ウンベラータを切ってモォータ|枯れたウンベラータですが、復活へのかすかな望みを託して切ります!【oyageeの植物観察日記】

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ウンベラータは、これまでブログにちょくちょく登場してきてます。

  •  これまでのウンベラータの歩みは、以下の「▼表示」をクリックしていただくと一覧が表示されます。

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今日お伝えするのは、このウンベラータではないです。

このウンベラータはまた別の機会に報告するとしまして、今日は「大きく育ってたウンベラータが冬に枯れちゃった…」ってブログを今年の2月にお伝えしましたが、こちらのウンベラータです。

2月27日時点では、幹の上の方は茶色く変色し、枯れてました。

中間付近は色は変わってない部分もありましたので、まだ大丈夫か?…と。

その下は、幹の樹皮がしわが寄ってて、この部分は枯れてるかも?って考えてました。

土に近い株元は、元気なウンベラータの幹そのままだったんです。

  2月27日のブログより…  

今の姿はこうなってます。

あらららら…

現在、上部の幹は完全に枯れてますね…

そばを通る時に腕と先端が当たっていまい、ポキッと折れてしまいました。

スカスカです…

枝分かれした上の部分はここまでシワシワじゃあなかったんで、大丈夫と思ってましたが、ダメでしたね…

その下の幹が完全にシワシワでしたから、上が生きてるわけなないですよね…

そして、株元付近の幹は、まだ元気そうですが、どうなってるか…

見た目でもわかりますが、触診したら一発でわかります。

弾力があれば、樹脂が浮き上がってたり、幹がスカスカになってる証拠…

枯れてるってことです。

弾力がなくてカチカチなら、まだ生きてます。

だけど、例外があります。

カチカチでも、幹の色が枯れ木の茶色になってたら、これまた枯れてます。

株元から芽が出てくるかもしれないんで、今日、切ります!

幹の太さが1センチほどあるんで、普段使ってる園芸用ハサミでは切れません。

小さめの剪定用ハサミでも無理です。

バカでかいハサミがありましたので、これを使います。

うちは庭がないんで大木もないんですけど、こんなバカでかいハサミが何故にあったのかは謎です…

きっと、捨ててるものを拾ってくる父親でしたので、どこからか拾ってきたのか、もらったんでしょうね。

すっごい錆びてます。

リアルな錆びです。

カントリー風ガーデンを手掛けてる人なら、ディスプレイにもってこいのハサミかもしれません(笑)

枝分かれしてる部分をカットしましたが、ダメですね…

完全に干上がってます。

もう少し下を切ってみましたが、ここもアウトです。

潤いが全くなく、カラッカラの枝になってます。

最後、土から2~3センチ上の株元付近を切ってみました。

ここは、水分がまだ潤ってるように見みえますね。

この付近はまだ何とか生きてそうで、うまくいけば脇から芽が出てきそうな気もしますが、上の幹の切り口に空洞があるんですよ。

これがちょっと気になりますが…

ハサミを入れるのはここが限界なので、ここでストップしておきます。

後は、土に植わってる部分の幹から芽が出てくれることを祈るのみです。

これで、果たして芽が出てくれるのか?

全く自信がないですが、株元がまだ枯れてないようなんで、復活はできる可能性はありそうなんですよ。

可能性はすごく低いですけど…

ウンベラータはどうなんでしょうか?

アイビー、モンステラなどは枯れても、枯れてないところから芽を吹けるほど繁殖力は強いですが、モンステラって、繁殖力って強い方でしたっけ?

生長の早さはピカイチなんですけど、それほど強靭な生命力はなさそうです、ウンベラータは…

10%ぐらいの望みを託して…

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動きがあるのは、2週間ぐらいかかるでしょうかね?

また何か変化がありましたら、ご報告いたします。

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