多肉の品種名は横文字が多いですが、和名で流通してる多肉もたくさんあります。
今日は、育ててる和名の多肉をご紹介。
もしかして、英語名もあるかもしれません…
しかし、購入時のネームプレートが和名になってますので、今日はコテコテの日本語名でいきたいと思います。
この4品種です。
「大和錦」「江戸紫」「八千代」、そして、「紅司」です。
大和錦は、力士のしこ名ですか?( 01.)
江戸紫? お醤油の銘柄?( 02.)
八千代? 江戸時代の町娘?( 03.)
紅司は、こうじ? 日本男児の名前みたいです…( 04.)
これ、「こうじ」ではありませんでした…
じゃ、「くれないつかさ」?
「くれないつかさ」でもありません。
「べにじ」でもないです…
「べにつかさ」らしいです。
呼び名がわかるまで、ずっと「こうじ」「こうじ」って呼んでました…(笑)
それでは、個々で紹介していきます。
「大和錦」はエケベリア属の品種です。
渋いです。
渋いというか、はっきり言って地味です…
カラフルな寄せ植えには絶対に不向きなエケベリアです。
江戸紫は、カランコエの仲間です。
葉を見れば、一目瞭然ですね。
葉の色が渋いです。
模様も古風な感じで、まさにお江戸?
これも、寄せ植えには向いてない気がします…
八千代は、セダム属です。
同じような葉の姿、株の形は、どことなく乙女心や恋心に似てます。
葉が丸くて、葉の先が赤く色づくところはまさに「乙女心」ですよね。
ただ、この八千代は乙女心ほど葉がぷっくりしていません。
もうちょっと紅葉すると思いますが、寒さか日光が足りてないんだと思います。
「紅司」は、表記の通り「エケベリア属」の品種です。
緑の葉に赤紫の模様がきれいです。
ただ、ちょっとでかいですね…
4品種とも個性のある品種ですよね。
独特です…
ただ、地味です…
それに、個性が強すぎます。
特に、「江戸紫」と「紅司」は大きすぎますし、葉の色が独特で存在感があり過ぎるので、寄せ植えには使えないような気がします。
使えるのは、八千代ぐらいでしょうか?
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以上、コテコテの和名多肉のご紹介でした。