多肉の葉に水が溜まってしまったら、どうします? こうします! 初公開!「忍法・水飛ばしの術!」ニンニン【oyageeの植物観察日記】

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このブログは、1月後半の話です。

ここは軒下の多肉達です。

手前に七福美尼があります。

小型種のようで、あまり大きくはなりません。

この七福美尼は木立化しており、脇からもいくつもの子が出ててるんです。

かわいくないですか?

今は冬で成長期ではないので、水やりはずっとしておりません。

しかし、土があまりにも乾いてカラッカラ状態。

他の鉢の土も完全に乾いてます。

本日は、このトレイの多肉の水やりをしたんです。

夏場の水やりは葉に水をかけないようにしてるんですが、冬はお構いなしです。

手っ取り早く、ホースを細めの口にして、ジャバジャバやってます。

水やり後は、葉にたくさんの水が溜まったまま…

さて、どうします?

放っておき、自然乾燥させる?

葉に水が溜まったままにしておくのは、どうも気になるんですよね。

そこから腐ったり傷んだりして、葉がポロッと落ちる現象が起きてしまうんではないかと…

ブログで何度も出てくる「葉ポロ現象」ってやつですね…

だから、葉についた水滴はすぐにその場で飛ばすようにしてるんです。

ちょっと前に、水滴を飛ばす道具を教えてもらいました。

これ、シュポシュポです。

これで水滴が飛ばせるんです。

本来の使用目的は、カメラのレンズのホコリ取りに使うアイテムのようですが、これで水滴も飛ばせる…と聞き、買ってみて使ったんですよ。

しかし!

使い方が下手なのか、うまく飛ばないんです、水滴が…

下のアニメーション動画を見てください。

尖った先から空気が出るんで、水滴が溜まってる部分に狙いを定めて、空気が溜まってるゴム製の部分を指でシュポッと勢いよく摘まむんです。

しかし、押した途端、空気が出る先端部分が的を外れ、違う方向へ…

何度やっても、こうなっちゃうんですよ…

使い方、間違ってます?

oyageeが不器用なんでしょうか???

これを使ってたら、余計に時間がかかるし、だんだんとストレスがたまってきました。

なので、超原始的な作業で!

フッ!!!っと息を吹きかける方法で水滴を飛ばします。

初公開!oyageeの「忍法・水飛ばしの術!」

ニンニン!!

いつもこうやって、水滴を飛ばしてます。

腰に負担がない、子供が遊ぶようなカートに乗って、フゥ、フゥ…やってるんですよ。

知らない人が見たら、「あそこの人、子供用のキッズカーに乗って、鉢持って、植物にキスなんてしてるよ… 変わった人…」って思われてますかねぇ?

いいんです、別になんて思われても…

多肉を救うため… 葉ポロにならない為だったら、変人に思われても別に構いませんので。

さて、七福美尼も水が溜まってたので、吹き飛ばしておきましょう。

吹きますよ!

ふぅ、ふぅ!

ほら! ものの3秒もあれば、完全に吹き飛びます。

ただ、苗が1つや2つだけだといいけど、トレイの苗全部を吹き飛ばすとなると、酸欠になります…

酸素ボンベを買って、これから手の届くところに置いておかないと!

「あそこの人、キッズカーから転げ落ちて、救急車で運ばれたみたいよ… 子供が遊ぶ乗り物で、怪我するなんて… どんな遊び方をしてるんでしょ?」

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ってことにならないように…

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