ウンベラータは、これまでブログにちょくちょく登場してきてます。
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今日お伝えするのは、このウンベラータではないです。
このウンベラータはまた別の機会に報告するとしまして、今日は「大きく育ってたウンベラータが冬に枯れちゃった…」ってブログを今年の2月にお伝えしましたが、こちらのウンベラータです。
- ウンベラータが枯れてモータ|でっかいウンベラータが枯れたのは、寒さ+水切れが原因か? (18.02.27更新)
2月27日時点では、幹の上の方は茶色く変色し、枯れてました。
中間付近は色は変わってない部分もありましたので、まだ大丈夫か?…と。
その下は、幹の樹皮がしわが寄ってて、この部分は枯れてるかも?って考えてました。
土に近い株元は、元気なウンベラータの幹そのままだったんです。
2月27日のブログより…
今の姿はこうなってます。
あらららら…
現在、上部の幹は完全に枯れてますね…
そばを通る時に腕と先端が当たっていまい、ポキッと折れてしまいました。
スカスカです…
枝分かれした上の部分はここまでシワシワじゃあなかったんで、大丈夫と思ってましたが、ダメでしたね…
その下の幹が完全にシワシワでしたから、上が生きてるわけなないですよね…
そして、株元付近の幹は、まだ元気そうですが、どうなってるか…
見た目でもわかりますが、触診したら一発でわかります。
弾力があれば、樹脂が浮き上がってたり、幹がスカスカになってる証拠…
枯れてるってことです。
弾力がなくてカチカチなら、まだ生きてます。
だけど、例外があります。
カチカチでも、幹の色が枯れ木の茶色になってたら、これまた枯れてます。
株元から芽が出てくるかもしれないんで、今日、切ります!
幹の太さが1センチほどあるんで、普段使ってる園芸用ハサミでは切れません。
小さめの剪定用ハサミでも無理です。
バカでかいハサミがありましたので、これを使います。
うちは庭がないんで大木もないんですけど、こんなバカでかいハサミが何故にあったのかは謎です…
きっと、捨ててるものを拾ってくる父親でしたので、どこからか拾ってきたのか、もらったんでしょうね。
すっごい錆びてます。
リアルな錆びです。
カントリー風ガーデンを手掛けてる人なら、ディスプレイにもってこいのハサミかもしれません(笑)
枝分かれしてる部分をカットしましたが、ダメですね…
完全に干上がってます。
もう少し下を切ってみましたが、ここもアウトです。
潤いが全くなく、カラッカラの枝になってます。
最後、土から2~3センチ上の株元付近を切ってみました。
ここは、水分がまだ潤ってるように見みえますね。
この付近はまだ何とか生きてそうで、うまくいけば脇から芽が出てきそうな気もしますが、上の幹の切り口に空洞があるんですよ。
これがちょっと気になりますが…
ハサミを入れるのはここが限界なので、ここでストップしておきます。
後は、土に植わってる部分の幹から芽が出てくれることを祈るのみです。
これで、果たして芽が出てくれるのか?
全く自信がないですが、株元がまだ枯れてないようなんで、復活はできる可能性はありそうなんですよ。
可能性はすごく低いですけど…
ウンベラータはどうなんでしょうか?
アイビー、モンステラなどは枯れても、枯れてないところから芽を吹けるほど繁殖力は強いですが、モンステラって、繁殖力って強い方でしたっけ?
生長の早さはピカイチなんですけど、それほど強靭な生命力はなさそうです、ウンベラータは…
10%ぐらいの望みを託して…
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動きがあるのは、2週間ぐらいかかるでしょうかね?
また何か変化がありましたら、ご報告いたします。