今、ススキのような植物が目立ってきました。
近所では、河川敷と言いますか、遊歩道と言いますか、このススキのような植物が川沿いに植わってて、穂がキラキラ光ってるから目立つんですよね。
この植物、oyageeが小さい頃にはなかったように記憶してるんです。
人の手で植えられたんだと思います。
お盆近くになると、この植物の穂が開き、パールホワイトのような、パールゴールドっぽい色でキラキラ光って、目を引きますよね。
この植物の名前は、「パンパース」?
いえいえ、「パンパスグラス」と言います。
最近、やっと名前を覚えました…(笑)
これ、ずっとススキの一種だと思っていましたが、ちゃんとした名前があったんですね?
「パンパスグラスの管理」ページ風にまとめますと…
- 英 名 : Pampas Grass
- 学 名 : Cortaderia selloana
- 科 名 : イネ 科
- 属 名 : コルタデリア 属
別名は、シロガネヨシ(白銀葭)と言いまして、ススキとは違うみたいですね。
大型多年草になります。
長い羽毛状の光沢ある白い穂が特徴です。
産毛のような花穂をつけます。
あの花穂は、30~70cmほどです。
開花時期は、8月~10月です。
草丈は、1.5m~3mほどになります。
増やし方は株分けです。
そうそう、この植物を育ててる人はいそうにないから、株分けもすることもないでしょうけど…(苦笑)
ブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米が原産で、明治の中期に渡来しました。
雄株と雌株があり、雌株の方が穂が長く、観賞価値が高いです。
花穂は切り花やドライフラワーに利用されます。
ドライフラワー後、染色して花束やフラワーアレンジメントに用いられたりします。
たまに、フラワーアレンジメントで派手な色がついてふわふわしたススキのような穂を見かけることがありますが、あれって、このパンパスグラスをドライフラワーにして色を付けてたんですね?
花言葉は、光輝、人気です。
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そばを通っても眺めることことばかりで、実際にはまだ一度もリアルで触ったことがないですが、ふわふわしてすごく柔らかそうですよね。
パンパスグラスは、いつもの年は盆明けに見てたんですよ。
今年は早いような気がします… 気のせいでしょうか?
来週はお盆ですし、お盆を過ぎれば、早いところでは薄紅色のコスモスが咲き始めますし、もう秋なんですよね…
1年が早いなぁ…