復活早々またやっちゃいましたか? 本日は、多肉専用トレイを踏んづけて木端微塵に! こんなの、日常茶飯事なんですけど?【oyageeの植物観察日記】

Pocket

日が暮れるのがだいぶ早くなりました。

植物の世話が何もできなくて1日が終わってしまいます。

大きくなった苗をカットして寄せ植えを作りたいし、土が乾いてる鉢にも水やりしたいし…

全然間に合ってません。

だけど、水やりはしなくてはいけません、植物だって生き物ですから…

多肉のことを知らない人が「これは?」と聞かれ、「多肉植物ですよ」と答えると、決まって、「これ、水をやらなくてもいいんでしょ?」ってよく返されます。

いえいえいえ、葉に水を貯えることができるから何日も水やりしなくたって枯れはしませんけど、多肉植物だって、れっきとした植物。

植物なんですから、根を張り生きてるんです。

だから、水は必要です。

それに、今の時期はまだ極寒のさむぅーい冬で休眠期ではありません。

まだ暖かい日もあるし、春秋型のエケベリアなどはまだまだ成長はしてくれています。

だから、水は絶対に必要なんです。

最近はエケベリアやセダム、クラッスラなどは雨に打たせてるんです。

すると、雨があがった翌日とかには葉がすごく生き生きして、元気なんですよね。

それに、一回り大きくなってるような気もします。

そう見えるだけでしょうか?

いやいや、株全体が潤って、ほんとに元気になってるんです。

雨に打たせて水分補給をしたせいでしょう…

ここを読んでくれてる人たちは、当然ご存知でしょうし、百も承知でわかりきったことでしょうけど、多肉に興味がない人にもう一度言っておきます、「多肉だって水は必要なんですよ!!」

で、本日、暗くなった時に水やりしたんです。

今の時期は、暑さとか蒸れもほぼ心配ないんで、葉にドバドバ水をかける水やりをしてます。

たまに、葉に傷んで葉ポロ現象になる苗もありますけど、多分これは水滴が原因や蒸れではなく、根の問題、もしくは何か他に原因があるのでしょう。

だから、夏以外の水やりは、葉に直接かけてるんです。

時間がないし、面倒くさいから…

株元にゆっくり、ちょろちょろやる水やり方法は、結構時間がかかるし、余計な神経がいるんです。

本日の水やりは、このトレイの多肉たち…

暗くて、見づらくてすいません。

本日はほぼ暗い状態での出来事ですので、ほぼ無修正画像で載せます。

このトレイは、一昨年ぐらいから育てた多肉達が入ってます。

中には今年の夏に暑さにやられて枯れてるものがあり、鉢だけになってるものもありますが、夏を乗り越えてくれた苗は、元気を取り戻してくれてます。

また、ほとんど枯れかけてた苗もいくつかありましたが、見事に復活して、新たな芽が吹いてきたり、幹も茶色になって硬くなり、木質化してきてます。

木質化とは、緑色の弱々しい茎ではなく、樹木のように硬くなることです。

他には、「木立ち」とか「幹立ち」とか言いますよね。

多肉に興味を持ち始めた頃は、木立ちする多肉の良さがわからなかったんですけど、今は早く縦に伸びて、下葉が枯れ落ち、茎が硬くなって木立化してくれないかな…なんて思ってる次第です。

大きく育ってきたり、茎が硬くなった苗は、慌てて水やりする必要もないでしょうけど、この子たちにも、たまには水やりしないといけませんよね。

で、軒下から持ち出して、水道があるところまで運んで水やりをしたんです。

すぐにまた軒下にしまうと、水が切れてないから、水がしたたり落ちてしまうし、少しばかり放置したままにし、他の用事を済ませました。

そして、30分後ぐらいに仕舞おうと近づいた時に、足がよろめき、バキッ!

トレイを踏んづけて壊してしまったじゃあないですかー!

年齢のせい? 足が弱ってきてる?

いやいや、きっとひざ痛がまだ治ってないせいで、よろめいたんでしょう。

それか、ごつい長靴に履きなれてないから、足がよろめいてしまったんだと思います。

そういうことにしておきます。

何故に、トレイの角を踏んづけてしまったのか、検証してみます。

1歩目の長靴の足跡を見てみると…

全く問題ない場所に足を下ろしてますね。

2歩目は、若干やばい?

トレイ側に寄ってきてますね…

で、3歩目が、トレイの角を思いっきり踏んづけてしまったんです。

きっとあたりが暗くて、トレイも黒色だから、トレイの位置が見えなかったんでしょう。

そういうことにしておきます?

年齢のせいで、視力も弱ってきてるんでしょうか?

100円ほどで買える安いプラスチックの育苗トレイですけど、何枚あっても足りない状態なんです。

普及種たちはこのトレイに葉をばら撒いて葉挿ししてたりもするんです。

また買ってこなきゃいけませんね…

幸い、苗は無傷です。

苗までは踏んづけておりませんでした。

一番端っこの四つ角に入ってたのが、この七福美尼。

七福美尼さま、ご無事で何よりです…

暗くてわかりづらいですけど、この子、今、きれいなんですよ。

七福美尼は、あまり大きくならない品種のようです。

「美尼」とか「ミニマ」という名がつく品種は、小型品種が多いような気がします。

20センチ以上にもなる巨大ゴールデングロウをブログでご紹介しましたが、あんなに大きくなったりはしないようです。

もしかしてもしかすると、育て方によってはなったりもするかもしれませんけど…

この子、幹が太く、木立化しており、現在は高さ7センチほどまで成長してます。

しかし、葉は小ぶりで苗自体も小さめです。

葉の爪の部分が赤く染まって、葉もキュッとしまって、かわいいんですよ。

頂上部に1苗ついてますが、幹の途中にも3苗ほどがついて、縦に群生化しつつあります。

だけど、ちょっと暗すぎて、かわいらしさが半減してる状態です。

スマホのカメラが明るさを自動調整して、やっとこれぐらいまで明るく撮影してくれてますけど、実際の明るさはほとんどあたりが見えなくて、懐中電灯を照らさないと確認できないほどの真っ暗な中でした…

スポンサーリンク

かわいく育った七福美尼は、また明るい日に改めて撮影してみます。

ホント、かわいいんですから…

Pocket

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする