4月、段々暖かくなってきて、室内に取り込んでた観葉植物を外に出しましたんですね。
この時期はまだ寒いからか、それほど虫の姿を見ることもなかったんですよ。
しかし、5月になり、6月に入ると、いろんな虫を目の当たりにします。
ほとんどの観葉植物を外で管理していると、いろんな虫が寄ってくるんです。
害のない虫、害はないんだけど人間には不快な虫、俗に言われる、植物に危害を及ぼす害虫、と…
この前はカマキリの子供がパキラの葉の上でダンスをしてました。
01.
マッチ棒の先ほどしかないぐらいのすごく小さい子カマキリ。これぐらいだったら、かわいいんですけどね。
トンボがブライダルベールの葉に掴まり、吊り輪の内村航平選手を真似て、必死にぶら下がっておりました。
02.
このトンボ、撮影してる間もずっと動かず、30分ぐらいこの状態をキープ。
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ま、この2匹は観葉植物にも人間にも害がないんでいいんですけど、最近、観葉植物の回りにモンシロチョウやアゲハ蝶が飛んでるんですね。
「かわいい~」とか、「素敵~」とか、「キレイ~」とか、「メルヘ~ン」とか、「観葉植物の回りを蝶が飛んでるなんて、なんてロマンティックなの~?」なんてレベルではないんです!
アヤツらは見えないところに卵を産み付けて、勝手にふ化させ、幼虫のアオムシを誕生させるんです。
そして、大事な観葉植物の葉をこれでもかってぐらい喰い荒らすのです。
気づいた時にはもう遅い…
葉が丸々一枚なくなってたり、半分以上喰い漁って、次の葉へ移動してるんです。
そして、次の葉も同じように喰い散らかしてしまう…
最悪です…
去年、パキラとシンゴニウムの葉を食べられてしまいました。
あいつらは、比較的軟らかい葉を狙ってますね。
軟らかい葉の存在を知ってますね!
モンシロチョウの幼虫のアオムシぐらいならいいですよ。
食べられても、かわいげがありますから。
だけど、本物のモスラの幼虫?って思うほどの容姿をしたイモムシを見た時には、おっかなびっくり!おったまげー!でしたよ。
去年、パキラの手入れをしてた時に、でかいイモムシに遭遇したんです。
蝶や蛾の幼虫にしては体長7~8センチぐらいあり異様にでかく、色、形、模様があまりにもどぎつく、リアル過ぎて、目の当たりにした時は、oyagee、ぶっとびー!でしたから…
多分、この幼虫は蝶じゃあなくて、蛾の幼虫だと思いますけど…
03.
これは蛾だと思うんですけど、最近、やたらと蝶や蛾が観葉植物の回りを飛んでます。
天敵から狙われまいと、きっと入り組んだクッカバラの茎の付近に卵を産み付けようとしてるんですよ。
殺虫剤を撒くのは観葉植物の葉を傷めそうで抵抗あるし、長時間付きっきりで見張りもできないし、防虫網を張り巡らせるのも、観葉植物を管理する楽しみが半減しそうだし…
何かいい方法がないかと思ってるんですけどね…
アオムシやイモムシは、こまめにチェックして、見つけ次第捕獲するしかないんでしょうかねぇ…
虫コナーズみたいな吊るすタイプの殺虫剤とかは、蝶や蛾には効果ないんでしょうか?
効果あるんだったら、パキラの枝に10個ぐらいぶら下げておくんですが…(笑)