巷は、ゴールデンウィーク最終日。
そして、oyageeの植え替えウィークも最終日。
この植え替えウィークの集大成がサンセベリアの植え替えです。
これが植え替えの一番の山場であり、連休中の一番の目的でもあったんです。
サンセベリアの植え替え作業が4日前のblogでは止まってましたが、日々、やってはおりました。
昨日は、サンセベリアが植わってた鉢の土の分別をしたんですよ。
植わってた土には、粗めの小石、土、枯れた根っこ…といろんなものが混ざってまして、ふるいにかけて、それぞれを分別したんですね。
これ、扇風機の羽根の前の部分。 羽に挟まれないようにしてる保護網? 保護カバー?
使わなくなった扇風機の前部分をふるいに使っています。
大きめの石、古い根っこなどはこれで取り除けます。
これ、結構使えます(笑)
サンセベリアは土よりも小石がメインに植えてるんです。
土より小石の方が粒が粗いし、水はけがいいんで、oyageeのサンセベリアの植え替えの土は、小石がメインなんですよ。
だけど、小石って買うと結構高いんですよね。
それに、今まで使ってたのを捨てるのはもったいないじゃあないですか…
だから、小石は次に植えるサンセベリアに再利用して使おうと思ってて、水洗いしようと思ったんですが、なんだか面倒くさくなって、結局やめました。
一切洗わなくて、今日の植え替えに再利用します。
土は、野菜か別の植物を植える時に使います。
ただし、使った土なんで栄養もなく痩せた土ですので、肥を足すか、「痩せてる土の再利用に使える土」を混ぜて使いますけど。
これで土の分別、終了です。
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で、鉢は洗ったんですよ。
鉢だけはきれいに洗って、サンセベリアを新しく植えたかったんで。
これが昨日の作業なんです。
ブログで更新できませんでしたので、今日のブログに足しておきます。
そして、今日、最後の作業の鉢植えです。
5月3日に作業をした時は、まだ生きてる株と、そうでない株をそれぞれに分けて、使える株だけをカゴに入れ、風通しのよい日陰で乾かしたんですね。
そのまま植えると、切り口がまだ乾いてないので、腐ったり、病気になったりする可能性があるんです。
だから、数日乾かした方がいいと思うんで、日陰に干しました。
乾かすのもいろいろありまして、切り口は半日日陰で乾かせばいいと書いてるところもありますし、1週間ぐらい乾燥させるとか書いてるところもあります。
また、10日ぐらいとか書いてるところもあります。
他にも、一切乾かさなくてもいいって書いてるところもあった気がします…
今回oyageeは、3日乾かして、4日後の今日植えます。
今は、サンセベリアの植え替えモードのスイッチに入ってる時でして、今すぐにでも植え替えてあげたい状態なんですよ。
無性に植え替えてあげたいんですよ…
この植え替えモードのONが、いつOFFになるかわかりませんし、一度OFFになると、またいつONになるか全くわからない状況です。
もしかして、一生やりたくないモードのままだったりもするかもしれません…
多少切り口が乾いてなくて半乾きでも、「やるなら、今でしょ!」 「やっぱ、今日でしょ!」ってことで、強行突破で強制的に今日植え付けることにしたんです。
多少乾いてなくても、多分、大丈夫でしょう…
鉢と土、サンセベリアの株を用意し、今日は別の場所へ移動。
今日はいつも園芸作業をしてる場所ではなくて、別の場所で作業することにしたんです。
理由は…
今日は天気がいいし、日差しの下ではこの時期だともう暑いんですよね…
それに、サンセベリアの植え替えって、2~3時間かかると思うんですよ。
2時間も太陽の下で黙々と作業してたら、熱中症になっちゃいますよ。
熱中症より、日焼けしちゃいます。
日焼けが嫌なんです。
皮膚がんにならないために?
いいえ、皮膚がんも怖いですが、シミが怖いんです。
男だって、シミにはなりたくないんです。
こんな年の親父だって、シミ顔になるのが嫌なんです。
だって、シミ顔になるより、ならない方がいいに
決まってるじゃあないですかぁ!
シミになって、何の得があります?
将来、年取って、もし介護施設に入るようになった時に、介護職員から、「○○さん、肌が若いですね。こんなところに入る年ですか?何才なんですか?」って言われたいじゃあないですかぁ!
