台風で避難させておいた植物たちをまた外へ持ち出しです。
今回は、全部の鉢を移動させてなかったので、すぐに終わります。
だいぶ楽ですね。
しかし、直撃じゃあないから…と、全部の鉢を移動させてなかったのが裏目に出てしまい、モンステラの葉が… ナギの枝が… ベンジャミン風ガジュマルの木が…
詳しくは、こちらをご覧ください。
移動させてたのは、フィロデンドロン・ライム、斑入りベンジャミンなどの1点ものの鉢や、立派に育ったクワズイモ、一昨日植え替えたストロマンテなど他の植物より大事に管理してる鉢は風の影響を受けない物陰や室内に取り込んだんです。
あと、水挿ししてるものや、ミニ観葉植物なども、ちょっとの風で吹き飛ばされてしまうので、被害を受けない場所へ移動しました。
ゴールドクレストの挿し木も、まだ強風には耐えられそうにないほど小さな株ですし、もしも何か物が飛んできて、バーミキュライトに軽く挿し込んでるゴールドクレストの挿し木を押しつぶしたとかなったら、それこそ一大事ですので、こちらも取り込みました。
ゴールドクレストを定位置に戻す前に、底から発根が確認できるか?と思ってちょっと覗いたんです。
以前、赤玉土の挿し木をした分は根が確認できたんですが、バーミキュライトの方はまだ未確認…
根が確認できてないんです。
しかし、赤玉土に挿し木した分が出てるんだから、こちらももう出てもいいはずです。
株も、明らかに生長してるんです。
以前と比べたら、大きくなってます。 多分…
下から覗いてみると、雫が滝のようにぼたぼた落ちてきます。
最近は暑くなくなったんで、バーミキュライトの乾燥具合もあまり頻繁ではなくなってきたんです。
しかも、取り込む前にたっぷり水やりをしたから、なおさらバーミキュライトが水分を溜めてまして、挿し木の容器を持ち上げると水滴がとめどなく流れ落ちてきます。
落ちてくる雫を必死によけながら、ペットボトルの底を凝視したんです。
以前、何度か確認したことがあったんですが、日中の太陽が真上にあった時なんです。
逆光でしたので、ほとんど底が見えませんでした。
今日は夕方なんで、光線の入り方が違い、底がはっきり見えます。
あれ? これ、もしかして、根?
こちらも根が出てるんじゃあないですか?
しかも、結構出てますよ。
バーミキュライトとは違う、白くて細長いものが4~5本あるのがわかります。
この鉢にはゴールドクレストの茎以外、雑草や変苔のような変な植物は一切生えてませんし、根だとしたら、これは完全にゴールドクレストの根でしょ?
もしかして、もしかしたら、バーミキュライトの挿し木も成功してるかもしれません。
掘り起こしてみるまでは安心できませんが、ほぼ断言できるでしょ?
これは、ゴールドクレストの根です! …よ、根?
確率的には非常に高くないですか?
最初、発根促進剤を使わずにバーミキュライトの挿し床に挿すだけの鉢を作りました。
これは、2リットルのお茶ペットボトルの底に穴をあけて、バーミキュライトだけを入れて挿したんです。
バーミキュライトに挿す部分は、下葉の枝を切り落とさないといけないんですが、小さな枝がもったいないからと、もう1鉢、同じサイズのペットボトルの鉢を作ったんです。
この2鉢が成功してるんではないかと?
大きめの枝を挿してるペットボトルは、2~3本の挿し木が枯れたぐらいです。
根は4~5本出ています。
小さい枝のペットボトルは、ほぼ枝が残ってる状態です。
根は、底から見ただけですけど、1本しか確認できませんけど、挿し木自体が小さいんで根が底まで到着してないんでは?
これだけだと、挿し木成功率は90%ぐらいいってません?
この後、発根促進剤を使った挿し木だったり、赤玉土を使ったり、水苔でやったりしましたが、ほぼ全滅ですね…
こちらは発根促進剤を使い、バーミキュライトに挿した鉢です。
しかし、ほとんど残っておりません。
発根促進剤の使い方が間違ってたのか、発根促進剤とoyageeとの相性が悪いのか?
トータル的には、60%の成功率ではないでしょうか?
まだすべての挿し木を掘り起こして根を確認してないんで、何とも言えないですけどね…
近々、掘り起こしてみます。
他にやらなきゃいけないことが多いんで、ゴールドクレストは後回しになりそうですが…
ゴールドクレストは、11月に入って植え替えても大丈夫じゃあないかと…?
だって、今、園芸店でどんどんゴールドクレストの苗が出てきますよね。
あれ、皆さんは買った後に植え替えたりしてるんでしょ?
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ゴールドクレストは寒いお国の植物ですし、これから寒くなる時期に活躍する植物ですので、寒くなる時期に植え替えても問題ないんでは?
植替えと、挿し木の鉢上げは違います?