久々のウンベラータ情報のブログになります。
最近、ウンベラータのネタが出てこなかったんで、ついに、とうとう枯らした?とか思ってません?
そうなんです、枯らしました…
その前に…
これまでのウンベラータのブログはこちらです。
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今日お伝えするのは、去年8月15日の一番最後に登場してたウンベラータです。
一番最初から育ててたウンベラータで、世界に一つだけのウンベラータになる為に曲がってもらってるウンベラータですね。
スクエアの育てにくい真っ白の鉢に植わってる、あのウンベラータなんです。
去年8月15日のウンベラータはこんな状態でした。
【18.08.15のブログより】
葉の数は多いですが、この時は葉がクタッとなってしまって元気がなく、葉の色も冴えなかったですよね。
完全に水切れを起こして、こんな状態になってしまってたんです。
その後は元気を取り戻しております。
ウンベラータは、毎年冬には室内で過ごさせてます。
去年も、12月頃に室内へ取り込んでおりました。
ウンベラータは、水切れや寒さにやられたりすると葉が落ちてしまう性質があります。
だから、これまではずっと暖房の効いてる部屋で、いつも目が届く場所に置いてたんです。
しかし、去年から多肉植物が増えてしまい、多肉植物に愛情を注ぎすぎてしまってたため、寒い間は暖房の部屋は多肉植物だらけ…
逆に、これまで部屋にしっかり管理してた観葉植物は、倉庫みたいな部屋に入れてしまってたんですよ。
そんな場所に置いておいたら、四六時中チェックできるわけもなく、1週間に一度、様子見でちょこっと覗くだけでした。
それでも、12月に取り込んでから、最初のうちは頻繁にチェックしてたんです。
しかし、1月、2月…になると、「気温が低いんで、土もすぐには乾かないよね?」「まだ水やりはいいよね?」ってことで放っておいたら、この有様です…
えーーー? 葉がない……
気づいた時には土はカラッカラで、葉っぱはてっぺんの小さな葉1枚だけ残り、他は全部落ちてしまってました…
このウンベラータは、一昨年の夏に3分割したんですよね。
【2年前の17.08.08のブログより】
残りの2つのうちの、一番小さい1つは去年の冬に水切れで枯らしてしまい、もう1つは今年の冬に枯らしてしまう…という、なんともウンベラータを枯らすことが常連になってしまってる状況です。
一番大きなウンベラータだけが、辛うじて生きてる状態だったんです。
しかし、そのウンベラータも、枯れる一歩手前でした…
すぐに水やりをしました。
すると…
最後に残ってた小さな葉の色つやがよくなり、張りも出てきました。
そして、次の新芽が伸びてきてます。
さすが、ウンベラータ!
気温が上がってくると、一気に元気さが加速しますね。
次の若い葉が、今すぐにでも開くぞ…と待機してるでしょ?
しかも、別のところから脇芽も伸びてきてます!
下の方ですが、2つの新芽が出てきてるんです。
これは頼もしいですよね。
ここまで元気を取り戻してくれたら、もう大丈夫です。
命拾いをしました…
毎年ウンベラータは、「葉が落ちた」と「葉が出て復活した」の繰り返しですよ。
危なっかしいですよね。
このウンベラータが枯れたら、ウンベラータは我が家から全滅なのです。
このウンベラータとは違う、前々回大きなウンベラータを切ってモータのウンベラータがありました。
去年の4月ですので、約1年前ですね…
【18.04.20のブログより】
このウンベラータ、復活の兆しを見せてたんです。
4月20日に剪定したんですが、6月21日に下の方にポッチンを発見したんです。
【18.06.21のウンベラータ】
これは、新芽だと確信しました。
その後、この芽の経過観察をしてたんです。
確かに、じわりじわりと大きくなってるような気がします。
7月16日の画像ですが、少しだけ出っ張ってきてません?
気のせいですか?
いや、絶対に膨らんできてますって!?
で、現在は…
完全に枯れてますね…
ダメでしたわ…
幹がシワシワになって枯れかけてるウンベラータの復活は、ほぼ不可能でしょう。
そうなる前にも、最後の1鉢のこのウンベラータは、何が何でも大きく育てて見せますよ。
そうなるのなら、まず植え替えてあげないといけないですね。
この真っ白いスクエア鉢、どうも植物を育てるには不向きのようです。
ストレリチアの根が破壊したあの鉢ですから…
鉢底穴が鉛筆の太さぐらいしかない小さな穴ですし、角ばってると根の張りがよくないみたいです。
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まずは、新しい鉢に植え替えます。
時間があれば…