ごついクワズイモを処分価格で入手! しかし、土は乾き、葉は枯れ、もしや、クワズイモ特有のアノ病気にやられてる???【oyageeの植物観察日記】

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久々の観葉植物のブログです。

これまで育ててたクワズイモと言えば、葉は柔らかめの葉柄がスーと伸びてる、よく言えばスタイリッシュ、悪く言えばひ弱なクワズイモばかり育ててました。

この1品種を株分けしたり、茎挿ししたりで去年は10鉢ほどまで増え、育ててたんです。

ついに、別の品種のクワズイモを入手です!

これ、ホームセンターの処分コーナーに置いてありました。

定価は4,980円…

処分価格は1,000円…

葉がほとんどない状態ですけど、完成された植物を飾るのはあまり興味ないんです。

こういうダメダメな植物を再生、復活させることに喜びを感じてるんで、即購入です。

これで、葉が茂り、鉢ももう少し立派なものに植え替えてあげれば、5000円以上はするでしょ?

金額のことばかりで申し訳ないですが…(笑)

今回入手したクワズイモは、これまで育ててたクワズイモより葉がデカく、葉脈がくっきり浮き出ており、野菜のサトイモの葉そのまんまです。

しかし、サトイモではないですよ。

株は茎立ちしており、地表にしっかり出てます。

その茎…あの部分は茎でいいんでしょうか、とにかく株の太さがすごいんです。( 01.

3本植わっており、この3本が独立してる株なのか、それとも鉢の中で繋がってる株なのかはまだわかりませんが、3本とも太いんです。

一番太い株は、oyageeの上腕二頭筋以上ありますよ。( 02.

鉢も重いです。

10キロはありますね…

鉢はプラスチックなので鉢の重さはほとんどないものでしょう。

そうなると、重量があるのは土か株かどちらかでしょうが、土はほとんど乾いてるんです。

だとしたら、株がこんなに重いんでしょうか?

大きくて太い大根を3本持った時のような状態ですよ。

大根より実が詰まってるような気がします…

残念なことに、葉が黄色くなってます。( 03.-04.

この葉がきれいでまともだったら、1,000円じゃあ到底買えないクワズイモですよ。

しかし、3本の株のうちの1本は、新芽が出ております。( 05.

水も垂らしております。

葉の先や新芽の部分から水を出すってことは、生きてる証拠、元気がいい証なんです。

葉は黄色く枯れかけてますが、葉柄部分はカチカチに硬いですし、大丈夫でしょう。

葉が枯れてるのは、ただ単に水切れなのか、病気なのか、今のところわかりません。

土がカラカラなんですよね。( 06.

水不足で葉が黄色くなってるのかもしれませんが、茶色の斑点のような枯れ方は病気なのかもしれません。

ま、これは葉を落とせばなんとかなるでしょう…

問題なのは、ココ!

これです!

幹がへこんでます…

これって、もしかして、軟腐病じゃあないです?

特にクワズイモがかかる病気… 軟腐病…

株がウイルスに侵されて、どんどん腐っていく病気なんですよ。

株の半分ほどがへこんでますね。

これは、買った後に気づきました…

しまったぁ…

触ってみたら、すごく柔らかくはないんだけど、カチカチに硬くもなってない。

半生状態です。

微妙です…

硬くなって枯れてたら、このまま放っておいて、春に腐った部分だけ切り捨てて再生させることが可能なんですけど、まだ柔らかいとなると病原菌とかウイルスとかいるんじゃあないかと思うんです。

いい部分と悪い分を今すぐ分離させた方がいいかもしれませんが、この時期にそれをやったら、健康な株も再生できずに全滅させそうです…

今の時期に植え替えても、根付かないでしょ?

去年末に水挿ししたヒメモンステラ、いまだに根は出ておりません…

比較的根を出しやすいモンステラでさえ、真冬にはなかなか根が出ないのに、クワズイモを水挿しして、果たして根が出るでしょうか?

さらに、今週は数年に一度の大寒波が襲ってるんですよね。

この大寒波の終息がいまだに見えないらしくて、来週も極寒の日が続くとか…

今日なんて、最高気温が2℃とか3℃なんですよ。

ここは北国ですか? アラスカですか?

ありえないですよ…

1年に一番寒い時、しかも数年に一度あるかないかの大寒波の時に植え替えなんてできませんよねぇ?

このクワズイモ、今はそっと置いておいて、春が来るのを待つ方が賢明ですよね…

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どうか、軟腐病の面積がこれ以上広がりませんように…

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