今日の植替え第3弾は、これです。
今日の植替えは、「面倒くさい」 「ややこしい」 「植替えがよぉわからんで、お手上げ状態」に３つに分類ができるんです。
第1弾のジャックと豆の木の植え替え＆挿し木は、「よぉわからんでお手上げだ」の部類の鉢でした。
一応、終わりましたけど…
第2弾は、球根を多数持つアマゾンリリーで、しかも大きさがまちまちで、どう処理すればいいのかわからなくて、ややこしいんです。
これも、何とか終わりました。
あと残ってるのは、「面倒くさい」の…
これがブライダルベールなのです。
本日最後は、ブライダルベールの植替えをやります。
ブライダルベールの吊り鉢仕立てにしようと思っています。
以前も吊り鉢をやったんですが、あの時は小さい鉢でして、試しとしてやったんです。
今日は本格的にやります。
だけど、時間がないから、パパパッと！
今日は、3種類の植物の植替えを休みなしで連続でやってるんですよ。
段々思考回路がマヒしてきまして、早く終わらせたい一心なんです…
だけど、ブライダルベールの吊り鉢を焦ってやっても、失敗のもと。
いいものなんてできません。
これが、上で書いた第3弾の「面倒くさい」なんですよ。
1鉢作るのに、30分以上かかりますね…
まあ、詳しくは下の手順で話しますが、4本の茎を用意し、下葉を取り、鉢に割り箸などで穴を開け、そこに4本まとめて植える、そしてまた4本の茎を用意して、下葉を取り…
この繰り返しを25～30回近くやるんです、黙々と…
植え込み過ぎなんでしょうか？
今回はとりあえずこの方法でやりますが、こんもり仕立てられない場合は、また後日にでも違うやり方でやろうと思っております。
もう少し穴の数を減らして、早めに芽を摘み、脇芽を出させ、さらに芽を摘み、脇芽を出させ…を繰り返せば、それほど多くの株を植える必要はないんと思うんです。
次回はこのやり方でやろうと思います。
これをやることで、いい鉢になると思いますよ。
慌ててやったり、適当にやると、将来、いい鉢に仕上がらないと思います。
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新しい鉢を作るんですが、ブライダルベールの枝をたくさん使うんですね。
結構使いますよ。
今回は、2階に置いてたブライダルベールが枯れかけてるんですよ。
2階の廊下には、5月に奇跡の一枚の写真を披露したモンステラ1鉢とアロエ1鉢とブライダルベール2鉢を置いてるんです。
モンステラはもう悲惨な状態になってますので今更どうってことはないし、アロエは少々水をやらなくても枯れないんですけど、このブライダルベール2鉢は枯らしてしまったんです。
雨が降ると水浴びをさせようと、このモンステラ、アロエ、ブライダルベールを2階のベランダに出すんですよ。
ベランダは屋根がないですから…
梅雨に入ったのに、全然雨が降らないんで、なかなか出せなくて、そしたらブライダルベールだけ葉がチリチリになってしまったんです。
この2鉢は、新しい鉢を作った後に刈り込んで丸坊主状態にします。
刈り込んで新しい芽を吹かせるしかないし、もしかしたら刈り込んでも、再起不能かもしれません…
まだ完全には枯れてませんので、枯れてない葉だけを摘み取り、新しい鉢に作り替えます。
| 01. | 葉がチリチリになった2鉢のまだ枯れてない葉だけを摘み取り、新しい鉢に作り替えます。 |
| 02. | 今回用意する土は、使用済みの土を乾かして、ふるいにかけて、「古い土を再利用できる再生土」を混ぜたものを使います。ブライダルベールは結構根の発育が旺盛ですので、古い土でも大丈夫だと思います。 |
| 03. | 比較的きれいで葉がついてる芽先の枝を3本ほど摘み取ります。 |
| 04. | 下葉を取り、中央付近に埋めます。 |
| 05. | 鉢の中央付近から徐々に外側へ移動するように、枝を埋めていってください。 |
| 06. | とりあえず、埋め込みは完成です。 |
| 07. | この後、水やりをするんですが、ブライダルベールは先に土を湿らせてから埋め込んでいった方がいいと思います。特に、使い古した土はからっからに乾いてますので、水やりしても水分をはじくんです。湿るまで水やりをしてましたら、せっかくきれいに挿した枝が土の中で水と一緒に泳いでしまって、乱れます… こういう状態になりますので、気を付けてくださいね… |
| 08. | 土を被った土は、じょうろや水道水で流すよりは、霧吹きで簡単に流せますよ。 |
| 09. | 完成です。葉が出て枝が伸びてくると、こんもり仕上がります。 そうなればいいんですがね… |
| 10. | 水やりが長時間になり、枝が倒れたり、移動してたりしてますので、ちょっと手直しが必要です。今日慌ててしなくても、明日には水分を吸って枝がまっすぐに立ちますので、それからやっても遅くありません。 |
| 11. | 元の株も新芽が吹くかもしれないので、きれいに刈り込みます。枯れた枝を手で持ち、根元から2～3センチ上を剪定ばさみで刈っていきます。 |
| 12. | 運が良ければまた芽が吹きますし、すでに根詰まりの鉢ですので、新芽が吹いても、いい鉢に仕上がらないかもしれません。 |
ブライダルベールは、管理が簡単そうなんですが、なかなか思うような鉢に仕上がらないんですよ。
その後の経過報告をお待ちください。
