ストライプの花が、まるで「35億!」のブルゾンさんのよう !? スタイリッシュでオシャレな花を咲かせたのは、意外や意外、あの多肉でしたか…【oyageeの植物観察日記】

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春ぐらいからいろんな多肉植物のがちらほらと咲いてきてます。

品種によって咲く時期が違うみたいです。

春先に咲き始める品種もあれば、初夏に咲く花もあったり、また真夏に咲く品種、秋に咲く品種もあるようですよ。

本格的に多肉を育て始めて、まだ何年もたっておりません。

また、品種が増えだしたのがここ1年ほどなので、どの品種がどの時期にどんな花が咲くっていう統計を取ってません。

なので、何とも言えませんが、大方の多肉は条件が整えば、開花時期に花が咲くんではないかと?

そんなこと、わかりきったことでしょうけど…(苦笑)

…と、いきなり多肉の花情報を書きましたが、多肉の花はそれほど興味ないんですよ…

やはり多肉の魅力は、株の美しさ、そして寒い時期にどれぐらい紅葉するか…なんじゃあないでしょうか?

そして、もう一つ、oyageeが多肉にはまってる理由の一つが、名前なんです。

面白い名前があったり、色の名前、フルーツの名前、スイーツの名前、動物の名前、人名…などがあり、どうしてこんな名前がついたんだろう?って興味津々なのです。

ネーミングの付け方にもそそられますよね。

また「〇〇美人」だったり、「〇〇ベリー」とか、結構な種類があって、集め始めたらきりがありません。

今は子株であったり、葉挿しの状態で、皆同じに見えますが、これが大きく育った時には、「この品種は、こういう特徴があり、紅葉するとこんな色になります」などの情報を写真付きで「多肉カタログ」ページに載せようと考えております。

今日は多肉の花のブログなので、花の情報を一つ。

多肉パトロールをしてましたら、ストライプ模様の花を発見。

縦縞のストライプですよ。

これ、35憶!のブルゾンちえみが着てるシャツに似てません?

最初見た時、「あ、ブルゾンちえみ!」って思いましたもん。

これも多肉の花なんです。

どの品種なのかというと…

つるのように伸びた花芽の先端はここ…

長ーく伸びてます。

「アロエ・千代田錦」の花かと思ったら、違った…

光沢あるアロエの上を通り…

すごく奥の場所から伸びてきてるぞ…

一番奥に置いてた多肉から来てるようです…

ストライプの花の正体は、ガステリアか、硬葉ハオルチア、この2つのどちらかですね…

なんと、ハオルチアの十二の巻じゃあないですか!

十二の巻の花だとは思いませんでした…

十二の巻の花って、意外と派手なんですね?

花が咲かない多肉だと思ってました。

咲いても、単色の地味な花を想像してました。

ちょっと意外でした…

これ、正式には「十二の巻」かどうかはわかりません。

ハオルチアのこういう品種、縞の部分が微妙に違ったり、葉の長さやカーブが違うだけで、名前が全然違う品種になるんです。

「十二の巻」が一般的で知名度がありますが、他にも「冬の星座」「満天の星」「九輪塔」「松の雪」「ワイドバンド」…と、「何がどう違うんだ?全部ひっくるめて十二の巻でいいんじゃね?」ってぐらい素人目には区別がつかないです…

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そういうアロエオヤジさん、アロエがだいぶ集まってきたらしくて、次はガステリア硬葉のハオルチアに手を出してるみたいです。

品種数では、抜かれるかもしれません…

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