入院生活1日目 [初入院]【腰部脊柱管狭窄症の入院生活blog】

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腰部脊柱管狭窄症固定術という手術を行うために、約1か月間入院していました。

入院中に病室で更新してたプロバイダのブログが使いにくいので、こちらへ少しずつ移転します。

腰痛や腰椎の病気って、なかなか治らないし、心配になりますよね。

同じ症状を持ち心配になってる人や、これから同じ症状で入院、手術をする人が、このブログを見て、気持ちが和らいだり、安心できたり、何か手助けになれたらと思っています。

俺も、入院前や入院中は、他の人が書かれてる入院日記のホームページや入院闘病ブロクを読ませていただき、何度も助けられたり、励まされたり、同じような症状に共感して、勇気をもらってましたから。

入院にあたって不安や心配になることがございましたら、お気軽にご連絡ください。

入院していたのは2012年の2月ですが、ここのブログの日付は、改めてこのブログに書き込んだ日付になってますので、関連性はありません。

あえて、なるべく日付が近い日に設定しましたので、西暦だけが違うようになっています。

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  2012年2月13日 【天気】 時々

朝、家族と入院する病院へ向かった。

初めての入院、そして、初めての手術… 不安がよぎる。

入院手続きが終わり、病室に入った。

親に送ってもらって何から何まで迷惑かけて、親不孝者だな……

一日でも早く治して、早く復帰できるよう頑張りますッ!!

病室は暖房が効きすぎて暑い。

入院後、承諾書だの同意書だの確認書だの何枚も渡されて、「署名してください」と言われる…

書きものばっかし。

ゆっくり落ち着く間もないよ…

夕方、リハビリの実施計画を作りに担当に理学療法士が来た。

今日同室に同じ症状で入院したおじいさんがいて、その人もリハビリの実施計画を作りに理学療法士が来たんだけど、おじいさんは女性の理学療法士、で、俺の方は男の理学療法士だった。

男性の理学療法士さんの方が相談しやすいし、やりやすいのかな?

午後9時に病室が消灯になりましたけど、
今、廊下の明かりとスマホの明かりを頼りにブログ書いてます。

今日の夕食はエビグラタンだった。

こんな病院食も出るんだね?

味付けも病院食にしては濃かったし…

ただ量が…すくなっ!!(*_*)

お子さまランチについてるグラタンじゃあないんだからさぁ!

手術に必要な血液として、これまで入院前に2度貯血入院してるが、3回目の貯血は、今日はなし。

手術の時に必要な輸血は、他の人の血液だと感染症だとか、相性が悪いとかっていうのがあるらしく、献血の血液も不足してるらしい。

自分の血液を使った方が安全で一番いいってことで、血液を採る為だけに2度ほど1泊2日の貯血入院した。

前回2度の貯血だけの入院は、夜にナースステーション内の簡易のベッドで30分~1時間ほどかけて血を採り、何かあったらいけないってことで、その日は病院の一般病棟に泊まり、翌日に帰る。

「血を採るだけなのに、何もないでしょ?」(-_-;)

普通の街角献血と一緒なんだから。

それで、入院費用が1回につき2~3万ほど。 しかも、2度も。

ケチ臭いけど、高給取りじゃあないし、家が金持ちでもないし、庶民に2回の1泊2日入院で合計6万円は大きいんだから!

それに、これから本入院が始まり、大手術が待ってるっていうのに…

ますます入院代が嵩むっていうのに…

やってられないよ… (/ω\)

手術するにあたり前もって受けた説明は、手術に備えて2~3回貯血して、1回あたり400ml貯血し、自分の血液を最低800ml~1,200ml用意するってことだった。

俺の場合は、手術が大手術に及ぶからか、念の為に3回の貯血が必要だってことを言われ、合計1,200mlもの血液を貯血することになった。

入院前に2度貯血入院をし、800mlの血液をすでに病院内に保管しているらしい。

そして、入院初日である今日に3度目の貯血をするだったが、何の理由かは知らないが、今日の貯血はなしになった。

だったら、なんで今日入院したんだ?

今日は検査するわけでもなく、貯血もなく、ただベッドに寝て、運ばれてきた食事をするだけだった

同じように腰椎の手術をした知人に聞くと、貯血はするけど、日帰りで帰れる病院もあれば、
貯血そのものをしない病院もあるらしい。

今日の意味ない入院……

  これって、病院の点数稼ぎなのか? (-.-)

この病院を選択したことに、ちょっと後悔…

今から転院できない?

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