「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズが帰ってきました!!
春になるちょっと前ぐらいから、ダイソーさんが扱うミニ観葉植物の量が増え、品揃えも多くなってまいりましたので、久々に復活です!
更新のラストは、去年の11月でした。
今年になって最初ですので、2018年の第1弾ということになりますね…
シリーズでは、vol.15になります。
本日の作業報告の前に、これまでの歩みをご紹介しておきます。
vol.1からvol.14までを振り返ってみましょう。
このシリーズ、これまでテーブルヤシ、コーヒーの木、ヒポエステス、ストレリチア、ガジュマルの木、ドラセナ(コルジリネ?)、ミリオンバンブー、スパティフィラム、エアプランツ、ドラセナ・サンデリアーナ、フィロデンドロン、ナギ、ポリシャス、シルクジャスミンの14品種を植えてきました。
- これまで「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう」シリーズ(vol.1~vol.14)は、以下の「▼表示」をクリックしていただくと一覧が表示されます。
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今回は、ベンジャミンです。
最近はずっと300円ミニ観葉を使った植え込みが多かったのですが、これは100円のミニ観葉です。
一応、スクエア鉢には2本植わってます。
しかし、幹は非常に細くて小ぶりの苗です。
ベンジャミンはゴムの木と一緒で、一応「フィカス属」になります。
一応じゃあないですね…
正真正銘、ゴムの木と同じ仲間なんですけど、葉が手のひらサイズもあるような「ゴムの木」と同じ植物とは到底思えませんよね…
でも、茎を傷をつけたり葉が折れたりしたら、白い樹液を出しますので、ゴムの木と同じ特徴を持ってることになります。
ベンジャミンの種類もいろいろとありますが、これは斑入りのベンジャミンになります。
乳白色の斑がとてもきれいで、清潔・さわやかなイメージがありますね。
買って帰った後、既存の小さい鉢ポットまま育てるのもいいんですが、できれば早めに植え替えた方が良いと思います。
ベンジャミンは、小さい株よりは大きな株に育てた方が、絶対に見応えがあるんです。
育てる人のそれぞれの趣向、育てていくうえでの環境・条件が違いますから一概には言えませんが、大きな部屋に住んでる人や置き場所に余裕がある人なら、絶対に大きく育てることをオススメします。
だって、ベンジャミンは葉に乳白色の部分が多い観葉植物ですから、大きく育てて葉をたくさん茂らせたら、ベンジャミンの株全体がキラキラ輝くように見え、すごく目立つんですよ。
でも、小さなベンジャミンをいきなり大きな鉢に植え込むのはオススメしません。
見た目がバランス悪いです…
それ以上に悪いのが、植え込む植物に相応しい大きさの鉢でないと根がうまく張れません。
枯らしてしまうこともあります。
何故なら、植え替えたばかりの植物はまだ根をしっかり張れてないので、水分を吸い上げるパワーがありません。
それなのに、大きな鉢で大量の土の中に植物を植えているんですから、何日も土が湿った状態になり、根腐れを起こす最大の原因になってしまうんです。
ですので、鉢のサイズは、これまで植わってた緑色のプラスティック鉢の一回り大きいサイズぐらいに留めておいた方が無難ですね。
今回の鉢は、ダイソーで選んでみました。
ワンコの置物が付いてる鉢ポットです。
今は猫ブームで、猫の商品や猫キャラクター、猫グッズが多いんですよね。
近年、飼ってる人も、猫が犬を逆転したとか…
だけど、oyageeは断然犬派です。
買うなら、猫グッズよりは犬グッズですよ。
最近、ダイソーでかわいい犬の鉢を見つけたんです。
2パターンあったんですよ。
1つは、犬の顔だけの陶器製の鉢…
もう1つは、鉢ポットの脇に子犬がついてる陶器製の鉢。
犬の顔だけの鉢は、頭の部分が鉢になり、頭上に植物を植え込むようになっています。
だけど、これ、正直ビビりますよ。
これって、生首の晒し首状態ですか?
これ、怖くないです?
