ベビーサンローズって、知ってますか?
一応、多肉植物の仲間です。
葉は肉厚でもなく、ロゼットタイプでもなく、どう見ても多肉の仲間には見えません。
どちらかというと、観葉植物よりなのでは?とも思ったりもしますが、多肉植物の本にはしっかり紹介されてるんです。
アプテニアの仲間になります。
別名を「花蔓草(はなつるくさ)」とも言います。
このベビーサンローズは、多肉にはまった時から育てておりました。
多肉にはまった頃って、名前や属性よりは見た目だけで買ってましたので、このベビーサンローズに目を奪われてしまったわけなんです。
ライトグリーンの葉に白の斑が入り、買った時は葉のふちがうっすらピンク色になってたと思います。
去年も、このベビーサンローズを使って寄せ植えを作りました。
他にも、セリアのミニチュアバケツに植え込んで、ミニ多肉として育てたりもしてたんです。
また、ベビーサンローズ単独のブログはありませんが、ブログ画像にはちょこちょこ顔を覗かせてますね…
- PHOTO ─ タニク心と秋の空 ─ 【oyagee写真館】 (17.12.11更新)
育てていくうちに「ベビーサンローズ」という名前を知ったわけですが、「ベビー」「サン」「ローズ」、簡単なワードとかわいらしい名前だったんで、すぐに覚えることができました。
ところがどっこい、「どこがベビーやねん!」
すごくでかくなります。
あちこちに植えてるんですが、あちこちででかくなってます。
この画像は、ミニプランターに数種類の多肉や脇役的存在多年草を植え込んでます。
ベビーサンローズは「増える」「蔓延る」「でかくなる」という三重苦でして、だけど捨てるのはもったいないってことで端っこに脇役のさらにまた脇役のように少しだけ植えたんです。
映画では、その他大勢の「エキストラ」のように…
そしたら、すぐにでかくなっちゃって、今や主役級…
しかし、形はブサメンなお笑い担当?
これじゃあ、人は呼べません。
観客動員できない大コケ映画のようです…
でかく育ってくると、葉にピンク色が出なくなりました…
「なんでやねん?」
紅葉時期じゃあないからですかね?
すると、今、角のようなもの伸びてます…
「あんたは、牛かいな?」
このブルーの鉢は、先日簡単に寄せ植えを作りました。
この中にベビーサンローズも植え込んでるんです。
アイビーに隠れて見えづらいですが、後ろの斑入りのライトグリーンの葉がベビーサンローズです。
ベビーサンローズの生長部分を見ると、葉ではない尖ったものがついており、それが両サイドに開いて、まるで動物の角のようになってますよね。
「これ、なんでんねん?」
「ほんま、牛にしか見えへんわ!」
そう思ってましたら、最近判明したんです。
その角のような先から、今、赤い花が咲いてるんです。
「きれいやねんで!」
これはまた別のベビーサンローズなんですが、色鮮やかな赤色の花が咲いてるんです。
葉が淡くて冴えない色だから、花がやけに目立ちます。
ベビーサンローズをちょっとだけ見直しました。
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どうして、ところどころ関西弁になったんですか?
それは、ベビーサンローズが全然ベビーじゃあないから、ツッコミを入れたくなっただけです。
「関西弁の使い方が違うやん!」って、oyageeにツッコミを入れないでください……