多肉の品種が徐々に増えているのは、以前からブログに書いておりますが、それでもやはり数は少なく、ほんの一握りなんですね。
それも、エケベリアやセダム、ハオルチアなどの品種は結構集まりました。
集まりましたけど、まだまだ数は知れてますが…
手を出してない品種も数多くあります。
アカベとかリトープスとかは全然持っておりません。
アカベはリアルでお目にかかる機会がないんで、購入するにもできないんです。
リトープスは、ですね…
リトープスは、リトープスの良さがわかりません。
わかる日が来るんでしょうか?
先日、コノフィツムという種類の多肉を手に入れました。
コノフィツムも、これまで持ってなかった品種です。
初めての購入です。
Y字の形をして、表面はつるんとしてて、これも何がいいのかわかりませんが、1つぐらいは育ててみようと購入したんです。
そして、多肉の寄せ植えに植え込んでみました。
この寄せ植えはブログ初登場ですね。
2~3月に作った「春を先取りシリーズ」の寄せ植えの1つなんですが、3月はバタバタと忙しくて、更新できずにいました。
18年2月、制作当日
4月25日
今日、少しだけご紹介します。
鉢は、セリアのブリキ缶です。
結構大きめの缶です。
鉢ポットだと思います。
だから鉢穴が開いてないんで、釘と金づちで底に穴を開けて、ここに多肉10品種ほど植えました。
鉢が若草色とワイン色なので、そういう系統の多肉をメインに植え込んでみました。
霜の朝、ベビーフィンガー、エメラルドリップ、パールフォンニュルンベルグ、アトミー、シルバースター、斑入りの熊童子、赤く色づいてるセレウスベルヴィアヌス、ルビーネックレス…
この中にコノフィツムも植え込んだんですね。
寄せ植えを作ったのは、2月の終わり。
寒かった時期ですので、植え込んでからは室内に置いてました。
すると、他の多肉は色が薄くなったり、赤く紅葉してる多肉は緑色に戻ったり、水切れになるとシワになったり…と何かのサインを出すもんですが、コノフィツムだけは至ってクール…
何の変化もないんですよ。
これが2か月ぐらい続いてました。
生長の兆候も見られないし、生きてるのか、枯れてるのか、全然わかない子でした…
最近、この鉢を外に出して、思いっきり水やりしたんですね。
これまでは土の表面に霧吹きで2,3回シュシュシュとやるぐらいだったんです。
多肉は水がそれほど必要ないと思いがちですが、そうではないんですよね…
水をやる時はたっぷりやる、やらない時は一切やらない…のメリハリが必要だってことが最近分かったんです。
じょうろで鉢穴から流れ出すぐらいたっぷり水やりしたら、春の暖かさと水分補給でどの苗も生き生きしてきたんです。
しわが寄ってたベビーフィンガーの葉もぷっくりとした葉に戻り、ルビーネックレスなども元気になってきましたね。
そして、これまでまったく動きのなかったコノフィツムが…
コノフィツムが…
割れてます…
コノフィツムって、こんな成長の仕方をするんですか?
なんて表現したらいいのかわかりませんが、ちょっとえぐくないですか?
これ、どう表現したらいいんでしょうか?
いろんな表現方法がありますが、例えるなら、ドラゴンボールのピッコロ大魔王が口から卵を産む場面に似てる…と表現した方が無難ですか?
これが、一晩で完全に脱皮し、翌朝には大きな幹になってた…ならそこまでえぐくないんですが、じわじわ来てるようなんです。
こういう状態がずっと続いてます…
えぐいんですが、ずっと見てるとなんか笑えます(笑)
このコノフィツムがこれからどういう株になっていくのか、興味津々ですね。
なんせ、コノフィツムは初めての栽培ですので、将来の姿が全く未知数です。
また大きくなりましたら、ご報告いたします。
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いつになることやら…
こんな状態が1年ぐらい続くってことはないですよね?