毎年、冬でも外で元気に育ってた植物…、もしくは、冬に外で冬越ししたけど、春になると芽吹いてきた植物って結構あるんです。
しかし!
今年は芽吹いてくれません…
もうそろそろ新芽や青々した葉を覗かせてもいいんですが、枯れ木、枯れた株のままなんです。
これまで外で冬越ししたけど、元気に育ってくれたはアロエにアスパラガス…
アロエは、大株になり過ぎていますので、屋内へ取り込むことができません。
なので、ずっと外だったんです。
冬は寒さで多少葉が傷んだりはしてましたが、問題なく育ってくれてました。
そのアロエが、枯れました…
あの大株が、見るも無残な姿になっております。
そして、アスパラガスですね。
食用ではなくて、棘のある観賞用のアスパラガスです。
アスパラガスも、長く伸びた葉が四方八方に広がり、大きくなります。
だから、室内へは取り込むことが困難で、棘もありますのでずっと外で越冬させてました。
冬の間は葉が落ちて丸坊主状態になるんですけど、去年は固い株元から1本、また1本と芽を吹いてきたんです。
そろそろ新芽がもう吹いてきてもいいんですが、今年は顔を現わしません。
今年の1月頃の大寒波の影響でダメだったのかもしれませんね…
寒かったですもんね…
そういえば、アマゾンリリーも全滅です。
植え替え時に30個近い球根があり、それを1つ1つ個別の鉢に植えたんです。
これも判断をミスってしまい、1鉢も室内へ取り込んでなかったんです。
球根だから外でも越冬できると思ってたんですが、甘かった…
全滅です…
新芽を吹いてこないから、土を掘り起こしてみたんですが、球根が腐った後のようにスカスカになっておりました。
多分、最低気温が氷点下を記録した日が多かったし、大寒波襲来の時に球根まで凍っちゃったんだと思います。
そして、大木になったシェフレラ。
カポックの木です。
シェフレラは、冬でも葉が落ちることがないんですよ。
青々とした葉をつけたまま越冬するんです。
軒下に取り込んだりもしてません。
霜が降りてる朝は、思いっきり霜に当たってます。
しかし、今年は葉が一枚もなくなっております。
枯葉が、鉢に溜まっております。
これも大寒波が原因でしょうね…
茎の途中が茶色くなりシワシワになってるってことは、この部分が寒風でやられちゃったんだと思うんですよ。
水切れではないと思います。
しかし!
このシェフレラだけはまだ生きてるんです!
上の方の枝はもう駄目なんですけど、株元…土付近に小さいシェフレラの葉が吹いてきてるんです。
あそこまで大きく育ったシェフレラなのに、こんな無残な姿になって少々かわいそうな気もしますが、新芽が吹いてくれたことが唯一の救いです。
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晴れた日にでも、3本の伸び切った枝の剪定をすることにします。
多分、この3本からは芽が出ないでしょうから…