植物の為のDIY – vol.15 –|日差しが強くなってきた今、多肉に直射日光を当てたいけど、当てたなくない… そういう時は、ラティスを寝かせて遮光?

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太陽光線が強くなってきた今、皆様は多肉植物をどう管理してます?

心配事と言ったら、もちろん「葉焼け」ですよね。

葉が硬くて丈夫な多肉は、直射日光に慣れさせらば、ほぼ問題ありません。

しかし、白っぽい多肉や、葉が軟らかい多肉、葉の弱い多肉は、気づいた時には葉焼けしてしまってるんですよね…

かといって、日陰で育てたら、ひ弱でだらしない苗に育ってしまいます。

太陽光線に当てたいけど、当てたくないような…

多肉植物は、日差しを浴びさせた方がいいに決まってる!?

そうなんです、太陽光線に当てる方が断然いいんです。

寒い紅葉時期は終わってるのに、太陽の光を浴びせてるだけで、まだここまできれいに色づいてくれてるんです。

冬場だと、カンカン照りでも光線がそれほど強くないので、葉焼けを起こす確率が低いんです。

慣れさせれば、ほとんどの多肉は大丈夫です。

しかし、夏場は日差しが強いんですよね。

人間でもそう…

ちょっと外にいるだけで日焼けしてしまいますもん。

oyagee、最近出歩く時は、鼻緒ではないタイプのサンダルです。

半袖Tシャツから露出してる腕は、太陽光線をもろに受けるのでTシャツの袖の跡がついてしまうんですが、足の甲が焼けるわけないじゃん…って思ってました。

しかし、現在、足の甲に思いっきりサンダル跡がつき、焼けてます。

まだそれほど暑くは感じませんが、日差しはもう強烈に強いんですよね…

ゴールデンウィークぐらいから急に日差しが強くなってきたような気がします。

多肉の葉の表面だってそう…

強い日差しを長時間浴びてしまうと、葉焼けをしてしまいます。

これまでカンカン照りでも、葉焼けを一切起こさずに全く問題なかった苗が、最近、葉焼けしてるじゃん!…っていうのによく遭遇します。

例を挙げるとこちら。

白牡丹錦です。

ついこの前までは問題なかったんですけど、これ、完全に葉焼けさせてしまい、無残な姿になってしまいました。

一度葉焼けをさせてしまったら、もう取り返しがつきません。

その葉は、泣く泣く諦めるしかないでしょう。

葉だけならまだいいんです。

いや、本当はよくないけど、まあ諦めがつきます…

しかし、小さい苗だと茎の部分まで焼けてしまったり、最悪、土から出てる部分全部が真っ黒こげになり、苗ごとやられてしまうんです。

もう1つ例を挙げるとこちら。

これ、アガボイデス・ルメールです。

アガボイデスだから、葉は丈夫な部類なんですけど、これ、葉挿しからできた苗で、まだ小さい方です。

気づけば、葉焼け跡がついていて、光線と熱で下葉はぶよぶよになって溶けてきてますね。

完全にはダメにならなく、間一髪踏み止まってくれてます。

あと数時間光線を浴びていたりすれば、完全にダメになってたでしょう。

気を付けないといけませんよね。

太陽光線に当てるのは、葉が肉厚で締まり、丈夫な苗にするのもありますが、紅葉時により色づきをよくさせるためには、真夏にどれだけ光線を当てるかで決まってくる!…なんていう話を聞いたことがあります。

それが本当なら、真夏もなるべくなら太陽に当てておきたいですよね。

きれいなピンク色に紅葉するか、色褪せたピンク色に紅葉するのか…

目が覚めるような真っ赤に紅葉するのか、冴えない赤に紅葉するのか…

どちらも、前者に決まってます!

