日々顔を合わせてる植物たちなのに、コーヒーの木の葉が巨大化してて、気づかなかったことをブログに書きました。
昨日も書いたように、毎日観葉植物を見てるので、昨日と今日とではどこがどう変わったとか、1週間前と今日はどこがどう違うのかって、正直わからないんですよ。
友達と会うのも、ちょくちょく会ってる友達だと、ヘアスタイルが変わったぐらいだったら、気づくけど、太ったとか、痩せたとか、劇的な変化がない限りわからない。
だけど、久々に会う友達だったら、容姿が「痩せた?」 「太った?」 「薄くなった?(笑)」とか、一発でわかりますよね。
育ててる観葉植物も一緒なんです。
毎日見てると、どこがどう変わってるのか、気づきません…
ちょっとずつ日々変化してるんだけど、毎日見てるとその変化に気づけない…
それだったらわかると思います。
だけど、1か月も全く観葉植物を見ないのって、生育・管理の放棄してると同じですからね。
そういうことなんて、できません…
先月買ったピンクシンゴニウムがあるんですが、6月8日にビニールポットから出して、鉢に植え替えたんですね。
大きくして、増やそうと思って…
そのピンクシンゴニウムが、大変なことになってる!
今日、気づいたんです…
昨日までは感じなかったんですが、昨日のブログで「コーヒーの木の葉の巨大さに気づかなかった」ことを書いたからでしょうか、植物の今と昔の姿を脳裏で照らし合わせながら見たような気がします…
植え替えた当日の写真を撮影してたんで、見てみたら、こんなにも違ってるの?っていうぐらい、違ってます。
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今と昔の写真を並べてみたら、一目瞭然ですよね…
たった10日前後で、ここまで変化してるのに、この異変に全く気付かないoyagee…
よく、テレビのクイズ番組でありますよね。
1枚の写真がゆっくりと変化していって、どこが変わったかっていう問題に解答者のタレントたちが答えるクイズが…
ゆっくり変化してる静止画だと、なかなかわからない…
明らかに変わってるんですが、わかんないんですよね。
で、答え合わせをしてみると、最初と最後は大きな変化がある…
例えば、後ろに写ってる工場の煙突が3本から2本になったとか、レストランの床の色が茶色から緑に変化したとか、あからさまにわかりそうなのに、人間の視覚って面白くて、徐々に変化していくのに全く気付かないんですよね。
でも、植替え当日と今の姿では、葉の数も違うし、葉の艶も違う。
これに気づかないoyageeって、やっぱり鈍感男なんでしょうか?
こりゃあ、絶対におかしい!ってことで、朝っぱらから掘り起こしてみたんです。
何が原因なんでしょう?
この時期だから、少々水やりが多くても根腐れするはずないし、ましてや水栽培でも平気で育つ、根の発育もいいし、水に挿してるだけで発根するシンゴニウムが、まさか根腐れを起こしてるなんて、少々ショックです…
01.
よく見たら、葉の色も変色してるんですよね。
気づかなかったです… もう少し早く気づいてれば…
02.
鉢から出したら、何もしてないのに株と根がぽろっと離れてしまいました。
03.
完全に根が腐ってますね…
短いですが、白い根が残ってるのが唯一の救いです…
植物の植替えのタイミングを逃してしまい、根詰まりはよく起こさせてたけど、根腐れの症状はあまり経験ないんで、これまたショック…
ダブルショックですよ。
今、思えば、葉が萎れてることが多かったんです。
葉の寿命だと思って何も考えなくて摘み取っていたんですが、今、考えれば、葉の色が変わったとか、萎れたのは、ただの寿命や植え替えのストレスではなくて、根腐れのサインだったんですね。
掘り起こした後は、すぐに水洗いをして腐った部分を洗い流し、とりあえず応急処置として水に浸けて、株の回復をはかっているところです。
白くて新しい根が1本ありますので、これで回復はしてくれるとは思うんですが。
水のやり過ぎか、土が合わなかったのか、違う場所に来て、ストレスがかかったとか?
まさか、oyageeの観葉植物環境に馴染めなかったとか?
なんにせよ、1日でも早く気づいてよかったです。
あと数日遅れてたら、取り返しのつかないことになってました…
なかなか手に入りにくい貴重なピンクシンゴニウムなのに…