絶滅寸前だった多肉植物のその後は? 何とか踏み止まってるものもあれば、ダメなものもありますが、さあ、増殖開始です!【oyageeの植物観察日記】

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多肉植物の寄せ植えを作るにあたって、やはりなるべく多くの品種がある方が色鮮やかで見てても楽しい寄せ植えができると思うんです。

これまでそれほど多くの品種を持ってませんでしたので、いろんな種類を繁殖させる前に、まずは持ってなかった品種をコツコツ集めてたんです。

その数、10鉢近くありました。

8月の終わり、その多肉植物が見るも無残な姿に…

夏の暑さ、そして管理の悪さで、ほとんどの株がダメになってたんです。

なんとか生き残ってそうな株や茎を集め、茎挿しや葉挿しして復活させようと、まずは8月27日に使えそうな株だけ選りすぐり、切り口を乾燥させてました。

あの時点で、切り口はおろか、株や茎もグジュグジュして柔らかくなってたものもありましたから、とりあえず一旦乾燥させて、そのまま枯れていくものは仕方ないし、そのままきれいに乾いてくれたものだけを土に挿して根を出させようと考えてたんです。

あれから2週間ほど経ちましたんで、そろそろ土の方へ植え替えてもいいと思います。

いや、遅すぎたかもしれません…

  乾燥初日(8月27日)  

  本日(9月12日)  

すぐ土に挿すよりは、一度切り口を乾かすことにしました。

特に、今回の多肉植物は茎が軟らかくなってたり、葉が半透明になってたりして、どれも弱っていますので、多分、直接挿しても根付かないと思うんです。

乾かして、丈夫な茎・葉と、そうじゃあない茎・葉を見分けるためにも、一度乾かしながら様子を見ることにしました。

大根おろし器の穴に挿して乾燥させてたんですが、見る限り、「グリーンペット」という品種は元気を維持していますね。

これ、側溝で摘んできたセダム・マンネングサにそっくりなんですが、こちらの方がやや茎が硬くて丈夫です。

こういうセダム属系の品種は、暑さや乾燥など比較的強い品種っぽいです。

同じセダム属で同じような葉をしてる「エリコイデス」、こちらはほとんど萎れてますね。

干乾びてるまで入ってないですが、葉の水分が失われてシワシワです。

同じ属性で同じような姿なのに、1つはまだまだ生き生きとしてて、もう1つは今にも息絶えそうな姿…

こうも違うとは…

クラッスラ属の「茜の塔」「高千穂」は、茎挿しすれば何とか根付きそうなぐらいは原形をとどめてくれてます

だけど、数が少ないんで、確率が低かったら、絶滅の一途を辿ってしまいますが。

葉が肉厚で水分が多そうな「ブロンズ姫」「タイトゴメ」は、ダメですね…

原型がほとんど確認できません…

なんとか頑張って残ってる茎や葉は現状維持してるように見えますが、茎が萎れて、葉と茎がかろうじて繋がってる状況です。

多分、これでは土に挿しても根は出ないでしょう…

タイトゴメ2本、ブロンズ姫1本、合計3本ほどはなんとか茎挿しぐらいはできそうですけど…

どちらも、乾燥させる地点で、葉や茎が火傷の水膨れ状態のように半透明になっており、あとは水分が蒸発して枯れていくのみ…って感じでしたから、ある程度は予想出来てましたが。

クラッスラ属の「火祭り」は、葉が赤くなるんでこれは絶対に増やしたかったんですが、ダメでした…

完全に枯れて黒くなってます

発根してるものもありますし、葉だけは何とか持ちこたえてて、葉挿しで使えるものもあります。

本格的に根を出させるために、土へ植替えました。

もう1鉢、葉が数枚傷んでただけで株はほとんど被害のなさそうだったオロスタキス属の「爪蓮華」という品種があるんです。

こちらは8/27の時点で別口でビニールポットに2株だけ挿し、とりあえずどういう風になるのか様子見してました。

前回より若干萎れてるようにも見えますが、株を持って軽く持ち上げてみたら、簡単には抜けずに抵抗感がありますので、根が張ってるようです。

この2株はしっかり根付いてます

葉も大きくなってるようですし、こちらはこのままで大丈夫でしょう。

残りの株も別の土に挿して、大きく育てて子株や新芽を作らせようと思います。

元株が植わってる鉢を確認してしてみます。

株が残って脇芽が出してる鉢もあれば、全体が真っ黒で株も葉も残ってない鉢と、両極端です。

それでは、1鉢ずつチェックしていきます。

左から、「グリーンペット」( 01. ) 「爪蓮華」( 02.「火祭り」( 03. )です。

この3鉢は、比較的元気です。

「爪蓮華」はもともと葉が元気でしたし、「グリーンペット」は脇芽、「火祭り」は株元に置いてた葉から小さい新芽が出てきていますね。

この後、増やせそうです。

この3鉢は、微妙ですね…

「茜の塔」04. )は、脇芽が出てきてますが、もう少し伸びてくれないと株分けできませんね。

茜の塔と同じクラッスラ属の「高千穂」( 05. )は、脇芽すら出てません。

「エリコイデス」( 06. )っていう品種、8/27の時にとりあえず3株茎挿しして、あとの株は残してたはずなんですが、一株の先端の芽だけを残して、いつの間にか全枯れしてます。

  茎挿し当日(8月27日)  

こんなにGreenGreenしてたんですよ。

芽の先だけカットして、あとは脇芽をたくさん出そうと残してたんですけど…

あの時までは元気だったのに、この2週間で「エリコイデス」に一体何が起こったんだ?

こちらの3鉢は、完全にOUT!

面影もありませんし、真っ黒でどうしようもないです…

「タイトゴメ」( 07. )、「ブロンズ姫」( 08. )、「虹の玉」( 09. )3品種とも是非とも増やしたかったんですけど、こうなったんだから仕方ないです。

また次の機会に、どこかの園芸店で出会えればいいんですが…

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茶色いプラスチック鉢に植わってた株は、どの品種もあまりよくないので諦めます。

先日茎挿しした方にすべてを賭けます。

また何か変化があれば、随時更新していきます。

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