ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう vol.16|100円ミニモンステラを新作ポットに植え込み、和盆栽風に飾ってみると?【oyageeの植物観察日記】

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「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズ、今年2回目となります。

そして、このシリーズは16回目を迎えました。

  •  これまで「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズ(vol.1~vol.15)は、以下の「▼表示」をクリックしていただくと一覧が表示されます。

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この時期になると、ダイソーの植物売り場も賑やかになります。

特に、観葉植物の品揃えが充実してきましたね。

本日は、新しい観葉植物を使うのかと思いきや、あえて今回のミニ観葉は、100均ミニ観葉の定番中の定番です!

王道です!

テッパン観葉植物です!

モンステラを使います。( 01.

これ、「モンステラ」のタグが付いてるんで、モンステラで間違えないでしょう。( 02.

タグの付け間違えがなかったら…の話ですが…。

これまでvol.1~vol.15まで全15シリーズをやってきて、1シリーズごと植物を替え、全15品種の観葉植物を使ってきました。

しかし、定番のモンステラが入ってなかったですよね?

それは、すでにモンステラを育ててたから、あえて外してました。

たびたび当ブログに登場するモンステラは、10年ぐらい前にダイソーで買った小さなモンステラでした。

それが、株分けや茎挿しをやってたら、あれよあれよと増えてしまい、鉢を数えてみれば10鉢以上に増えてしまってたわけなんです。

モンステラは、非常に大きくなります。

年々、一回り、二回りずつでかくなるんです。

育て方は簡単です。

水切れは、土が乾いてからやっても遅くありません。

根が太いので、植え替え時に失敗することもほとんどありません。

生長期、半日陰の場所に置いとけば、勝手にすくすく生長します。

うまく育たないような土を使ったり、植え替え当初から直射日光にガンガン当てれば、そりゃあうまく育てられないでしょうけど、植物の育て方の基本通りにやれば、モンステラは誰でも簡単に育てられます。

モンステラは、初心者向けの観葉植物です。

そんなモンステラをこのシリーズに一度は登場させておきたかったのと、もう1つ理由があるんです。

それは…

実は、先ほど「10鉢以上育ててる」と書きましたが、今現在は5~6鉢に減っております。

減った原因は?

この冬、室内へ取り込む場所がなく、外へ置いてたら、枯れてしまいました。

ですよね…

南国の植物を日本の真冬に外へ置きっぱなし…なんてします?

そんな無謀なことしちゃうと、必然的に枯れちゃうってもんですよね…

その中でも、何鉢かは、枯れた株から芽が出てるんです…( 03.-04.

去年のブログで登場したモンステラ(5月の植え替えの鉢と、水挿し後に9月に植え替えたたこつぼ風鉢のモンステラ)を覚えてらっしゃいますか?

この2鉢の現在の状況です。( 05.-06.

葉はどちらも傷んでますが、元気です。

こういうところが、育てやすいって言うか、強靭な根と生命力を持つモンステラの良いところです。

ポジティブシンキングですね!

ところで、今回購入した100円のモンステラ、あとで植え替え時にも紹介しますが、これ、実生の苗なんですね?

初めて知りました…

既存の鉢から出した時に、こぶがついてたんですよ。

最初、「モンステラって、球根だったっけ?」って思ったけど、よくよく考えたら、これ、種でしょ?

種から発芽して育った苗を、ダイソーさんは売ってるんですね?

てっきり、茎挿しで芽が出たのを株分けしたのを売ってるものだとばかり思ってました。

ちょっとばかり意外でした…

植え込む器も、今回はダイソー商品です。

今回は、ダイソー+ダイソーALLダイソーです。

最寄のダイソー店舗で買い物をしてた時に、面白い鉢を見つけたんですよ。

これまでこういうのをダイソーで見たことはありませんでした。

これは、新商品じゃあないですか?( 07.-08.

