「夏の寄せ植え2020」に挑戦! 植え込む前に、ヒラメキや直感が苦手な人は、まずはイラストでイメージトレーニング?【oyageeの植物観察日記】

Pocket

久しぶりに、観葉植物を使った寄せ植えを作ってみます。

去年は、まったく作っておりませんでした。

観葉植物って、夏は植替えや水やりや管理が忙しくなる季節なのに、夏も多肉植物ばかり世話をしてて、観葉植物の寄せ植えはおろか、植え替えが必要な植物の植え替えもほとんどやってなかったんです。

さらに、冬も管理不足、水不足で、枯らしてしまったものも多々あるんです。

去年の管理の割合を、多肉植物が「9」として、観葉植物が「1」だとしたら、今年はもう少し観葉植物の比率を上げていこおうかと…

どれぐらい?

観葉植物、「2」? 「3」?

五分五分とはいかなくても、せめて4割程度は管理してあげようと思っております。

もうあと1か月もすれば、9月になって、すぐに秋が来ちゃって、いつの間にか寒い冬が来てしまい、今年もまた植え替えないで、冬越し…ってことにならないとも限りませんから…

どのような寄せ植えにするかと言うと、すでに根詰まりなどで植え替えが必要な植物をこの際1つの大きな鉢にまとめて植え込んであげます。

テーマは、「夏の寄せ植え2020」

夏っぽい観葉植物をメインに選んでみようかと…

寄せ植えは、植え込みたい植物を集めて、植え込みながら配置を考えて、隙間があれば、さらに植物を植え込んで…と、その場で適当に植えるのが一番ですか?

ほとんどの人がそういう感じで、寄せ植えを作ってるじゃあないでしょうか?

でも、oyageeのこれまでの経験上、自分の理想としてる寄せ植えとかけ離れてる寄せ植えができちゃったりするんですよね。

「作りたかったのは、こんなんじゃあなかったのにな…」とか、「もっとこういう風にしたかったな…」とか。

頭に描くイメージと、実際に作ったイメージがかけ離れてるんですよ。

モノづくりって、ある程度ヒラメキとか直感で作る人の方がセンスがあるんでしょうけど、oyagee、センスないですから…

芸術肌ではないんですよ。 凡人ですよ、凡人。

何のとりえのない平凡なオヤジなんです。

直感とか、アドリブとか、ひらめきがどうも苦手で、才能がないです。

寄せ植えでもそうですし、寄せ植え以外の例えば、DIYだったり、料理だったり、思い付きで作っても、出来上がったときに、想像してたのと違う…ってことがよくあるんです。

そこを妥協できる性格ならいいんですが、結構頑固で完璧主義者で、妥協できないから、納得するものが出来上がってないってことで、愛着がわかなかったり、壊してまた作り直す…なんてことがざらなんです。

例えば、Aと言うものがあれば、Aなんです。

A’でも、AAでも、A×Bでも、A÷Bでも、A+Bでもなく、ただのAなんです。

そこを頭を柔らかくして、機転を利かして、発想の転換とかで、Aを他のものに変えてあげれば、もっと世界が広がるんでしょうが、Aと言われれば、それはA!

A以外の何物でもないんです。

ヒラメキ・直感を当てにできない凡人は、まずはイメージトレーニングが必要じゃあないです?

そのイメージトレーニングも、頭で描くだけではなく、実際にイラストに描いて、視覚と脳で「これだ!これを作りたい!」て思ったものを作っていきたいと思います。

だから、不要な裏紙にさささって適当に寄せ植えイラストを描いてみました。

最初、黒のボールペンで殴り書き程度でしたが、色がないとどうもイメージがわかなかったんで、色鉛筆と水性ペンで簡単に色を付けてみました。

2鉢作ってみようと思います。

まずは、「A」の方。

こちらは、夏を代表するヤシ類「アレカヤシ」をメインに、回りにオリヅルラン、ポトス・ライム、フィットニア(ピンク)、そして花を1つ植え込もうと思ってます。

右端の花は、「ミンヒスワソ」?

ミニヒマワリですけど?

