辺り一面凍り付いた朝だって、何食わぬ顔のお澄ましさんの多肉植物は? さすが!やっぱり! 「みんな大好き、センペルさん!」【oyageeの植物観察日記】

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18日の朝は、非常に寒い朝でございました。

外に温度計を設置してないから正確な気温はわかりませんが、ヤフーやウェザーニュースのお天気アプリでは、朝の最低気温がマイナス3℃だったんです。

ここでマイナス3℃はあり得ません。

せいぜいマイナス1度はこれまで記憶にあるんですが、マイナス3℃だったとは…

この2度の差、でかいですよ。

地表は凍ってますが、マイナス3℃は高い位置に置いてた植物も寒さや凍結で結構やられてるんですよ。

そんな極寒でも、元気なのはあの子たち…

みんな大好き!センペルさん!…です。

センペルさんは、ブログに久々の登場ですよね。

センペルさんは、寒かろうが、霜が降りようが、雪が舞おうが、元気なんですよ。

家の前には、これまでブログに登場してるセンペル鍋やセンペル丼を置いてます。

こちらはまた日を改めてご紹介するとして、本日は家の裏に置いてるセンペルさんです。

畑の通路の脇に3鉢並べて置いてるんです。

直径15センチほどの素焼き鉢に、数種類のセンペルビウムをランダムに植えてるセンペル丼です。

この3鉢のセンペルさんたちは、ずっとこの場所…

この近辺の多肉は霜が当たらないように避難させたんですが、センペル丼のセンペルさんたちはこの位置からまったく動かしてません。

だって、センペルさんはヨーロッパの山地などの寒い国で育った、寒いのが大好き!な植物ですから。

寒いのが好きと言っても、限界があるでしょう…

マイナス40度で釘が打てるぐらいカッチカチに凍ったバナナや、振り回してたらカチカチに凍った濡れタオルなどの映像と見たことがありますが、マイナス40度の世界でもセンペルさんたちは耐えられるんでしょうか?

そこまで気温まで下がったら、センペルさんどころか、人間だって家の中で生活できなくて、外気を一切遮断する地下室シェルターみたいなところで生活しないと生きていけないんでは?

極寒の朝のセンペルさんの紹介でしたね。

本日のセンペルさん、見てください。

こんなに真っ白に…

これ、綿を被った品種じゃあないんですよ。

白いのは、霜… そして、氷… センペルさん、凍り付いてます。

しかし、大丈夫!

だって、なんてったってセンペルさんですから!

日中に自然解凍され、何食わぬ顔で元通り。

朝とその日の夕方のセンペルさんを、同じアングルから撮影していますので、比べてみましょう。

これが今朝凍ったセンペルさんとか、霜がたっぷり降りたセンペルなんて、誰が信じるものでしょうか?

全く問題なさそうな顔してます。

寒さで葉が傷んでる様子もないし、凍って茶色く変色してる風でもないし、弱ってる風は一切見せておりませんよね?

他の植物は、霜で葉が黒づんだり、寒さ焼けしたり、寒風で葉が萎れてたり、凍ったりしてダメになってるのに、何事もなかったように、何食わぬ顔でお澄まししてる…

さすが、センペルさん!!!

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これで少しはセンペルさんのこと、好きになれましたでしょうか?

放っておいても、勝手に育つんでしょ?

それじゃ、雑草みたい?

育て甲斐がない?

そんなこと言わないでくださいよ…

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