「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズも、今回で20回…
記念すべき20回目です!
- これまで「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズ(vol.1~vol.19)は、以下の「▼表示」をクリックしていただくと一覧が表示されます。
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今回の植物を申し上げましょう。
今回は、ムラサキオモトです。
ムラサキシキブ?
違います…
似てますけど、違いますよ。
ジュウニントイロ?
全然違います…
ムラサキオモトは、ブログ初登場の植物ですね。
この名前を初めて聞く人も多いんではないですか?
見た目はこんな感じです。
パッと見、トラデスカンチアのでっかいバージョン!…って思われません?
するどい!
そうです、トラデスカンチアもムラサキオモトも、同じツユクサ科の仲間で属性は同じなのです。
このムラサキオモト、今年の夏に買ってまして、「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズに使おうかと思ってましたが、後回しになってました。
いつものことですね…(苦笑)
数か月放っておいたら、鉢の底はこうなっちゃってるんです…
あららら…
根が完全に出てます。
その根がさらに干乾びてます…
あ、らららら…
今は12月で、観葉植物の植え替えには完全に遅い時期ですが、ツユクサの仲間なので植え替えをしてもまだ間に合います。
多分…
植え込んだ後は、すぐに寒さ対策をしてあげれば、根がいつしか張って、寒い冬でもしっかり育ってくれるでしょう。
さて、植え込む鉢はと言いますと…
今回はこれを使います。
カラフルな鉢です。
これもダイソー商品です。
これ、実は竹製の鉢なんです。
以前、環境にとても優しい鉢ということで、セリアの「竹粉樹脂」という天然素材で作られたエコ鉢を使ったことがありました。
- 「脇役的存在多年草17品種+1」の引っ越しは大がかり… そろそろ植え替えてあげないとね。 (17.10.02更新)
どこがどういう風にエコなのかと言いますと、不要になったら、土に埋めることで自然と土に還るらしいです。
地球にやさしいじゃあないですか…
今回の鉢は、「竹製」としか書いてませんが、多分、造りは同じでしょう…
実は、ダイソーのこの鉢、すでに使ったことがあるんです。
葉のふちがフリルのアイビーを植えてました。
使い始めたのは、1年前ぐらいだったと思います…
こうなってます…
気づけば、色が勝手に褪めちゃってるんですよ。
陶器とかプラスチックではなく、竹を加工してる製品でそこに塗料を混ぜ込んでるような鉢なので、雨風に曝すと塗料が溶けだしたり、月日の経過、また日光の紫外線などで自然と劣化しちゃうんですよね…
鉢って見た目も重要だし、ここまで色が褪めたら、長いこと使えないと思います。
持って1年かもしれませんが、これにムラサキオモトを植えていきたいと思います。
今、時代はエコ! そして、ゴミ削減!
…でしょ?
割れた陶器鉢や素焼き鉢は、可燃物?不燃物?資源ごみ?リサイクル?粗大ゴミ?…と分別がわかんないし、プラスチック鉢はプラスチック鉢で、さらに割って細かくしないとゴミのかさが増すし…
なるべくゴミを少なくするためにも、そして極力ゴミを出さないようにするにも、土に還る鉢がいいんではないです?
2018年も、残すところあと1か月…
今年も、相次いで押し寄せる台風に、ゲリラ豪雨に猛暑、地震…といろいろとありました。
台風なんて、1回転したり、通常とは逆方向で進んだりと、これまで想像してなかったようなことが起こりました。
最高気温が摂氏41.1度という、日本観測史上最高気温が記録されたのも、今年でしたよね。
これはやっぱり地球温暖化が原因?
地震は関係ないでしょうけど、これまでとは全く違う台風や年々最高気温を更新し続ける背景には、地球温暖化も原因の一つではあるんではないでしょうか?
地球が危ない!?
地球にやさしい鉢を使って、未来の地球を少しばかり考えてみましょうよ。
それでは、エコ鉢にムラサキオモトを植え込む作業手順です。
完成はこちら。
1個人が小さなエコな鉢を1個ぐらい使って、台風が1つ減るとか、雨の降り方が弱くなるってことはないですが、みんなが少しずつ環境に配慮すれば、未来の地球も明るい!?
いつものブログではない?
アロエのおやっさんの時のブログでは毒吐いてるのに…ですって?
ちょっと堅苦しかったですか?
たまにはいいじゃあないですか…(笑)
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以上、「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズ、vol.20でした。