ここまできたらもう、知的!専門的!そして芸術的センス! 「玉綴り」改め、「昇り竜」でいいんじゃあない?【oyageeの植物観察日記】

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ブログで観葉植物の問題児・ペペロミアのことを書いたばかりですが、多肉植物での問題児は、コレ!

コロコロセダム属の玉綴り(たまつづり)です。

以前、この玉綴りはブログに登場しました。

このバカでかさに、いい加減、どげんかせんといかん!のですけど、どげんすればいいと、か、わからんとです

で、ずぅーーーーと、放っておいたんです。

そうしたら、今、こういう状態になっています。

前に紹介した時より、さらに穂先?芽先?が伸びております。

前回はアロエの鉢までは伸びてましたが、金のなる木の鉢までは延びてなかったんです。

しかし、今は金のなる木の鉢はすでに抜け、トレイから完全にはみ出てるんです!

そして、上向きに育っております。

  01.

5/13、この玉つづりの先端は、まだ金のなる木の株がある付近でした。

  02.

あれから3か月… 金のなる木の株をうまくすり抜け、今は完全にトレイからはみ出ちゃってます。

冬からずっと一緒に置いてたアロエとクラッスラ(金のなる木)の株の間を上手に抜けてここまで育つのは、この玉綴りには、専門的で特殊な技術を持ってるとしか思えません。

さらに、きれいに蛇行してるのは、芸術的センス、さらに知的な能力をこの玉綴りには持ってるんではないかと思えてならないのです…

このくねり方、そして頭の持ち上げ方は、まるで竜のようですよ。

それも、天を舞ってる昇り竜ですよ。

くねくね曲がって、頭を持ちあげてるセダム属玉綴りの姿が、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のハクが白竜になって空を舞ってる?飛んでる?シーンに見えてきました…

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この多肉植物はセダム属の「玉綴り」っていう品種名ですが、「玉綴り」をやめて、「昇り竜」って改名したらどうです?

玉綴りって名前がついたのは、「玉のような葉が幾重にも連なって、綴っているように見える」から、こういう名前がついたんだと思いますが、この姿を見てると、「玉綴り」なんてかわいいもんじゃあないと思います。

それか、ここまで大きく育ったら、別の品種ってことで、新しく名前をつけてもらいたいくらいですよ。

だって、多肉植物図鑑には、「玉綴りは小型の品種」と書かれてますけど、「小型? どこがじゃー!?」なんですから…

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