水草を買ったら、おまけにメダカがついてきたブログを前回ご紹介しました。
「おまけでメダカがついてきた」と言ってしまったら、もらったように聞こえますが、もらったんではないんです…
多分、水草にメダカの卵が付着してて、それがふ化したんだと思います。
前回のブログでは、産まれたばかりメダカのようでした。
あの時は透明の体だったんですけど、うっすらですが体に色がついてきました。
黒くなってきましたよ。
体も一回りほど大きくなってるように見えますし、日に日に成長してるみたいです。
成長してると言っても、まだまだベイビー…
まだ目だけが異常にデカく、目ん玉が泳いでるみたいです。
しかし、目玉オヤジ、ちゃいますよ。
目玉オヤジは、目が一つですから…
オバQとも、ちゃいますよ。
オバQは、水の中を泳ぎませんから…
体が少しずつでも黒くなってるってことは、成魚になっている証拠…
透明なメダカのままだと、心配だったんです。
何故、心配だったか?
それは、もうすぐ甥っ子がまた遊びに来ます。
この甥っ子が魚好きで、見るもの好きですが、食べるのも好きなんです。
透明なメダカを見て、踊り食いをしないかと不安で、不安で…
「久しぶりに白魚の踊り食い、食いてぇ!」なんて言いながら、メダカを箸でつまみ上げ、酢醤油の中にぶち込まれた時には、oyagee、「どひゃー! 何してんの!?」って悲鳴もんですよ。
メダカなんて食います?
彼なら、透明なメダカを見たら、やり兼ねません…
メダカは、前回のブログでは1匹だとお伝えしてましたが、2匹います!
もう1匹、いたんです!
これこそ、「メダカの兄妹」です!
80年代、「メダカの兄妹」って曲がヒットしましたよね。
知りません?
知らないですか… あららら…
最初のメダカから結構な日にちが経ってるんですけど、こんな時間差で産まれたりするんですか?
それとも、水草の陰に隠れて、発見できてなかっただけでしょうか?
とにかく、もう1匹増えてうれしい限りです。
これで、繁殖ができますもんね。
観葉植物や多肉植物の管理でいっぱいいっぱいなのに、さらにメダカの繁殖にも手を出してしまいます?
繁殖には力を入れませんけど、できたら、メダカの数がもう少し増えた方が楽しいかな…と思いまして。
だから、勝手に卵を産んで、勝手に孵って、勝手に増えてくれればいいだけなんです。
だけど、卵を産むとなると、この2匹がオスとメスじゃあないと無理ですよね?
オスとオスじゃあ、卵は生まれません。
メスとメスでもそうです…
どちらかがオスで、どちらかがメスであれば、産卵は可能なんですけど、オスとメスの判別って、素人目でできるんですか?
できないですよね…
魚に詳しい甥っ子に、この2匹がオスなのかメスなのかを判別してもらうことにします。
きっと、甥っ子ならならわかるでしょう…
この2匹を眺めるのが、日課になってます。
見てて見飽きないですよ。
今、生き物を飼ってないし、たかがメダカごときですが、とても愛おしく思えてきます。
oyageeの部屋を夜な夜な覗き込むアマガエルとか、観葉植物のそばをうろうろするトカゲは?
あれは飼ってるんじゃあないんです、勝手に住み付いてるだけですから…
メダカの卵って、2つだけじゃあないと思うんで、もう少し増えて欲しいんですけど、他にメダカの気配はないし、産まれそうもないし、もう無理でしょうね…
水草を入手した時、水草にメダカの卵が付いてることを知らずに、きっと水を洗面所の排水溝に流した時に一緒に卵も流したんだと思います。
惜しいことをしてしまいました…
この2匹って、兄弟だから仲良しかと思ったら、そうでもないんです。
メダカって、縄張りをもつ魚なんですかね?
体が少しだけ大きいメダカの方が、小さいメダカの方が寄ってきたら、追っ払んですよ。
大きいメダカがよくいるエリアがありまして、そこに小さいメダカが入ってきたら、勢いよく追っ払うんです。
小さい方は、体が小さい分、喧嘩してもかなわないと思ったのか、急いで逃げますね…
もしかして、この2匹、同性同士じゃあないです?
すごく仲が悪いんですから…
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これ以上メダカが増える可能性は、もしかして低いかもしれません…