOG 「コンシンネ、ブリッジ失敗し骨折! 世界に一つだけのドラセナになるはずが...」(17.06.20更新)
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折った後、すぐに幹を分割して、とりあえず水挿ししてたんです。
葉がある幹は1本、葉がない幹のみ分は5~6本を水を入れたカップに挿し、芽が出てくれることを待ち望んでました。
すると、すぐに幹が割けて芽が出始めてましたし、葉がある幹はもう根が出かかってるんです。
5/25に水挿しした同じドラセナの仲間であるコンパクタは、1か月以上経過したのに未だに根が出る気配はないんです。
5/19に水挿しした同じコンシンネの葉がある茎でさえ、同じ条件なのに1ヶ月以上経過した6/28頃にやっと水の中で根を出したっていうのに、首が曲がったこのコンシンネは、水挿ししてわずか19日ですよ。
それを考えると、メッチャ早くないですか?
しかも、水挿ししたら通常の一本立ちの姿に戻ったんですが、首もまた元に戻ろうとしてるんですよ。
このコンシンネ、見た目はクールでスマートな顔してますが、性格は体育会系みたいで、結構根性座ってます。
やる気があるみたいです。
「世界で一つだけのコンシンネ」になるのをまだ諦めてないんですね?
このコンシンネの根性、見直しましたよ。
そこまでガッツがあるのなら、彼にもう一度、「世界で一つだけのコンシンネ」になる夢を託そうではありませんか!
だけど、今は根もない、鉢にも植わってない、幹も20センチほどしかない小さな株なんです…
今、コンシンネの頭がほぼ直角… 90度に曲がってる状態なんですね。
今の90度の角度をキープさせたまま、とりあえず数センチほど上へ生長させようかと思ってるんです。
数センチ生長したら、今度は向きを変えて違う方向へ伸ばしていこうと思ってるんですよ。
まだ根が短いし、しかも鉢にも植わってないので、自分の重さを支えられるほどの株ではないんです。
だから、横に寝かせた状態のまま育てていき、ある程度伸びたら、向きを変えて、また生長させていく…
現段階では、この方法しかないような気がします…。
となると、根を水苔で包んで、横に寝かせて管理していく方法しか思い浮かばないんです。
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この方法でやってみようと思います。
最初は、水苔を盆栽の苔玉みたいにボール状にし、そこにコンシンネの幹の根が出てる部分を包もうと思ったんですが、水苔をボール状にするのは、ネットや網で球形を形成しないといけないですよね。
めんどくさい…って思ったんですよ。
しかも、これから暑い夏を迎えるんで、ネットや網だけじゃあ、すぐに乾燥しそうじゃあないですか?
水苔を外気に露出してたら、虫や害虫の住処になりそうじゃあないですか?
水苔の乾燥を防げて、水苔がポロポロこぼれたりしなくて、株もある程度は安定して管理でき、汚れも付かなくて、虫や害虫から守る方法はないか……???
ペットボトルを使っての栽培です。
ペットボトルを3等分し、中央部分だけ捨てて、上と下の部分を使うんです。
ペットボトルの上下をうまく嚙み合わせて、ミニサイズのペットボトルを作るんですね。
その中に水苔を入れて、コンシンネの幹も挿して育てていく…
ペットボトルの口の部分が狭くなってるから、この口に幹を入れておくことで幹もグラグラとグラつくことなく安定しますし、水苔もペットボトルに入ってますから、そう簡単には水分が蒸発はしません。
また、水苔がペットボトルで覆われてたら、中に虫や害虫も入りづらいし…
これ、いいんじゃ、ね?
空のペットボトルを探して、早速、作ってみました。
で、探してきたのが900mlのコーヒーのペットボトル。
これを3等分して、上下の部分のみを使い、合体させるんです。
すると、ミニサイズのペットボトルが出来上がりますよね。
噛み合わせる前に、上の飲み口部分から幹を通した後、下半分に水に濡らした水苔を詰めていく。
水苔がいっぱいになったところで、ペットボトルの上下を接続させてがっつりはめ込む。
ペットボトルは簡単に変形しますので、どちらかを内側にして押し込めば、簡単にはまります。
すぐに完成しました。
このペットボトルの容器は側面がデコボコになってますので、そこを噛み合わせれば、そう簡単には外れない仕組みになっています。
しかし、これ、このまま置いとくのもなんだか味気ない。
味気ないっていうか、場所をとるし、管理しづらいです。
地面や棚にこの状態で置いておくと、気温が高い日はペットボトル全体が熱を持ち、中の根や幹を傷めそうなんです。
だから、ワイヤーを付けてぶら下げることにしました。
しかし、このペットボトルにワイヤーを取り付けてぶら下げると、コンシンネの頭が重たいんで、傾いたり、逆立ちしてしまいます。
そこで、もう一回り大きめのペットボトルに入れて、ボトル in ボトル状態にして、つりさげようと…
ペットボトルが2重になりますけど、こちらの方がより安定しますし、たまに強い風が吹いてもこれだと落ちることもないし、猛暑日でも地表に直接触れてないから、熱も伝わりにくいし、そう問題はないと思うんですよ。
これ、どうですか?
これも、一応はハンギングでしょ?
一般的な「ハンギング」は既製のバスケットを使ったりしますが、これはエコを考えた次世代の「未来型ハンギング」ってことで…(笑)
見れば見るほど、コンシンネが飛行船か、宇宙船に乗って飛び立つみたいですね…
このコンシンネ、一体どこへ向かおうとしてるんでしょ?
地球の果て? 月? 宇宙? 銀河系?
今、oyageeの中では「スターウォーズ」のテーマ曲がヘビロテしてます…(笑)
これからこのコンシンネを見るたびに、タ~タ、タララタ~タ、タララタ~タ、タララ、ラ~ン♪が流れてしまいそうです…
とんでもないことなりそうです…
地球に帰還した時には、ホントに「世界に一つだけのコンシンネ」になって戻ってきそうですよ(笑)