このウンベラータは、以前は一点ものでした。
植え替えて、もし枯らしたら…とか思ったら、なかなか植え替えられずにズルズルと来てしまってたんです。
5月3日のGW期間中に、やっと植え替える決心がついたのです。
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植えたのはいいんですが、このままだと一向に増えない…
一点ものの増やしてみようと、7月に幹を3分割に切り、鉢に植わってた茎はそのままで、残りの2本の茎は水挿しして根を出させました。
根が出た後は土に植え替えたんです。
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最後の更新から20日ほど経ちましたが、只今、ウンベラータは順調に育ってます。
別に何の問題もなく生長していますよ。
3分割したウンベラータのすでに鉢に植わってた根がある下部の幹は…
20日ほど経ちましたが、葉の数がだいぶ増えてます。
また株もしっかりしてきました。
幹を3分割する前の大きさまで戻ったように思えます。
そう考えると、ウンベラータって、ホント生長が早いですね。
茎の頂点(頂芽)の天芽もしっかり膨らんで、次の葉がすぐに待機していますね。
葉が若干軟らかくて、風になびくと折れ癖がつきそうですが、こういう品種だったんでしょうかねぇ?
この鉢は、茎を3分割した時、すでに頂芽という先の芽が付いた上部の茎です。
この茎と、この後で紹介する中間部分の茎は根が出ていませんでしたので、水挿しして根を出させ、それからこの鉢に植えました。
こちらも葉の数が増えてます。
芽の先の天芽部分もどんどん膨らんで、新しい葉が広がっています。
今現在も、天芽の皮がむけて、新しい新芽が顔を出しつつありますよ。
この鉢は、3分割した時の中間部分の茎で、根もなければ、芽もない、ただの棒状の茎でした。
こちらも、水挿しして根を出させた後に、このミニポットの鉢に植えたんです。
芽がまったくない状態でしたが、水挿し時には一気に3つの芽が出てました。
そして、今はその3つの芽がすべて順調に生長しております。
まだ小さくて弱々しい茎と葉で、すぐに折れるんではないかと、少々危なっかしい茎ではありますが…
ただ、葉の形状が細長く、まだウンベラータの葉っぽくないですよね。
大きくなると、まん丸の葉になってくれるんでしょうか?
3鉢とも、今のところ何事もなく順調です!
……と言いたいところですが、今日、一番小さい鉢を確認しましたら、あれ?
一番小さい鉢の葉が萎れてます…
よく見ると、葉柄と葉の部分が折れてますねぇ…
これ、何かに食われたような跡?
これ、虫食われじゃあないですか?
日中の気温が少しずつ下がってますし、夜もひんやりするぐらいになってきましたから、これから暑さで株が弱る、とか、暑さで株がやられる、とかの心配はしなくよくなりました。
しかし、外で管理してる観葉植物はこれから秋にかけてはこれに注意しなくてはいけません。
そうなんです、秋と言えば、虫…
虫には気をつけなければいけません。
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特にバッタ類には要注意です。
その中でも、細長いバッタ… ショウジョウバッタって言うんですかね?
ショウリョウバッタ?
あのバッタは、各地でいろいろと呼び方が違うみたいですが、タイムボカンの2号メカのモデルですよ。
1号がカブトムシだったら、2号がバッタだったでしょ?
これからの時期、2号型みたいなバッタが異常繁殖するんです。
都会ではそのような光景が見ることはないでしょうけど、田舎はあちこちにバッタが出現し、飛ぶ、跳ぶ、飛ぶ、跳ぶ…
そして、葉を食う、食う、食う…
捕獲しようとしたら、逃げる、逃げる、逃げる、たまに噛む…
バッタは葉が大好きです。
特に、若くて柔らかい葉が狙われやすいですね…
大事な葉が狙われないように、こまめにチェックして、目を光らせてないといけませんね。
大事な葉に大きな穴が開いたら、台無しですから…