今朝は、半端なく寒かったですよね。
部屋の温度が2度! たったの2度ですよ。
見てください! このデジタル時計に表示されてる気温を!(12月18日のブログです)
このデジタル時計は、室内でも窓際ぎりぎりに置いてるし、厚手のカーテンではなくブラインド、そのブラインドも下を10センチほど常時あげてるんで、ほとんど外気の温度とさほど変わらないような場所ですが、それでも2階の室内で2度はさすがにないでしょ?
極寒な朝だと、5度になるぐらいはあるんですが、さすがに2度はなかった。
こりゃヤバイ?と思って、すぐに朝の緊急多肉パトロールです。
まずは、2階のベランダを見て回りました。
もしかして、もしや、明日は霜が降りるかも?ってことで、昨夜は暗い中、懐中電灯片手に屋根を設置したんです。
庭のフェンス用のラティスの上にポリカーボネート波板を乗せて、ブロックだけで押さえてる簡易屋根を設置しました。
これだけだと完全な防寒対策にはならないでしょうが、屋根を付けることで多少は霜が防げたり、少しでも寒さを防げて凍らないようにするための、今できる最大限の秘策なんですよ、これは。
ポリカーボネート波板の上は、うっすらと霜が降りてますね…
ポリカーボネート波板の下はこうなってます。
ブロックを横倒しして、そこにラティスとポリカーボネート波板を被せ、多肉と屋根の空間を極力狭めて、空気を入れないようにしてます。
空間が広いことで、冷気、寒気が大量に入り込んでしまい、そのせいで凍るかも?ってことで、極力狭めてるんです。
夏だと、この設置方法はすぐに多肉の苗が蒸れてしまい絶対にNGですが、冬だと効果あると思いますよ。
ラティスを外してないんで、どうなってるのかわかりませんが、大丈夫な気がしますね…
ポリカーボネート波板が飛ばないようにブロックで4隅を押さえてるんです。
以前、台風が直撃ではないけど、接近した時があったんですね。
ベランダの多肉を台風の雨に当てたくないから、この屋根を設置しました。
風はそれほど吹かないだろうって、ポリカーボネート波板を置いて、四隅とへりの2~3か所を中ぐらいの洗濯ばさみで止めただけの超簡単な設置だったんです。
そしたら、風でポリカーボネート波板が剥がれて飛んじゃって、1枚がベランダの柵を飛び越して下まで落ちちゃったんです。
下は、近くの病院に勤める職員さんの車を2台置いてまして、あわや直撃…
その日は日曜日で車はなかったから、胸を撫で下ろしましたが、もし平日で車があったら、修理代金は?損害賠償?最悪、車買い替え?なんて考えたら、怖くなって…
だから、ポリカーボネート波板を設置するときは風がなくても必ずブロックを置くようにしてますし、どうしてもブロックが足りない時は、大きなプランターをブロック代わりにして、風で飛ばないようにしてるんです。
昨夜も、ポリカーボネート波板が飛ばないように、ブロック代わりにプランターを乗せていました。
このプランターは、先日、登場しましたよね。
【20.11.14のブログより】
- 大型プランターに植えた肉肉しい多肉たちって、頼もしい! ただし、問題点が3つあり!? (20.11.14更新)
葉がムチムチプリプリで、大きく育ちすぎてプランターを破壊しかかってる肉肉しい多肉達のプランターです。
前回よりさらにプランターが膨れて、割れかけてません?
それは、いいんです!
今日はそのことじゃあないんです。
このプランターの多肉達は、もろ外気に晒したまま、寒い朝を迎えました。
だけど、問題なさそうですよね…
…と思ったんですけど、なんかいつもと違う?
凍ってない???
凍ってるような色をしてるんですけど??
苗をそっと握ってみると…
カッチカチに凍ってるー!
葉っぱが微動だりともしないぐらいカッチカチなんです。
静止画じゃあわかりづらいんでしょうが、ほんとカチカチなんですよ。
カッチカチやどー!
屋根があった苗の1つを摘まんでみると、こちらは弾力があるし、柔らかいし、葉が動くんですね。
しかし、さっきのプランターの苗はカチカチ…
ブロック代わりにしたのは間違いだったか?
そして、こちらは凍ってたプランターの苗たちの夕方の姿です。
先ほどと、色も形もほとんど変わりませんよね。
凍ってたはずなのに、傷んでたり、水っぽい色になってり、黒ずんできたりはしてないようです。
同じ苗を同じようにつまんでみると…
この時間だと、弾力もあり、柔らかくなってますね。
自然解凍されてます。
今のところ、問題なそうですが、どうなんでしょ?
肉肉しい多肉達は、精神も肉体も鍛えられて肉肉しくなってるから、少々凍ってもへこたれないんでしょうか?
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2階の肉肉しい多肉達は、少しばかり経過観察していきます。