太い幹を編み込んでたパキラが頭でっかちで不安定で、枝も徒長して不格好でしたので、6/10日に全部の枝を剪定しました。
そして、取り除いた枝は水挿しをしてたんです。
剪定から2週間後の6/24日に、今回のパキラは順調だってことをお伝えいしました。
「パキラの増やし方|編み込みパキラを剪定し、枝は挿し木へ...(今回は水挿しで)」(17.06.10更新)
「剪定後のパキラはどれも順調!増やすなら今の季節!やるなら”今”でしょ!?」(17.06.24更新)
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あれからさらに2週間経ちました。
どうなってますでしょうか?
怖いくらい順調です。
正直、パキラの枝挿しは幹の太さがこれ以上太くならないんで、面白みがないんです。
割り箸みたいな細い枝から、脇芽が出てくるだけなんですね。
それも、小さい葉でしたらかわいげもあるんですが、生長していくにつれて葉だけがバカでかくなっちゃうんですよ。
例えるなら、小さな4歳児が、雨の日に大人の傘を持って歩いてるようなもんです。
遠目で見たら、傘が歩いてるようなもんでしょ…
そんな姿を見てると、「転ぶよ、倒れるよ、危ないよ」って感じでしょ。
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小さい子供だったら、これでもかわいいですが、パキラの頭でっかちは正直かわいくないです…
今は芽が出始めの頃ですし、小さな葉が1~2枚開いてるだけなんで、かわいいんですよ。
このまま生長がストップしてほしいんですが、植物は生長してなんぼだから、そうはいきませんよね…
小さな葉の時にしか楽しめない、今の時期だからこそ楽しめる栽培方法をご紹介。
小さな瓶に活けて、室内で楽しみましょう。
この枝の太さって、お箸ぐらいの太さなんですよ。
瓶の口があまり大きいと似合わないんで、口が小さめの瓶を用意して、ここに挿して楽しんでください。
oyageeは、S&Bとかハウスとかのスパイスが入ってた空の小瓶がありましたので、これに活けます。
全部同じボトルでは面白くないんで、あとは以前100均のセリアで買ってた小瓶を使って、アレンジ。
いろんな瓶に高さの違うパキラの枝を挿して、梅雨時期を楽しんではいかがでしょうか?
ただし、長期間は飾れないと思います。
パキラは水栽培に向いてないと思うんですよ。
根があまり出ないんですよね。
ネットで調べたら、パキラの水栽培で長く伸びてる根もありますが、oyageeは水に浸けて根が長くなった記憶がないんです。
いつもポツポツと白いできものみたいな根は出てきますが、出てくるだけ…
5mmも伸びたためしがありません。
放っておくと、白いかすが水に浮くんです。
伸び切れなかった根の残骸だと思います。
だから、長く楽しむのなら、瓶に活けて楽しむよりは、土に植えてあげた方がいいと思いますよ。