また、処分特価で販売されてたマンネングサ、ベンケイソウ、セダム属…その辺のところの植物が一緒に植わってる鉢を買ってまいりました。
こういう植物をひっくるめて、なんて呼べばいいのかいまだにわかんなくて、今日も「脇役的存在多年草」と呼びますけど…
レジのおばさんが袋に詰めながら、「これ、入荷時には高かったのよー」って言ってまして、oyageeは「え、そうなんですか?」なんて知らないふりして答えてましたが、高かったの、知ってました。
以前から、この鉢も、この値段も、しっかりチェックしてましたから、覚えてますよ(笑)
入荷当初は、多分1000円ぐらいだったと思います。
んんん、買えません… ちょっと手が出ません…
その後、今年の夏の暑さや蒸れ、あとは水やりの忘れなどでほとんどの株が枯れてしまったみたいで、残ってる株はごくわずか…
この店舗は、植物の残骸が集められる場所があるんです。
枯れた鉢は、処分コーナーに移動になるんです。
そして、破格の値段がつけられて、投げ売り状態なんです。
しかし、ほとんどゴミのようなものばかり…
この鉢もここに移動になってた鉢なんですよ。
しかし、誰も触りもしない、見向きもしないところ。
さらに売れ残る…
これ、1鉢50円ですよ。
こんな枯れたの、50円でも買わないよー!って?
あららら… そうですか…
ですよね…
ただのような破格の値段まで下げなくていいから、せめて半額ぐらいで早めに処分するようにしてあげれば、売れ残ることもないのに…
もったいないし、かわいそうですよね。
1つの鉢に4種類ほど植わってるようです。
この4種類は、7月の終わりに増やそうと茎挿しした17品種の中に含まれるものがほとんどです。
ただ、赤い葉の色の植物は17品種の中になかったと思います。
この赤みを帯びてる植物とドラゴンブレッドは葉色が同じですが、葉の形状が違うんです。
ドラゴンズブレッドはフリルっぽい波状の葉の形ですが、こちらは葉のふちがフリルではありません。
これを重点的に増やしてみたいと思います。
まあ、赤い色の植物もですが、他の3種もこんな悲惨な状態から復活させたい、させてあげたい!という野望と、増えることの楽しみと、あとは少しだけのプライドがありますから(笑)
木製の鉢も欲しかったというのがあるんで、2鉢買っちゃいましたよ。
新品の木製鉢ではなくて、すでに使い込んでるような、水に濡れて色褪せ、ところどころ腐ってる感もあって、レトロ感があっていいじゃあないですか。
4種の脇役的存在多年草は、どの品種かと言いますと…
丸いのは、マルバマンネングサ。 …かな。( 01. )
細長く丸みを帯びた葉は、セダム属、ベンケイソウ。 …かな。( 02. )
斑入りの植物は、リトルミッシー。 …だと思いますけど。自信ないですが…( 03. )
赤い葉の植物は、ドラゴンズブラッド系。 …でも、葉の形状が違うではないかと。( 04. )
脇役的存在多年草の品種名は、いまいちまだ自信がないんで、すごく曖昧ですけどね。
この辺の植物は今年育て始めたばかりのずぶの素人ですから、育ててる植物のネームタグと照らし合わせて、これは一緒かな、こっちは違うかなって、oyageeが勝手にそう思い込んでるだけですから。
間違ってたらごめんなさい。
この木箱に植わってる4種、これを復活させます!
復活大作戦スタートは、また後日にでも…
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ちなみに、7月の後半に「脇役的存在多年草」の17品種を一斉に茎挿ししたんですが、どうしてもうまく育たなかった品種が1つだけあります。
セダム・アクレというすごく小さくて茎が細い品種がありました。
- 小さな小さな宝物… 18鉢の多年草のうち、セダム・アクレだけが緊急事態! 多肉では初の「救出大作戦!」 (17.08.15更新)
oyageeの中で絶滅危惧種として指定し、なんとか繁殖させようと頑張ってみましたが、無理でした…
枯れてます… もう茎挿しできる茎が残ってません…
これ、茎挿しできない品種なんでは?
何度やっても、萎れて、その後枯れるんですけど?
水切れとかではなくて、どうも水に弱い感じがします。
だけど、水をやらないと、カラッカラに干からびて、これまた枯れるんです。
これ、種子からしか増やせないとかじゃあないでしょうね?
茎挿しできない品種なのでは?
だったら、いくらやっても無理だわ…