今、何かと葉挿しに取り組んでます。
何故かというと、夏に葉挿しをしても蒸れや暑さで成功率が低いと思うんです。
例え芽が出ても、真夏の猛暑・酷暑で柔らかい新芽がやられちゃうと思うんですよ。
時期的にもう遅いかもしれませんが、今から葉挿しをして、梅雨時期半ばぐらいまでには鉢上げできればいいかな…と。
梅雨時期は水やりを極力控えて、梅雨時期の湿度だけで鉢にしっかり根付かせて、梅雨明け後の猛暑酷暑を乗り越えてもらおうかと。
そして、秋から冬にかけて10円玉ぐらいの株になってくれれば…と思ってるんですが、無理でしょうかね?
というのが、11月頃にまた去年作ったミニリース風の寄せ植えを作りたいんです。
リースを作るとなると、それなりにカラフルな多肉が必要となります。
緑のは、そして赤色の葉の多肉が多いんですが、それ以外の多肉をこれからもっと増やしていきたんですね。
葉挿しで増やしていきたいのが、このパープルパール。
パープルパールは、パールフォンニュルンベルグとは違う、デビーとも違う、赤紫寄りのパープルなんです。
クリスマスリースの寄せ植えにはいろんな色が欲しいですが、こういう色も使っていきたいんですよ。
パープルパールは、去年の暮れに2鉢購入し、植替えもせずに購入時の鉢そのままです。
茎が段々徒長してきてます。
下葉も枯れてきてます。
上の葉の部分も、傷が入っており、仕立て直した方がいいかもしれません。
枯れてない下葉を取り、これを葉挿しに使うと考えてました。
しかし、このパープルパールは、一昨日の雨に打たれてしまっております。
だから、水断ちをさせて、少しでも乾かしてから葉をもぎ取りたかったんで、別の場所に移動させました。
いつも多肉の寄せ植えや写真撮影をしてる場所です。
今日、ここに移動したパープルパールがどんな状況なのか、手に取って見たんです。
それで、土の表面が乾いてたら葉を数枚もいで、土に挿そうかと…
※ 爬虫類や両生類の苦手な方は、これから先はご覧にならない方がいいと思います。 ややアップ画像が出てきますので、戻るボタンで戻られることをおススメします。
鉢を持ち、鉢の土はどんな状態なのかをチェックするために、ぐるりと一周させましたら…
ウワッ! またいた!!
例のやつです…
カエルです!
またアマガエルと遭遇しちゃったじゃあないですか!
葉と葉の間にすっぽり入っちゃって、どうしたんでしょうかねぇ?
今日、oyageeがパープルパールの葉挿しをやるって察知したから、前もって葉と葉の間に隠れて待ち伏せしてました?
それが本当だったら、怖すぎですよ… やめてください…
どうしてこうアマガエルと頻繁に会うんでしょうか?
うちの家、アマガエルの棲み処になってます?
この子は、夜中に2階の窓に張り付いて、oyageeの部屋をじぃーーと見てた子ですか?
またあんたなの?
いい加減にしてください…
この子、逃げません…
ちょっと触ってみたんですが、怖がらないし、動かないんです。
いつもなら、ピョンピョン跳ねながらどこかへ行っちゃうんですが、今日はぴたりと止まったままなんです。
カエル、触ったんですか?
触ってしまったんです…
ヌメヌメ、テカテカ、ツルツルとした生き物は嫌いで、昔は絶対に触れなかったはずなのに…
これって、愛情表現の一つでしょうか?
違います! 興味本位なだけです。
興味があるってことは、愛情があるってことですよ?
「・・・・・」
本当に懐いてるのなら、飼ってもいいかな?なんて一瞬思ってしまいましたよ…
けど、やっぱりダメです、カエルを飼うのは抵抗あります…
自分の部屋で爬虫類系とかの生き物をペットとして飼う人の気持ちが、まだ理解できてませんので、カエルも無理です…
今日は、パープルパールの葉挿しはやめて、このままにしておきます。
かわいそうだから…
これこそ、愛情?
愛なんてありません、情けだけです。
だって、相手はカエルですよ?
所詮、叶わぬ恋なんです…
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こんなに何度も出会うのなら、いっそのこと名前でもつけてあげましょうか?
「トメ子」さんでいいですか?
これから、このアマガエルは「カエルのおトメさん」と呼ばせていただきます。