リアルすぎですよ…
表情や作りがリアルなんで、余計にビビるんです。
夜中、棚に1つだけ犬の顔だけの鉢を置いてるところに遭遇したら、悲鳴もんです。
もうちょっとメルヘンチックな表情だったり、アニメチックな作りならかわいげもあるんですが、生きてた犬のはく製か、もしくは犬の顔を石膏で模って作ったようなリアル感が半端なく、怖いんです。
夢に出てきそうです…
いくら犬好きでも、これには手を出せませんね…
表情がそれほどかわいくもないし、この鉢を初めて見た時はoyageeはその場でう一瞬凍り付きました…
これはちょっと…… 引いてしまいますね。
だから、鉢ポットの脇に子犬が付いてる鉢の方を選んでしまいました。
犬好きだからこの鉢を選んだのもありますが、平昌冬季五輪の女子フィギュアスケートで金メダルを獲得したロシア選手に贈られる秋田犬が、本日お披露目されたってニュースを見たんです。
秋田犬が好きで、秋田犬を飼いたいって言ってたんですよね。
名前が「マサル」とか…
マサルに負けてなるものか!
白っぽいブチ犬と黄色い子犬の2通りの鉢がありますが、今日は秋田犬に似てる黄色い犬の鉢の方をチョイス!
向こうが日本名をつけるのであれば、oyageeは「ゴルバチョフ」とでも命名しましょうか?
呼び名は、ゴルバチョフの「ゴルちゃん」でいいですか?
植え込むのはいつも通りです。
すでに鉢に底に穴が開いてますので、あえて穴を開ける必要はありませんね。
穴から鉢土が流れ出せないように、鉢底ネットを敷き、1センチほど粗めの石を敷き詰めます。
その後は、オリジナルの配合土を流し入れておきます。
ここで、今年はちょっと土を替えてみました。
去年の秋ぐらいに植え替えた観葉植物がどうも調子が悪いんです。
寒くなる秋に植え替えたから、育ちが悪かったり枯れたのが多いのかもしれませんが、どうも土が硬くなるんです。
赤玉土の配分を間違えたような気がします。
だから、水はけをよくするために、今年からはパーライトを使ってみます。
パーライトっていうのは、すごく軽い土ですが、自然で採取される土ではありません。
加工製造された土になります。
量は、少量です。
赤玉土4、腐葉土4、ココヤシピート2、パーライト2の配分で混ぜてみました。
後は植え込んで水やりしたら終わりです。
今年最初の「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもうシリーズ」です。
そして今年最初の本格的な植え替えです。
大きさ的には、すごく小さい株と鉢で10数分程度での作業でしたが、久々に植替えをやった!という達成感に襲われました(笑)
今回は、ダイソーで買った観葉植物を100均で売ってる鉢に植え込むだけでは終わりません。
ダイソーで買ったベンジャミンの他に、アイビーとハートカズラをベンジャミンの株元に植え込んでみたんです。
株元が寂しいのと、複数の観葉植物を植えて寄せ植え風にしたかったので、この2品種を追加してみました。
で、完成したのがこちら。
撮影場所は、うちの家の裏の荒れ地です。
今、ピンクの花が咲いててきれいなんですよ。
ゴルちゃんを連れてお散歩風に撮影。
撮影中に気づきました…
これ、ベンジャミンがメインのはずなのに、どうもベンジャミンが目立たない…
これじゃあ、犬がメインなのか、ピンクの花がメインなのか、緑の草がメインなのか、ダイソーで買ったベンジャミンがメインなのかわかんないですよ。
撮影場所は、草ボーボーの完全に草むらの中です。
場所が場所だけに、ベンジャミンの緑色の葉が目立たないのは仕方ないですが、痛恨のミスを犯してしまってました…
ベンジャミンの向きが逆だというミスをやらかしてしまってた、のです!
葉が全部、後ろ側を向いてしまってますね…
向きが完全に逆でしたわ…
このまま飾ると、犬のお尻が正面になるし、犬を正面にすると、ベンジャミンの背後しか見えない…
植物の前後を逆に植えるなんて、ガーデニングにあるまじき行為です…
園芸をこよなく愛する方たちからお叱りを受けそうです…
久々の植え替えでしたから、そこまで気配りできませんでした…
次回から、こういうことがないよう、気を付けますので…
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以上、「ダイソーのミニ観葉を100均グッズで楽しもう vol.15」でした。