素焼きポット風です。

です。

お皿付きです。

まるで苔玉のような器なんです。

素焼きっぽく見えるけど、正式には素焼きではないんではないです?

材質は、ドロマイトとなってます。

見た目は、完全に素焼き鉢なんです。

しかし、水をかけたんですが、素焼き鉢のように水のシミがつきません。

シミ跡が残らないし、水が鉢にしみ込んでいかないんです。

水がしみない素焼き鉢ってあるんでしょうか?

その辺のところが、ドロマイトなんでしょうか?

ところで、ドロマイトってなんなんです?

デトロイトとか、アルバイトとか、ドロダンゴならわかるんですが…

ドロマイトで調べたんですが、「鉱物である苦灰石」とか「三方晶系に属する鉱物で、理想的化学組成は CaMg(CO3)2 で複炭酸塩」とかって説明されてますが、この辺になるとさぁーーーっぱりわかりません。

工業とか化学とか工学とか物理とか、大っ嫌いな分野ですので…

何を言ってるんでしょ?って感じです。

だから、材質には拘りません、見た目で勝負!

見た目は、まん丸でまるで苔玉風。

「なんちゃって器」ですね。

これ、お皿と容器がセットになってます。

セットはいいんですが、これ、くっついてて離れません。( 09.

便利っちゃあ便利ですが、育てにくいかもしれませんね…

08では鉢底穴はありますが、この穴は機能するんでしょうか?

まさか、飾りの穴とか、ダミー穴ってことはないですよね?

皿と鉢はくっついてますが、一応、隙間はあるんですよ。( 03.-04. 赤い矢印の部分

ここから本当に水が流れ出てくれるんでしょうか?

流れ出なかったら、このお皿はホントお飾りの役立たずかもしれません。(苦笑)

見た目はオシャレですけど、植物にはあまり向いてないかもしれませんね…

もし、モンステラとこの鉢が相性悪くて弱ってきても、生命力の強いモンステラですので、すぐに植え替えれば何とかなります。

この鉢ポットに植え込んで、今回は南国風のモンステラ「和」っぽく飾ろうと思います。

それでは、植え替え手順です。

腐葉土も、ダイソーの「腐葉土」を使ってます。

100均の土って、意外と使えるんです。

ホームセンターで売ってる腐葉土よりも、良質かもしれません(個人的意見です)

ホームセンターの腐葉土って、たまにイモムシ系の虫が混入してたり、妙に粘りが強くて、水はけがすごく悪いことがあります。

数匹のイモムシ系だけだったらいいんです、取り除けばいいですから…

以前、これまで見たことのないような虫が大量発生し、それも袋の中だったらそのまま破棄するんですが、知らずに鉢土に使い、植物の根が食い荒らされたことがあるんです。

5~6年前の話です。

それから、ホームセンターでは腐葉土を買わなくなりました。

100均の土は、今のところ虫の発生には出くわしてないんです。

たまに、水分を大量に含んでる腐葉土を売ってて、「これはこのままじゃあ使えないでしょ?」っていう腐葉土もありますが、天日で自然乾燥させたのち、使えば問題ないです。

また、すでに乾燥してる腐葉土でも、たまに団子状の塊がそのまま残ってたりします。

これは、開封時に見つけたらその場で、植え込む段階で見つけたら、両手ですりつぶしながら粉々にし、他の土と混ぜ合わせてオリジナル配合土を作れば、問題ありません。

心配無用!でしたね…

水、ポットと皿の隙間からちゃんと流れ出てくれました(笑)

目指せ、なんちゃって苔玉風モンステラです。

面白い仕上がりになりましたが、鉢の表面が地味で、見た目がどうも味気ないですよね。

時間があれば、ペンキなどを使ってリメ鉢風にペイントすればよかったんですが、今回はこのまま使います。

後日、DIYシリーズで、この鉢のリメイクでも出来たら、またご紹介いたします。

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以上、「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう vol.16(モンステラ編)でした。

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