もし、その時、75才だったとした場合、「えーー! うそ? 75には全然見えませんよ。60代だと思ってましたぁ!」と言ってもらいたいじゃあないですかぁ!
多分、年齢は入所した時に入所利用者の年齢は把握してると思います。
だけど、お世辞でもそう言ってもらいたいじゃあないですかぁ!
年をとればとるほど、少しでも若く見られたいんですよ…
やっぱ、実年齢より上に見られるよりは、下に見られる方が気分がいいじゃあないですか…
女はもちろんのこと、男だって、10才でも、5才でも、たった1才でも若く見られたいのが”本音”なんです。
だから、肌は焼かない主義にしてるんです。
日焼けして1週間ぐらいは、色黒でワイルドで野生的って見られ「運動してるんですか?スポーツマンですね」とか、「色が黒いと、健康的ですね」って言われるだけで、
ただそれだけ…
日焼けしても、何の得にもならないですから…
残るのは、シミとソバカスのみですからね…
日焼け止めクリームは一応持ってますが、塗ると、「チッキショー」の小梅太夫みたいになるから嫌なんです…
元が地黒なんで、余計にそうなっちゃうんです…
そういうことで、いつも車を止めてる場所が昼から日陰になるんで、車を別の場所に移動して、ここでサンセベリアの植え替え作業を始めました。
一番のお気に入りの大きな鉢から植えることにしました。
まず、鉢の底に、大きめの石を敷きます。
次に小さくちぎった発泡スチロールを入れます。
発泡スチロール?って思うでしょ?
俺も、最初に見た時、発泡スチロール?って思いましたもん。
この鉢、造りが丈夫で、しかも大きくて、重いんですよ。
鉢だけで一抱えあるんです。
これに土を入れて、さらにサンセベリアの株を入れたら、結構な重量になるんです。
この鉢、5年ほど前にサンセベリアが植わってる状態のままもらったんですよ。
で、翌年ぐらいかに、植え替え作業をしようと掘り起こしたら、底の方から白い物体が何個も出てきてびっくりしました。
これが発泡スチロールだったんですよ。
多分、少しでも鉢の軽量化を図ろうと軽い発泡スチロールを入れたんだと思います。
だけど、サンセベリアの成長に影響ないの?って思いません?
多分、大丈夫だと思います。 確信は持てませんが…
以前、この鉢にサンセベリアを植えて育ててた人が、発泡スチロールを入れて育ててたんで、多分、大丈夫ではないんでしょうかねぇ?
発泡スチロールを10センチほど入れたら、メインになる土を入れます。
使用する土は、サンセベリア専用の土を使う人、オリジナルで配合する人、その時、手元にある土をとりあえず使う人など、それぞれいると思います。
oyageeの場合は、赤玉土の大と小の2種類と、腐葉土、そして観葉植物専用の土、まずこの4種類の混合土を作っておきます。
そして、メインとなるのが、ゴロゴロした土…というか小石。
oyageeは、毎回ぼら土を使います。
メインに鹿沼土を使う人もいれば、赤玉土を使う人、川砂を使う人、
腐葉土を多めに入れる人… これも人それぞれなんですよね。
多分、ほとんどの人が、メインの土オンリーだと思います。
oyageeみたいに混合土を使わないで、赤玉土だけ、鹿沼土だけ、サンセベリア専用土だけっていう人が大半だと思いますね。
じゃあ、何故oyageeは、ぼら土だけでなくて混合土も入れるか?
それは、しっかり根を張ってもらいたいからなんです。
石ころだけじゃあ、栄養分が全然ないし、うまく育ってくれるか不安なんですよね。
じゃ、肥料をやればいいじゃん!って言われればそれまでなんですが…
肥料とはまた違うんですよね…
石ころばかりのところには植物はほとんど育たないですが、少しでも土があるところには木々、花、雑草、いろんな植物が生えるでしょ?
