フレ… オーレ… んん、名前がどうしても覚えられない処分価格30円の植物を、自己流で植え替えた【oyageeの植物観察日記】

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フレボディウムオーレウム・ブルースター

この植物名、未だにどうしても覚えられなくて、前のブログを読み返したり、鉢についてるネームタグで確認してる始末…

略して、「フレボ・オーレ」とか「フレボ」とかじゃあダメなんでしょうか?

トラデスカンチアを「トラカン」って呼ぶように、これは「フレボ」、もしくは「フレオーレとかでいいんじゃあない?(笑)

6月10日、ホームセンターで「見切り処分価格・1鉢=30円」で売ってたんで2鉢購入しました。

ほぼ枯れてる状態で、このまま置いといても復活することなく枯れてしまうので、今日新しい鉢に植え替えたんです。


 「見切り処分価格30円の植物は、「得」か?「損」か? oyageeにとっては…」(2017.06.10更新)

この植物、詳しく説明された本やサイトがないので、どういう風に植え替えていいのかわかんないんですが、とりあえずやってみます。

この鉢ではないんですが、5月に先に買ってたフレボディウムオーレウム・ブルースターの鉢があるんです。

すでに完成されてるフレボディウムオーレウム・ブルースターが…

この鉢には、黄色っぽい土が入ってるんですね。

これ、鹿沼土だと思うんですが、鹿沼土は今は手持ちがありませんので、今回は鹿沼土は使いません。

いつも通りの赤玉土をメインに腐葉土観葉植物の土ココヤシピートを混ぜた混合土を使います。

芽を見ると、シダ類に似てるんですね。

くるっと丸まった芽が、アジアンタムやプテリスの新芽にそっくりです。

そして、茎が土の上を匍匐(ほふく)してるんですよ。

茎のようで根でもある、根茎でしょうかねぇ。

この辺はシノブに似てますよね。

後はこれと言って特徴がないんです。

葉の色は淡い緑「和」っぽい色合いを感じます。

艶がないのは、この植物の特徴でしょうね。

葉の表面は産毛でもないし、粉が降りかかってるようでもないし、何かついてるようでもないんですが、水をはじきます。

撥水加工抜群の雨傘のようです。

では、植え替えです。

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フレボディウムオーレウム・ブルースターの植替え
━ 1鉢30円の処分植物を復活させる!の巻 ━ 

01. フレボディウムオーレウム・ブルースターの2鉢を植え替えます。
02. 鉢底に軽石などの石を敷き詰めます。
03. これまで植わってた土はジトーッと湿ってるんです。保水性のいい土を使ってるんだと思いますが、今回はいつも配合している混合土を使います。
04. 2鉢とも取り出してみました。 このまま植えていいものか、ちと不安ですが…

05. 1株はそのまま土に植えます。
06. 鉢を傾けて、鉢の角を地面に軽くトントンすると、浮き上がってる土が沈んで、株をしっかり固め、根もしっかり張ってくれます。
07. 今までの土と、これから使う土がまるっきり違いますので、もう1株は水で軽く洗ってから植え込むことにしました。
08. 根についてる土を水で落としてみました。どちらがうまくいくかわかりませんが、2鉢あるんで、別パターンでやってみようと思います。(水で洗った株の鉢は、星型の黄色いプレートを立てておきますね……これ、別の観葉植物のネームタグですけど、目印ってことで…笑)

09. とりあえず、植え替えは終わりです。
10. 水やりをしてすべて終了です。
11. これから中心部分から伸びる新芽が1日でも早く伸びてきて、見栄えのいい株に仕上がってほしいもんです。
12. 撥水加工はバッチシです(笑) 水を弾く性質はサトイモの葉と似てますね。サトイモ科のクワズイモはこれほど水は弾きませんが、このフレボディウムオーレウム・ブルースターは弾きます。それにしても、名前、なっげぇなぁ… なんとかなんないですか?(汗)

芽が出た、葉が出た、虫に食われた、枯れた…など、またなにかありましあが、ご報告いたします。

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