しかし、真夏の光線は容赦なく降り注ぎ、強烈…

そんな光線を少しだけ当てて、日光浴させたい…

そういう時は、網やネットなどを使って遮光すればいいだけの話です。

すでにもうやってます…

しかし、これ、毎回ネットを張ったり、片付けたりするのが面倒なんです。

昼間はネットを覆っていたいんですが、夜は外したいんです。

多肉って、夜のひんやりした夜風に吹かれたり、夜露に当てた方がいいいと思うんですよ。

ネットだから、それなりに風も通すでしょうし、夜露も多少なりとも降りるとは思うんですが、ネットが風や夜露を若干でも遮ってしまい、完全ではないんですよね。

また、風が強い日だと、ネットをしっかり固定してないので、煽られたり、剥がれたりしてることがあります。

それに、雨が降れば、ネットだと雨水を通し、多肉がびしょ濡れになってしまうんです。

これからの雨の時期、雨が降り始めたら、遮光ネットを外して、今度は雨対策のカバーをかけて…ってしなくてはいけません。

で、考えたんです。

ある程度遮光できて、設置も簡単。

風にも吹き飛ばされることもなく、雨が降る予報なら、前もってこの上に波型のポリカーボネート板を置けばいいだけ…

水やりや苗の状態を見る時などは、この遮光したものとポリカーボネット板を外せばいいだけ…

で、ひらめいた策がこちら…

これ、ラティスというんですかね?

木製の間仕切り、フェンス、パーテーションのようなものです。

ウッドデッキがあるお宅とかに、仕切りや目隠しなどで使ってたりしますよね。

ラティスもいろんなタイプがあるようですが、これ、格子仕様になってます。

この格子がいいんですよ。

板が横型ブラインド風に張られてるラティスもありましたが、あれだと光を遮り、光線が全く入ってきません。

家とかの目隠しにはいいでしょうけど、遮光にはNG!

その点、格子仕様だと、ある程度の光が入ってくるんです。

これを多肉植物の上に寝かせるんです。

そのまま寝かせると苗が潰れちゃいますよね。

ブロックで橋脚をつくり、その上に覆いかぶせるんです。

これだと、日光がしっかりと当たってくれるんでは?

多肉に直射日光が当たってもいいんです。

長時間出なければ…

太陽は常に移動してますので、格子部分は陰になります。

その影も移動します。

格子が抜けてるところは日差しを浴びますが、時間が経てば、陰になり、また時間が経てば、日が照る…

これの繰り返しです。

日光を浴び続けてるのでは焼けしてしまうので、光、影、光、影を繰り返せば、それほど日焼けを起こす心配はないのでは?…と考えてますけど。

遮光率は、どれぐらいでしょうか?

光が当たれば100%だし、陰になれば0%だし…

トータル的に見て、50~60%ぐらいでしょうか?

多肉だと、それぐらいでいいんじゃあないです?

陰になる時間が若干長いような気もしないこともないですが…

もう少し、日の当たる時間が長い方がいいかもしれません。

とりあえず、ラティスで遮光をやってみようと思います。

ラティスの下の状態は、こんな風です。

光と影が格子模様になってくれてますね。

これがいいんです。

今、光線が当たってるところでも、30分や1時間もすれば、陰になるでしょう。

そして、また30分や1時間すれば、また光が差す…という具合です。

こういう真っ赤な多肉は、やはり光が一番。

光を当ててあげないと、すぐに赤色が褪めてしまいます。

これは、メキシカンスノーボール。

こういう白っぽい子も、長時間光線に当ててしまうと、葉焼けで真っ黒になってしまいますが、光と影を繰り返せば、程よい紅葉をしてくれ、葉焼けせずに済むと思います。

これで、完璧!?

次に来る紅葉の季節には、どれもいい色に染まってくれるでしょう!?

これにて、「植物の為のDIY vol.15」の終了です。

ところで、これ、DIYですか?

ハイ、DIYです。

工具も何も使ってなくてもいいんです、植物の為!…のDIYですから。

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成功したら、成功したで、失敗したら失敗したで、またご報告を…

失敗とは?

もちろん、葉焼けのことですよね…

大事な一点ものの多肉が、もし葉焼けを起こしてしまったりしたら、取り返しがつかなく、涙ながらのご報告になるでしょうけど…

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