ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう vol.14|300円シルクジャスミンは、あえて小分けにしてモノトーン仕立ての「大人ジャスミン」に!【oyageeの植物観察日記】

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「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズ、今回で14回目です。

ここに来て、急に慌ただしくダイソーの観葉植物を植え替えてます。

買った時は元気だったし、株も乱れてないし、そのまま管理した方が一番の安全策で最善の育て方かなと思い、そのままにしておきました。

しかし、やはり3か月、6か月経つと、根詰まり、水切れを起こし、株が段々と乱れてきて、植え替えないといけない羽目になり、今になって慌ててバタバタと植え替えてる状態です。

しかし、この「ダイソーのミニ観葉シリーズ」も残り1~2回ほどで今年は終了ですね…

店頭にはめぼしい観葉植物が入荷してなく、持っててまだ植え替えてない分も残り1~2つぐらいしかありませんから…

これまで植え込みに使ったダイソーの観葉植物は、テーブルヤシコーヒーの木ヒポエステスストレリチアガジュマルの木ドラセナ(コルジリネ?)ミリオンバンブースパティフィラムエアプランツドラセナ・サンデリアーナフィロデンドロンナギポリシャスの13種を使ってきました。

  •  これまで「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズ(vol.1~vol.13)は、以下の「▼表示」をクリックしていただくと一覧が表示されます。

▼表示

今回の観葉植物はシルクジャスミンです。

「ジャスミン」と「ベンジャミン」、よく名前を間違えるんですよ(汗)

間違えません?

今回はジャスミンの方です。

この品種は「シルクジャスミン」と言われてますが、別の名前ではゲッキツとも言います。

ダイソーでは、以前は「ゲッキツ」で売られてましたが、最近は「シルクジャスミン」の名前のネームタグが付いてますね。

多分、仕入れ先が違うんでしょう…

シルクジャスミンは、 モクセイ科ソケイ属の植物です。

ジャスミンと聞いて、真っ先に思い浮かぶのはピンクや白の花から漂うあの強烈な香り…

あの匂いは、好き嫌いありますよね。

あのジャスミンは「ハゴロモジャスミン」と言って、シルクジャスミンとはまた違う品種になります。

しかし、シルクジャスミンも花が咲くんです。

香りは柑橘系らしいです。

まだ一度も花を咲かせたことがないんで、実際に嗅いだことがないですが、あの強烈なジャスミンの香りではなく柑橘系の香りなら、是非とも花を咲かせて匂ってみたいですね。

薄ピンク色したハゴロモジャスミンの香りなら、ちょっと苦手です…

シルクジャスミン、今回ブログ初登場ではありません。

先日の寄せ植え第1号に登場しましたね。

大きく育ってたあのシルクジャスミンも、ダイソーの観葉植物でした。

2年前ぐらいに買った後は植え替えもせずにそのまま育ててたんですが、今年に入り、やっと鉢へ植え替えたんです。

大きな鉢に植え替えた途端、グングン生長しましたので、先日寄せ植えに使ったんです。

寄せ植えに使ったシルクジャスミンは、1本だけで販売されてて1鉢100円でした。

今回のシルクジャスミンは、1鉢300円の商品です。

しかも、1鉢に10本以上植わってます。

こちらの方が断然お得ですよね。

というか、近くのダイソーは今年ぐらいから100円観葉はほとんど扱わなくなってきてます…

10本以上植わってる割には、すでに枯れてた株も植わったままです。

多分、小さな鉢にたくさんの株を植えすぎて、株と株の根同士が衝突を起こしたり、干渉しあったりして、どちらかが枯れてるんだと思います。

このジャスミンは、実生からだと思うんです。

前回のナギと一緒で、若い茎だから、多分苗でしょ?

買ったのはだいぶ前なんですが、茎は若い緑色してて、双葉もあったような気もします。

その茎はすごく細く、未だに柔らかいんで、これは種から育てたんではないかと思うんですよ。

なん十粒も種を蒔いて、本当は芽が出てきたら、育ちをよくする為とか密集を防ぐために半分ぐらいに間引かないといけないんだけど、そのまま出荷したから、枯れてる株も出てきてるんだは?って思ってるんですけどね。

これをこのまま植え替えても、これだけ密集してたら、大きくなるにつれて1本、また1本と枯れていくと思うんです。

ここは、植え替える前に何分割かに小分けにします。

そして、小さめの鉢に植えて育ててみようと思います。

鉢から出して土を落としたら、12本の株が植わってました。

これを3本ずつ、4組に分けます。

シルクジャスミンの木って、生長するとどこまで大きくなるのか想像できませんが、とりあえず最初は小さめの鉢からスタートしますね。

ミニポットの一つ上のサイズほどのポットを用意して、そこに3本のシルクジャスミンを植えていきます。

それでは、シルクジャスミンの植え替え方法です。

さて、これで終わりではありません。

今回はシック&モダンで攻めたいと思います。

テーマはモノトーン。

最近、オレンジ、グリーンのド派手な鉢ビビットカラー鉢やセリアの竹粉鉢の赤、青、茶、ベージュなどが色とりどりの鉢が続いたんで、久しぶりに白黒のモノトーン風に仕上げてみたいと思います。

ビニールポットのままだったら、味気なくて寂しいですよね。

こういう時は鉢カバーを用意しましょう。

今回、使うのは白と黒のロゴデザインのブリキ缶です。

セリアで購入できます。

これはガーデニングコーナーにありましたので、多分ガーデニンググッズとして使っていいと思います。

しかし、このブリキ缶に観葉植物を直接植えるのはキケンです。

こういうのは水のはけ口がないんで、底に水が溜まったままになります。

水はけが悪いと根腐れの原因になりますので、底に穴が開いた植物専用の鉢に植えてから、こういう鉢カバーや鉢ポットに入れて飾る方が無難だと思います。

水やりも、このままやってしまうとそこに水が溜まったままになりますので、面倒ですが、一度ビニールポットを鉢ポットから出して水やりし、ある程度水が流れ出たところで再びポットやカバーに戻してあげる方がいいでしょう。

このブリキ缶には、このサイズがちょうどぴったり収まるんです。

高さが飛び出てハサミで切ることもなく、全然隙間もなく、ほんとピッタリでしょ?

気に入った鉢ポットがあれば、植え込む前に一度ビニールポットと鉢カバーを合わせてみて確認することをおススメします。

植物専用の鉢ポットでもいいし、キッチン用品でも文房具用品でも、鉢カバーにできそうなものがあれば、とりあえずビニールボットを入れて、大きさ、サイズを確認してから植え込んだら、「サイズが合わなかった」とかの失敗が少ないです。

今回はシック&モダンに攻めてみました。

白黒のモノトーンです。

oyageeの部屋は、若かりし頃はなんでもかんでも黒で統一してた部屋で、最近は白を基調にした部屋ですし、昔からモノトーンは好きだったんです。

だから、白黒のモノトーンが一番落ち着くし、本能がこういう色を求めてるんでしょうね。

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さて、10本以上あったシルクジャスミンですが、今回使ったのは3本プラス3本の合計6本のみ…

残りのシルクジャスミンは?

それは次回のお楽しみってことで…

乞うご期待…です。

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