前にフィットニアの赤とピンクを手に入れ、水挿したことがあります。
カラーリーフとして、コリウス、アキランサスとともに、「根が出るのは一番早いのはどれ?」みたいなブログを書いてました。
その赤とピンクのフィットニアに、緑色のフィットニアも仲間入りしました。
これで3色揃いましたね。
一般的に流通してるフィットニアの色って、多分、この3色ぐらいしかないんではないでは?
他の色は見たことがないです…
ということで、ビンゴ!!!
フィットニアが全色揃いましたので、新しい鉢を作っていきます。
だけど、増やすには非常に遅い時期ですよね…
買った鉢を見ると、すごくこんもりして、いい仕上がりなんです。( 01.)
これ、摘心してるんです。( 02.)
「摘心」というのは、目の先を切ることです。
天芽を切ることで、脇芽がどんどん出てきてこんもり仕上がるんですよ。
フィットニアの次なる目標は、フィットニアのこんもり仕立てです!
フィットニアは個性的な模様が特徴です。
葉脈に沿って線が入ったような模様になってます。
同じように葉に模様を持つ小型の観葉植物ヒポエステスはまだら模様ですが、こちらフィットニアは葉脈の模様です。
網目模様がすごくくっきりとキレイに浮き出てるんです。
今、ヒポエステスより好きかもしれません。
だから、どうしても増やしておきたいんです。
まずは水挿しをします。
フィットニアの増やし方は茎挿しでいけるみたいなんですけど、今からの時期は厳しいんではないかと…
寒さに弱い植物みたいですので、今の時期、いきなり土に挿しても根は出ないと思います。
上で紹介した、3種の植物4種類のカラーリーフの水挿しで、フィットニアの2種類が一番根が出るのが遅かったんです。
今から水挿しするのも、もしかしたら無謀かもしれません。
だけど、水に挿してることで、水分は切り口から吸い上げてくれますし、異常事態が発生しない限り、枯れることはないと思うんです。
根が出るまで、10日後、20日後、1か月ぐらい経つかもしれませんが、根気よく根が出てくれるのを待ちます。
根が出ることを信じて…
根が出た後は土に植えますが、もし12月とか1月の一番寒い時期に根が出て鉢へ植え替えるようになるかもしれません。
しかし、暖房が効いてる部屋で置いとけば、小さい観葉植物ですのでそれほど場所を取りませんし、そのままうまく育ってくれるんじゃあない…?なんて安易な考えを持ってるんですけどね。
厳しいですかね?
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とりあえず、やってみます。
まずは、根が出てくれることが先決!
水の中で真っ白い根を伸ばしてくれるのを待つことにします…。