植物には土って必要なんだと勝手に思ってるんですよ。
サンセベリアが土の必要ないところが原産だったら、土を入れる意味がないのかもしれませんが、それでも入れて、しっかり根を張ってもらいたいんですよ。
「鹿沼土」や「赤玉土」ではなくて、何故「ぼら土」を使うようになったわけは、初めてサンセベリアの植え替えをした時に、ちょうど自宅にぼら土があったんで、ただ使ってみただけ…
それだけの理由なんです。
その鉢は失敗しなかったんで、oyageeはサンセベリアの土はずっとぼら土なんです。
種類は何であれ、ゴロゴロした小石が多めの方がいいと思います。
サンセベリアは水はけが大事で、乾燥を好む植物ですので水はけがよくないと、根を傷めて、根腐れを起こしてしまいますので。
oyageeは、ぼら土をメインにして、あと配合した土を混ぜ、鉢の8割程度まで入れました。
そして、そこにサンセベリアの株を入れていきます。
しかし、大きめの株は、置くだけでは倒れるんですね。
根がまだ全然ないんで、頭でっかち状態で、葉の重さに耐えきれずに倒れるんですよ。
だから、支柱を立てて、ワイヤーや紐などで固定し、根が出て張ってくれるまで、支柱に助けてもらいます。
この作業を繰り返して、今日は合計4鉢のサンセベリアが出来上がりました。
これで、今日の植え替え、全終了です。
まだ空の鉢は残ってますし、株も少し残ってるんですが、今日はこれ以上は無理です…
体力と集中力が続きません。
他にやりたいこともありましたので、今日はこれで終わりです。
今日は植え替えただけで、水は一滴もやっておりません。
すぐには水やりはしません。
水やりは、2~3日待ってからとか言う人もいるし、最低でも1週間後と言う人もいるし、
植替え直後に水やりしてくださいって言う人もいます。
どれが本当なのか、正直わかりません。
何故、植替え直後に水やりをしないのかというと、
いろいろと諸説あるみたいです…
他の植物は根が多少ある状態で植え替えますが、それは植物に根が残ってて、水分を欲してるから、やらないと枯れてしまうから、すぐにたっぷり水やりをするんです。
しかし、サンセベリアは根がありません。
残ってる根も、ほとんど枯れてます。
新しい根が出るまで、数週間はかかるんで、水を吸う根がないのに、慌てて水やりしなくてもいいと言う理由だと思います。
また、鉢を落ち着かせるって言うのも一つの理由だろうし、株と土を定着させるって言うのも、一つの理由なんではないでしょうか…
あと、切り口がまだ完璧に乾いてしまってない状態なので、水分を与えるとそこから腐ってしまいそうなんですよね。
水やりのタイミングはいろいろと言われてるんで、何を信じていいのか、正直わからないんです…。
oyageeは、地下茎を切ってのが4日前で、まだ1週間たってないし、ここ最近、雨が続いてて、切り口が完全に乾いてないと判断し、今日は水やりをしませんでした。
1週間後に、初水やりをします。
これまで枯れることがなかったんで、もう少し水やりしても枯れないでしょう。
園芸店などではサンセベリアの株のみが100円程度で販売されてて、それを買って帰って植えても、十分根を出して生長します。
しわしわになり水分がないサンセベリアだって、十分再生してくれますので、1~2週間水やりしなくても、多分、大丈夫でしょう…
しまったぁ!
ぼら土を使ったんですが、ぼら土って日向土のことで、日向土って、酸性が強めの土って聞いたんですよ。
植物には酸性の土はよくなくて、土をアルカリ性寄りにするか、もしくは中和させるために苦土石灰を混ぜた方がいいって聞いたことがあるんです。
去年、苦土石灰を混ぜたような…?
そう言えば、去年買った苦土石灰、まだ残ってます…
去年のサンセベリアを何鉢か植え替えた時に、混ぜたような気がする…
ヤバイ、今日は混ぜてなかった…
一度、掘り起こして、苦土石灰を混ぜて、もう一度植え替えし直そうかな…
やっぱ、めんどくさいから、やめときます…
1週間後、水やりする前に、上の方に苦土石灰をパラパラと撒いて、割り箸で上っ面をちょっと混ぜ混ぜして、それから水やりします…
これで、なんとかなるでしょう…
水やりすれば、下の土の方まで苦土石灰が浸透してくれるんじゃあないの?
こんなところで、ずぼらでテキトーなoyageeが出てくるんです…(苦笑)