ブライダルベールの植替え|今年最初なので、手始めに小さな鉢で…【oyageeの植物観察日記】

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今日は、ブライダルベールの植え替え作業。

定期がすごくよく、日中は暑くなって半袖のTシャツ1枚で植え替え作業をやりましたよ。

植替えの優先順位があって、緊急オペしなきゃいけないぐらいくたばってる植物が数鉢あるんですが、明日、また寒くなるとか言ってるし、弱ってる植物を植え替えて、もし万が一寒さが長引いて根付いてくれなかったら困るんで、今日は確実に根を張ってくれそうな植物にしました。

吊り鉢で育ててたブライダルベールです。

この鉢、ちょっと早く外へ出し過ぎて、先週日差しが強かったんで、葉焼けを起こしてしまいました。

葉焼けしてる葉を取り除いてあげ、この取り除いた葉を、今度は新しい鉢に植えてあげようと思いまして。

一度に2鉢、同時に完成…… 一石二鳥でしょ?

何故、今日、ブライダルベールにしたのかは、葉焼けしてるからっていうのもあるんですが、
ブライダルベールって、ツユクサ科の仲間ですので、すぐに発根してくれるんですよ。

そして、まだ寒い日がたまにありますが、ブライダルベールって少々寒くても根が出てくれるんで、失敗がないと思いましてね。

ブライダルベールって、芽を摘めば、脇芽がどんどん出てきます。

それを繰り返してたら、球形のような仕立てができるんです。

取り除いた葉はまた別の鉢に植えますが、こちらも、根を張って、芽が出て、ある程度長くなったら、葉先を摘んであげれば、脇芽が出て、どんどん茂って、球形になる…

まさに理想のブライダルベール像ですね。

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新しいブライダルベールの吊り鉢は、今日は一回り小さめの鉢にしました。

この鉢、某100円ショップで2つ1組で100円(税抜)で売られてた商品です。

これぐらいの吊り鉢ってなかなか見ないし、使い勝手がいいですよ。

しかし、作りが弱いんで、2~3年で劣化して割れます(笑)

吊り手の部分は、さらに弱くて1年持ちません(爆)

土は、赤玉土をメインに腐葉土観葉植物専用の土などを混ぜて使っています。

赤玉土と腐葉土は必ず使いますが、その他はその日に手元にある土を使いますね。

観葉植物の土が余ってたら、混ぜたり、鹿沼土があれば少し入れたり、ピートモスやバーミュキュライトがあれば、少し入れたり…

oyageeの土の配合の割合は、だいたい赤玉土5:腐葉土3:その他の土1:別の土1ぐらいです。

古いブライダルベールは、それほど刈り取る分はなく、新しいブライダルベールも小さめの鉢でしたので、あっという間に作業が終わりました。

今日のブライダルベールって、ツユクサ科の植物ですから、素手で摘み取ったりしたら、作業後に手先が紫に染まります。

ブライダルベールの植え替え作業をする時に手や指先が汚れるのが嫌でしたら、手袋をした方がいいですね。

手袋をしてたら手先がうまく使えなくて、摘み取りにくくなりますが…

さあ、どっちを取るか?(笑)

ブライダルベールの植え替え手順【写真解説付き】

01.

これからブライダルベールの植え替え作業開始。

02.

葉が枯れた元の株は、刈り込んで丸坊主になりました。すぐに新芽が出てきてくれると思います(願望)


03.

今回は小さめの吊り鉢を用意。

ここに土を入れます。

04.

刈り取ったブライダルベールの枝を3~4本まとめて、真ん中に植えます。

この時、枝の下の葉は手で摘み取るなどして、取り除いておいてください。

土に埋まる部分の葉は邪魔になったり、傷むだけなので必要ありません。


05.

等間隔で植えていき、全体が埋まるまで植えます。

仕上がりの見た目が少々汚いですが、先を摘むと新芽が出てきますので、もう少しの辛抱です。


 追記:ブライダルベールの大鉢を作りました。


 「ブライダルベールの吊り鉢仕立ての作り方|チマチマとやるのが成功の秘訣?」(17.06.18更新)

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