脇役的存在多年草が主役になる日。セダム・マンネングサの暴走を止められる日が来るのか?【oyageeの植物観察日記】

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6月頃、歩道の側溝でどう見ても一般的に言われてる雑草と違う、かわいらしいミニ植物を見つけ、とりあえず摘み取って持って帰ったんです。

正式名称がわかりませんが、多分、セダム属のマンネングサや多年草、ベンケイソウなどの部類だと思います。

17品種の中に形や葉のつくりが似てるものがありますが、とりあえずoyageeの中では「側溝セダム」と呼び、分類してるんです。

この側溝セダム、以前多肉植物の寄せ植えのワンポイントで使ったんですね。

多肉植物の隙間と隙間を埋めるために、この植物を植えてみました。

その時に余った株を、「とりあえず、もったいないから植えとこ…」と30センチほどのプラスティックの丸鉢に植えたんです。

そしたら、こうなってしまったんです。

いい感じに仕上がってます。

いつもは脇役的存在のセダムが、今日ばかりはなんか主役になってません?

他に主役を張れる植物が植わってないから、必然的に主役ですけどね。

キラキラ輝いてるようです。

あまりにも輝いてるんで、背後から後光が差してます(笑)

直射日光に1日当たりっぱなしですが、焼けたり、葉の色が変わったりすることがないですね。

緑の葉が無数にモコモコしてて、いい感じです。

いい感じですけど、ヤバくないですか?

この繁殖力、ちょっと異常です…

繁殖力が強いのは、道端の側溝でもごくわずかな隙間に根を張って育ってたぐらいですから、ある程度は繁殖力や生命力があるのはわかりますが、ここまで蔓延るとは…

これ以上増えてもらっては困るし、摘み取るのも忍びなくて、また摘み取った茎を捨てるのももったいない気がして、気が引けてしまいます…

断捨離ができない家系ですので、家には不要物があふれ返ってます。

こういう植物も、必要ないから、とか、コンパクトにしようって摘み取った芽や茎を捨てられない性格なんですよ…

現に、多肉植物の寄せ植えに使って、余ったからと、別の鉢に植えたあまりに、こういう状態になってしまったんですから…

あの時、捨ててればよかったですね…

うちの母親なんて、アロエの脇芽がたくさん出て、アロエの鉢もたくさんあるのに、なぜか、プランターに脇芽を大量に挿してるんです。

別に大事に育ててる風でもないし、どうにかするとかって言うんじゃあないと思います。

もったいないから、と、プランターに植えたんだと思いますよ。

「アロエは何でも効く!」「少々のケガや病気はアロエで治す!」というアロエ信者であるんですけどね。

そういうoyageeも、アマゾンリリーの植え替え時に、大量の球根が出てきて、1つも捨てずに植え替えてしまいました。

あれ、1鉢だけは球根が小さすぎて芽が出ませんでしたが、残りの25鉢は今でも元気に育ってます。

今年の冬、どこで管理するの? どうするんだよー!

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断捨離できない家系、どうにかしてください…

一度、こんまりさんに個人セミナーの依頼した方がいいですか?

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