一昨日、多肉の寄せ植え(Halloween ver.)を作りました。
その寄せ植えに使った各品種の株は、前もって茎を乾かしていたんです。
茎を乾かす時に、下葉を取り除いてたんですが、葉挿しでも芽を出させて育てようと、捨てずに土に挿しておいたんですね。
多肉って、一昨年ぐらいから育て始め、去年ぐらいから増やすことに本格的に取り組んできましたので、まだどの品種が葉挿しで芽が出て、どの品種が葉挿しでは芽が出ないのかは完全に把握してません。
とりあえず、分厚い葉も、薄い葉も、大きな葉も、米粒みたいな小さな葉も、すべて土の上に置いて試してみてるんです。
根がすぐに発根するものもあれば、なかなか出ないもの、発芽もすぐに出てくるものもあるし、なかなか出てこないものもあります。
多種多様、いろんな多肉の増やし方がありますよね。
葉挿しは、茎と接続してた部分を土に挿し、もしくは触れていたら、根が出て芽が出るものもあれば、空気中でも発根するもの、発芽するものまで、さまざまです。
これまで経験してきたことはこれぐらいだな…って思ってましたら、また新たな発見がありました。
な、なんと、葉挿しで珍しい現象が現れたんです!
葉と茎が接続してた部分からの発根ではなくて、葉の先端…先端でもないんですよね、葉のふちの決まってない部分から出ています。
ピンク色です!
かわいいです!
これ、カランコエ属と言いまして、ダイソーで買った多肉植物です。
葉に模様があり、ふちは黒っぽい紫色です。
だけど、葉挿しはピンクなんですよね…
日光とか環境で色が変わるようですね。
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多肉って、他にもいろんな症状を見せてくれてます。
根が土に潜らなくて、アーチ状に伸びてる葉挿しや、根が土に届いてないのに、すでに芽が生長してる多肉の葉挿しがあったりします。
じゃ、土に挿す必要ないんじゃあない?って思うけど、そうじゃあないんでしょうね。
土の上に置いておくことで、程よい湿度や安定感があってからこそ、発芽する、しないがあるのかもしれません。
こうやってみれば、多肉って面白いです、育てれば育てるほどいろんな顔を見せてくれ、奥が深いです。
これだから、多肉って面白いんだよなぁ…