字が汚くて「ミンヒスワソ」となってますが、「ミニヒマワリ」と書いたつもりなんですけどね。

Bの方は…

色鮮やかでひと際大きいクロトンをメインに、回りにピンクシンゴニウム、コルジリネ(赤)、フィットニア(緑)、パイナップルを植え込もうと考えてます。

パイナップルは、生パイナップルを食べた後の葉の部分です。

あの部分、意外と簡単に育つんです。

すでに、いくつかパイナップルを買ってきて、食べた後にあの葉の部分を土に挿し、栽培が始まってます。

どこかの女性芸能人が、「私の体はワインからできてるの」っていう語録がありますが、「oyageeの体はパイナップルからできているの!」ってぐらい、今年はパイナップルを食べてます。

今の時代、パイナップルって手軽に買えるし、安いし、想像してた以上に甘くておいしいし、コツさえ覚えれば、剥き方は簡単だし、朝食のヨーグルトにはもってこいだし、さらに葉っぱ部分は観葉植物になる。

一石なん鳥にもなる、フルーツの生パイナップル、いかがですか?

このパイナップルの葉の部分、すでに乾かしてるのが2つほどあるんです。

それを植え込んでみて、夏の寄せ植えをさらに夏仕立てにして、グレードアップさせようかと。

実際、すでに家にある植物ばかりです。

メインに植え込もうとしてる、アレカヤシ(左)と、クロトン(右)です。

クロトンは2鉢ありますが、どちらも同じ品種です。

だけど、置き場所が違ってたので、色づきが全く違います。

緑色の葉が多いクロトンが、これまで室内に置いてたクロトンで、赤や黄色に色づいてるクロトンが屋外で程よく日光浴させてたクロトンです。

クロトンは、程よく日光浴をさせないと、色づきがよくないようです。

そして、こちらは、ピンクシンゴニウム、ポトス・ライム、オリヅルランがあります。

ポトスライムは、水挿ししてるのですでに根が出てます。

オリヅルランもピンクシンゴニウムは、抜き苗で植え替えます。

ちなみに、ピンク色のシンゴニウム、正式名は「シンゴニウム・ネオン」と言うみたいです。

そして、こちら。

笹の葉のようなこの斑入りの葉は、植え替えてると手が赤く染まってしまい、とっても危険?な植物「ストロマンテ」

ブログに一度だけ登場しました。

そのストロマンテの斑入りの葉っぱの下にあるのが、赤みを帯びた「コルジリネ・レッドスター」と言う品種。

この葉の形、葉柄がない…を考えれば、ドラセナ?って思いますが、ネームプレートは「コルジリネ」になってます。

コルジリネとドラセナの区別、永遠の謎です…

そしてこちらは…

生パイナップルの葉の部分です。

切り口をすでに乾かして、1週間以上経ってる葉っぱです。

カットした後はすぐには植えずに、切り口は乾かした方がいいでしょう。

こちらは、カラーリーフのフィットニア。

ここのフィットニアは、実は冬にはほぼ瀕死状態でした。

寒さに弱い植物だったみたいで、室内に置いてても冬は茎のみになってしまったんです。

その茎もほぼ枯れかけてる状態でした。

しかし、春に外へ出して、適当に水をやったり、雨に打たせてたら、芽吹いてきて、こんなにきれいに茂ってくれたんですよ。

色がきれいなフィットニアは、寄せ植えにはもってこいの植物なので、緑とピンクを1鉢ずつ使おうかと思ってます。

そしてこちらが、「ミンヒスワソ」?

ミニヒマワリです!!

こんな姿ですが、これでも一応、ミニヒマワリなんですけど?

買ったのは、2か月ほど前…

かわいくて小さくて、だけど黄色の花がビビットで目立つミニヒマワリでしたが、中央にあった花が弱り、枯れてしまいました。

花の寿命で枯れた風ではないんです。

種ができてないから、水切れか、何かの問題でしょう。

脇に花芽が2~3つ付いてるんです。

しかし、咲きそうで咲きません。

きっと根詰まりで、成長が芳しくないので、植え替え目的でこの寄せ植えに使ってみようかと。

だけど、枯れて復活しない確率も高いですから、ちょっと端っこに植え込み、様子を見ます。

そして、復活しないとわかれば、そっと抜いて、別の植物を知らない間に植え込んでおきます。

まずは、「B」の方から作ってみようかと思てるんです。

目標は、今週中に1つ、来週中にもう1つを完成させる予定です。

スポンサーリンク

さて、イメージトレーニングのイラストの様に出来上がるでしょうか?

イラストまで書いて、その通りにできなかったら、それこそ「何をやるにも才能ナシの超凡々人」!?

Pocket

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする