冬が来る前に、観葉植物の怒涛の植え替えをするはずですが、ブログは斑入り3品種とポトス以外はやってないような…?
いやいや…
やってるんですが、ブログが追い付いていません。
ちなみに、ボトルツリーの「ブラキキトン」、シェフレラ、フィロデンドロン、ベンジャミン、ゴムの木、斑入りクワズイモ、マドカズラ、タマシダ(ネフロレピス)、ペペロミア、ピンクシンゴニウム、ドラセナ、アンスリウムなどやってるんです。
おっと、テニス仲間のトメ子ちゃんからもらった大量のオリヅルランも、冬が来る前に土植えしてあげないといけませんね…
この秋、植え替えなくても全然問題ない観葉植物もあるんです。
それがゴールドクレストです。
写真のこのゴールドクレストは、去年の夏前に茎挿しして育ったゴールドクレストの小苗です。
まだまだ小さいんですが、一人前のゴールドクレストになれるよう、頑張ってるところなんです。
挿し床に挿して1年半が過ぎ、正式に土へと植え替えして4か月ほど経ちました…
ゴールドクレストは寒い国の植物なので、日本の夏は大っ嫌いです。
日本の蒸し暑さが苦手みたいで、気づけば枯れてしまってたり、密集してる葉が蒸れてしまい、奥まった部分の葉がチリチリに茶色くなったりしますよね…
挿し木でうまく根が出てくれ、鉢上げ後も問題なく育ってくれてましたが、こんな小さな苗が果たして日本の夏が乗り切れるのか?と心配でした…
しかし、暑い夏もしっかり乗り切って、今もスクスクと生長してくれてます。
ただ、この中には枯れてる苗もあります。
ゴールドクレストの茎挿しのスタート当時は、発根促進剤を付ける、付けない、土は赤玉土のみ、バーミキュライトのみ、水苔のみ…など、いろんなパターンで挑戦しました。
その中で、やはり根付かずに枯れてるものも出てきました。
そして、5か月ほど経過した去年の10月、枯れてないけど本当に根が出てるのか心配になり、枯れてない苗を2~3本掘り起こし、根が出てるのか確認したんです。
その苗は挿し床には戻さず、鉢植えしたんですが、その時の苗が枯れてしまいました。
土が悪かったみたいです。
去年10月に鉢上げした最初のゴールドクレストの鉢は、水はけが悪いんですよ。
これが、今年の6月に全部の苗を鉢上げした時の画像ですが、左側が去年10月にすでに鉢上げした2鉢分、右側が今年の6月に鉢上げした7鉢です。
7鉢を鉢上げした後に水やりを一斉にしたのですが、どうも2鉢だけが水を吸い込んでいかなくて、鉢の表面に溜まったままになります。
この後、2鉢のうちの1鉢が枯れてしまい、そして今回の1鉢も枯れ… 全滅です。
そう考えれば、水はけって大事ですよね。
土選びは慎重にしなくてはいけません…
まあ、残りの7鉢が残ってますので、これを大事に育てます。
あれ?
最初の画像では、ゴールドクレストの小苗が6鉢しかありません…
実は…
台風の被害を避けようと、台風が来るたびに室内へ入れたり、去ったら外へ出したり、また来ると聞けば、避難させたり…を今年の夏は外へ置いてる植物の大移動を5~6回やったんです。
正式に言えば、多肉は5~6回、観葉植物は2~3回ですけど…
もちろん、ゴールドクレストの小苗たちも2~3回は動かしております。
鉢とあちこち移動させてたら、いつの間にか1鉢だけ行方不明のままです…
未だに見つからないってことは、多分、枯れたんでしょう…
一番小さい苗が枯れたんだと思います。
前回のブログでは、1苗だけ手のひらに乗せて撮影してました。
今回も、同じように撮影してみます。
【18.07.08のブログより】
【18.10.25 現在】
だいぶ大きくなってるでしょ?
茎の曲がり方が似てますから、この苗だと思うんですけど…
しかし、黒のビニールポットがちょっと違うんですよね…
7月のゴールドクレストのビニールポットって、ふちが波打ってよれてますので、もしかしてこの苗ではないかもしれません。
6鉢もあれば、どの苗を基準に大きくなってるのかがわからなくなりそうなので、今回手に持った苗を基準にこれから一人前になるまで気長に観察していこうと思います。
一目でわかるように、ある目印を差しておきます。
oyageeお得意の食品ピックです。
ゴールドクレストの成長記録ってことで、木を模ったピックを使用しますね。
一番手前の一番きれいな形をしたゴールドクレストが、これからどこまで大きくなって、一人前のゴールドクレストに成長するのか、見ものです。
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今年のクリスマスには間に合います?
このゴールドクレストを使って、クリスマスツリーが作れるでしょうか?
相当小さいミニミニクリスマスツリーぐらいなら、作れます?
挑戦してみます…(笑)